アメリカ船主責任制限制度の研究 amerika senshu sekinin seigen seido no kenkyu
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著者
書誌事項
- タイトル
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アメリカ船主責任制限制度の研究
- タイトル別名
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amerika senshu sekinin seigen seido no kenkyu
- 著者名
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重田, 晴生, 1941-
- 著者別名
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シゲタ, ハルオ
- 学位授与大学
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早稲田大学
- 取得学位
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博士 (法学)
- 学位授与番号
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乙第896号
- 学位授与年月日
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1992-09-22
注記・抄録
博士論文
制度:新 ; 文部省報告番号:乙896号 ; 学位の種類:博士(法学) ; 授与年月日:1992-09-22 ; 早大学位記番号:新1823 概要書あり
目次
- はしがき/p1 (3コマ目)
- 目次/p1 (5コマ目)
- 第一章 アメリカ船主責任制限法の成立と発展/p1 (9コマ目)
- 緒説/p3 (10コマ目)
- 第一節 歴史的背景-その素描/p6 (12コマ目)
- 一 欧州大陸の法原理/p6 (12コマ目)
- 二 イギリスの法原理/p9 (13コマ目)
- 第二節 アメリカ船主責任制限法の立法経緯/p15 (16コマ目)
- 一 一八五一年連邦船主責任制限法の誕生/p15 (16コマ目)
- 二 一八〇〇年代の諸改正/p29 (23コマ目)
- 三 一九三五・三六年人身損害改正法(Sirovich改正法)/p39 (28コマ目)
- 四 一九六六年「連邦民事訴訟規則〔海法事件及び海事請求に関する補充規則〕F」の制定/p58 (38コマ目)
- 五 一九八四年人身損害トン当り金額の改訂/p60 (39コマ目)
- 第三節 現行法規/p68 (43コマ目)
- 第四節 船主責任制限法をめぐる判例法の展開/p89 (53コマ目)
- 一 初期の判例法-船主利益編重時代/p89 (53コマ目)
- 二 二〇世紀後半の判例法-アンチ・リミティション時代/p131 (74コマ目)
- 第二章 アメリカ船主責任制限制度の近代化をめぐる動向/p279 (148コマ目)
- 緒説/p281 (149コマ目)
- 第一節 連邦議会による立法改革/p295 (156コマ目)
- 一 一九五七年船主責任制限条約をめぐる動き/p295 (156コマ目)
- 二 人の死傷に関する責任制限の廃止をめぐる動き/p308 (163コマ目)
- 第二節 アメリカ学説にみる改革構想/p324 (171コマ目)
- 1 一九五七年条約の国内法化/p324 (171コマ目)
- 2 旅客・乗組員に関する責任限度額の法定/p326 (172コマ目)
- 3 一人当り方式による責任限度額の法定/p328 (173コマ目)
- 4 連邦直接訴権法の制定/p329 (173コマ目)
- 5 人の死傷に関する責任制限撤廃/p330 (174コマ目)
- 6 人の死傷に関するトン当りの金額の増額/p330 (174コマ目)
- 7 人の死傷の責任基金に対する国庫助成/p331 (174コマ目)
- 第三節 アメリカ海法会による法改革/p335 (176コマ目)
- 一 一九五七年条約をめぐる動き/p335 (176コマ目)
- 二 一九七六年条約をめぐる動き/p339 (178コマ目)
- 第四節 アメリカ船主責任制限法の将来像/p347 (182コマ目)
- 一 アメリカ海法会「船主責任制限法改正案〔一九七九年〕」/p347 (182コマ目)
- 二 アメリカ海法会「連邦民事訴訟規則〔海法事件及び海事請求に関する補充規則〕F(責任制限)」の改正案/p460 (239コマ目)
- 三 アメリカ下院「一九八五年船主責任制限法案」/p473 (245コマ目)
- むすびにかえて/p517 (267コマ目)
- あとがき/p519 (268コマ目)