国訴と百姓一揆の研究

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著者

    • 藪田, 貫, 1948- ヤブタ, ユタカ

書誌事項

タイトル

国訴と百姓一揆の研究

著者名

藪田, 貫, 1948-

著者別名

ヤブタ, ユタカ

学位授与大学

大阪大学

取得学位

博士 (文学)

学位授与番号

乙第6002号

学位授与年月日

1993-06-15

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 序章-本書の課題と方法/p11 (8コマ目)
  2. 前篇 国訴の研究 (19コマ目)
  3. 第一章 国訴の再検討-支配国と地域経済/p34 (20コマ目)
  4. はじめに/p34 (20コマ目)
  5. 第一節 国訴概念について/p37 (21コマ目)
  6. 第二節 国訴と支配国/p47 (26コマ目)
  7. 第三節 国訴の国内的要因と地域的契機/p52 (29コマ目)
  8. おわりに/p59 (32コマ目)
  9. 第二章 国訴の構造/p60 (33コマ目)
  10. はじめに/p60 (33コマ目)
  11. 第一節 国訴の展開-広域性をめぐって/p64 (35コマ目)
  12. 1 文政六年国訴の惣代/p64 (35コマ目)
  13. 2 国訴における二つの組織原理/p67 (36コマ目)
  14. 3 国訴の組織構造/p70 (38コマ目)
  15. 4 和泉の国訴/p79 (42コマ目)
  16. 第二節 国訴の構造-惣代制の検討/p83 (44コマ目)
  17. 1 惣代制の形態と論理/p85 (45コマ目)
  18. 2 頼み証文の分析/p87 (46コマ目)
  19. 3 国訴惣代制の特質/p90 (48コマ目)
  20. おわりに/p99 (52コマ目)
  21. 第三章 国訴の負担と村/p101 (53コマ目)
  22. はじめに/p101 (53コマ目)
  23. 第一節 国訴の経費と負担/p102 (54コマ目)
  24. 1 安永六~七年の訴願/p102 (54コマ目)
  25. 2 天明八年の訴願/p104 (55コマ目)
  26. 3 寛政六年の訴願/p106 (56コマ目)
  27. 4 文化二年の菜種訴願/p108 (57コマ目)
  28. 5 文政六年の綿および七年の菜種・油訴願/p109 (57コマ目)
  29. 6 天保九年の油訴願/p112 (59コマ目)
  30. 7 嘉永七~安政二年の訴願/p113 (59コマ目)
  31. 8 元治二(慶応元)年の訴願/p113 (59コマ目)
  32. 第二節 国訴の構造と負担/p115 (60コマ目)
  33. 1 国訴の組織とと郡中の関係/p116 (61コマ目)
  34. 2 惣代制と負担/p118 (62コマ目)
  35. 3 泉州の国訴/p120 (63コマ目)
  36. 第三節 負担と村/p124 (65コマ目)
  37. 1 経費の割賦方法について/p124 (65コマ目)
  38. 2 割賦方法の意義/p129 (67コマ目)
  39. 3 負担の検討/p130 (68コマ目)
  40. おわりに/p134 (70コマ目)
  41. 第四章 国訴と郡中議定/p136 (71コマ目)
  42. はじめに/p136 (71コマ目)
  43. 第一節 国訴の展開と郡中議定/p138 (72コマ目)
  44. 第二節 郡中議定の性格/p149 (77コマ目)
  45. 1 郡中議定の成立/p149 (77コマ目)
  46. 2 郡中議定の性格/p154 (80コマ目)
  47. おわりに/p162 (84コマ目)
  48. 後篇 百姓一揆の研究 (85コマ目)
  49. 第一章 得物・鳴物・打物/p166 (86コマ目)
  50. はじめに/p166 (86コマ目)
  51. 第一節 得物/p168 (87コマ目)
  52. 第二節 鳴物・打物/p174 (90コマ目)
  53. むすびにかえて-指物/p178 (92コマ目)
  54. 第二章 百姓一揆と得物/p183 (94コマ目)
  55. はじめに/p183 (94コマ目)
  56. 第一節 百姓一揆と得物/p185 (95コマ目)
  57. 第二節 得物の成立/p190 (98コマ目)
  58. 第三節 得物から竹槍へ/p202 (104コマ目)
  59. むすびにかえて-再び得物へ/p211 (108コマ目)
  60. 第三章 百姓一揆の構造-国訴とかかわって/p215 (110コマ目)
  61. はじめに/p215 (110コマ目)
  62. 第一節 一揆における直接行動と惣代制/p219 (112コマ目)
  63. 第二節 惣代制と委任関係/p230 (118コマ目)
  64. 第三節 代議制的形態と直接行動の分岐/p241 (123コマ目)
  65. おわりに-近代への展開/p255 (130コマ目)
  66. 第四章「竹槍蓆旗」論-自由民権期の百姓一揆観/p262 (134コマ目)
  67. はじめに/p262 (134コマ目)
  68. 第一節「竹槍蓆旗」論の展開/p264 (135コマ目)
  69. 第二節 新政反対一揆の構造/p272 (139コマ目)
  70. むすびにかえて-「竹槍蓆旗」論の歴史的意味/p291 (148コマ目)
  71. 終章 近代化と国訴・百姓一揆-近代成立期の民衆運動と地域社会・国家/p297 (151コマ目)
  72. はじめに/p297 (151コマ目)
  73. 第一節 国訴と郡中議定(補論)/p298 (152コマ目)
  74. 1 勧化・廻在者と村/p299 (152コマ目)
  75. 2 頭組織と村-非人と職人/p301 (153コマ目)
  76. 3 株仲間・座と村/p302 (154コマ目)
  77. 4 奉公人・日雇と村/p302 (154コマ目)
  78. 第二節 近世後期の郡中議定-在地法秩序の形成とその比較/p306 (156コマ目)
  79. 1 大和/p306 (156コマ目)
  80. 2 播州/p307 (156コマ目)
  81. 3 出羽村山郡/p308 (157コマ目)
  82. 4 関東/p309 (157コマ目)
  83. 第三節 国訴・郡中議定と国家/p312 (159コマ目)
  84. 1 第二類型について/p314 (160コマ目)
  85. 2 第一類型について/p318 (162コマ目)
  86. 第四節 民衆運動と国家/p323 (164コマ目)
  87. おわりに-近代への展望/p329 (167コマ目)
  88. 1 内からの変革と外からの解体/p329 (167コマ目)
  89. 2 成熟した政治社会と委任関係の積み上げ/p332 (169コマ目)
  90. 3 最下単位としての町村/p336 (171コマ目)
  91. 付論 地域史研究の立場/p341 (173コマ目)
  92. あとがき/p363 (184コマ目)
  93. 索引/p378 (192コマ目)
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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000096719
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000096946
  • DOI(NDL)
  • 本文言語コード
    • und
  • NDL書誌ID
    • 000000261033
  • データ提供元
    • 機関リポジトリ
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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