古代インド社会の研究 : 社会の構造と庶民・下層民

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Author
    • 山崎, 元一, 1935- ヤマザキ, ゲンイチ
Bibliographic Information
Title

古代インド社会の研究 : 社会の構造と庶民・下層民

Author

山崎, 元一, 1935-

Author(Another name)

ヤマザキ, ゲンイチ

University

東京大学

Types of degree

博士 (文学)

Grant ID

乙第10393号

Degree year

1991-11-11

Note and Description

博士論文

Table of Contents
  1. 序章/p3 (9コマ目)
  2. 一、古代インド社会史概観/p3 (9コマ目)
  3. 二、目的・史料・研究方法/p18 (17コマ目)
  4. 第一章 奴隷制の性格/p27 (21コマ目)
  5. はじめに/p27 (21コマ目)
  6. 一、仏典の奴隷記述/p30 (23コマ目)
  7. 二、『実利論』の奴隷法規/p38 (27コマ目)
  8. 三、ヒンドゥー法典の奴隷法規/p45 (30コマ目)
  9. おわりに/p55 (35コマ目)
  10. 第二章 雇傭労働者とその生活/p63 (39コマ目)
  11. はじめに/p63 (39コマ目)
  12. 一、karmakaraとbhrtaka/p66 (41コマ目)
  13. 二、仏典の雇傭労働者/p71 (43コマ目)
  14. 三、『実利論』の雇傭労働者/p79 (47コマ目)
  15. 四、ヒンドゥー法典の雇傭労働者/p88 (52コマ目)
  16. おわりに/p95 (55コマ目)
  17. 第三章 賤民制‐チャンダーラを中心に‐/p101 (58コマ目)
  18. はじめに/p101 (58コマ目)
  19. 一、不可触民制の成立/p103 (59コマ目)
  20. 二、チャンダーラおよびその他の賤民/p112 (64コマ目)
  21. 三、チャンダーラの生活/p124 (70コマ目)
  22. 四、チャンダーラとヴァルナ社会の成員/p130 (73コマ目)
  23. おわりに/p140 (78コマ目)
  24. 付節一、後代の諸史料/p142 (79コマ目)
  25. 付節二、不可触民制の発達/p148 (82コマ目)
  26. 第四章 都市とその生活‐パーリ語仏典を史料として‐/p155 (85コマ目)
  27. はじめに/p155 (85コマ目)
  28. 一、村・町・都市/p157 (86コマ目)
  29. 二、都市の構造/p159 (87コマ目)
  30. 三、都市の生活(一)/p167 (91コマ目)
  31. 四、都市の生活(二)/p173 (94コマ目)
  32. おわりに/p178 (97コマ目)
  33. 第五章 都市の商人‐ガハパティ、サッタヴァーハ、セッティ‐/p181 (98コマ目)
  34. 一、ガハパティ/p181 (98コマ目)
  35. 二、ヴァーニジャとサッタヴァーハ/p188 (102コマ目)
  36. 三、セッティ/p197 (106コマ目)
  37. おわりに/p208 (112コマ目)
  38. 第六章 村落とその生活‐パーリ語仏典を史料として‐/p211 (113コマ目)
  39. 第七章 村落と土地所有‐『マヌ法典』『実利論』を史料として‐/p237 (126コマ目)
  40. 一、「土地所有」をめぐる論争/p237 (126コマ目)
  41. 二、『マヌ法典』の村落と土地所有/p247 (131コマ目)
  42. 三、『実利論』の村落と土地所有/p253 (134コマ目)
  43. おわりに/p263 (139コマ目)
  44. 第八章 森林と林住族/p269 (142コマ目)
  45. はじめに/p269 (142コマ目)
  46. 一、仏典中の森林/p270 (143コマ目)
  47. 二、森林と国家/p281 (148コマ目)
  48. 三、林住族と国家/p290 (153コマ目)
  49. おわりに/p296 (156コマ目)
  50. 第九章 シュードラ(一)‐律法経、仏典、『実利論』を史料として‐/p299 (157コマ目)
  51. はじめに/p299 (157コマ目)
  52. 一、シュードラの義務と生活/p302 (159コマ目)
  53. 二、シュードラの儀礼的地位/p306 (161コマ目)
  54. 三、シュードラと結婚/p311 (163コマ目)
  55. 四、シュードラと犯罪/p315 (165コマ目)
  56. 五、シュードラへの転落と窮迫時の法/p320 (168コマ目)
  57. 六、仏典の社会とシュードラ/p324 (170コマ目)
  58. 七、『実利論』のシュードラ/p331 (173コマ目)
  59. おわりに/p337 (176コマ目)
  60. 第十章 シュードラ(二)‐ヒンドゥー法典を史料として‐/p339 (177コマ目)
  61. 一、シュードラの義務と生活/p340 (178コマ目)
  62. 二、シュードラの儀礼的地位/p347 (181コマ目)
  63. 三、シュードラと結婚/p357 (186コマ目)
  64. 四、シュードラと犯罪/p362 (189コマ目)
  65. 五、シュードラへの転落と窮迫時の法/p371 (193コマ目)
  66. おわりに/p376 (196コマ目)
  67. 第十一章 ヴァルナ間混血の理論について/p379 (197コマ目)
  68. 一、律法経の混血理論/p380 (198コマ目)
  69. 二、『マヌ法典』の混血理論/p391 (203コマ目)
  70. 三、後期ヒンドゥー法典の混血理論/p398 (207コマ目)
  71. おわりに/p405 (210コマ目)
  72. 第十二章 カースト起源論‐学説の回顧を中心に‐/p413 (214コマ目)
  73. はじめに/p413 (214コマ目)
  74. 一、ヴァルナ間混血説/p416 (216コマ目)
  75. 二、職業重視説/p418 (217コマ目)
  76. 三、人種重視説/p423 (219コマ目)
  77. 四、アーリヤ人家族制度重視説/p427 (221コマ目)
  78. 五、先住民起源説/p430 (223コマ目)
  79. 六、宗教重視説/p432 (224コマ目)
  80. 七、折衷説/p439 (227コマ目)
  81. 八、古代社会とカースト制度/p442 (229コマ目)
  82. あとがき/p451 (233コマ目)
  83. 研究者索引/p17 (238コマ目)
  84. 事項索引/p7 (243コマ目)
  85. 英文目次/p3 (245コマ目)
  86. 古代インドのバラモンと王権/p29 (251コマ目)
  87. 古代インドの武士階級クシャトリヤについて/p1 (265コマ目)
  88. バラモンとヴァルナ制度-インド社会史の一側面-/p1 (296コマ目)
71access
Codes
  • NII Article ID (NAID)
    500000098037
  • NII Author ID (NRID)
    • 8000000965413
  • DOI(NDL)
  • NDLBibID
    • 000000262351
  • Source
    • NDL ONLINE
    • NDL Digital Collections
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