中温性Clostridiumのセルラーゼに関する遺伝、生化学的研究
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著者
書誌事項
- タイトル
-
中温性Clostridiumのセルラーゼに関する遺伝、生化学的研究
- 著者名
-
嶋, 盛吾
- 著者別名
-
シマ, セイゴ
- 学位授与大学
-
東京大学
- 取得学位
-
博士 (農学)
- 学位授与番号
-
乙第10467号
- 学位授与年月日
-
1991-12-24
注記・抄録
博士論文
目次
- 論文の内容の要旨 / p114 (0001.jp2)
- 第1章 序論 / p1 (0012.jp2)
- 第2章 C.cellobioparumからのエンドグルカナーゼ遺伝子のクローニングと、E.coliで生産されたエンドグルカナーゼの菌体外放出 / p15 (0026.jp2)
- 第1節 序 / p15 (0026.jp2)
- 第2節 材料および方法 / p16 (0027.jp2)
- 第3節 結果および考察 / p21 (0032.jp2)
- (1)染色体DNA抽出のための培養条件 / p21 (0032.jp2)
- (2)染色体DNAの制限酵素分解条件 / p21 (0032.jp2)
- (3)クローニング実験結果 / p22 (0033.jp2)
- (4)エンドグルカナーゼ遺伝子の発現 / p25 (0036.jp2)
- (5)基質特異性 / p27 (0038.jp2)
- (6)E.coli HB101(pCMC1)におけるエンドグルカナーゼの局在性 / p27 (0038.jp2)
- (7)E.coli JM109(pCMC1)におけるエンドグルカナーゼの局在性 / p28 (0039.jp2)
- (8)E.coli JM109(pCMCl)の増殖時期とエンドグルカナーゼの放出 / p28 (0039.jp2)
- (9)縮小化プラスミドを導入したE.coli JM109での酵素の局在性 / p30 (0041.jp2)
- (10)E.coli JM109における酵素放出についての考察 / p30 (0041.jp2)
- 第3章 C.cellulolyticumからのエンドグルカナーゼとβ-グルコシダーゼ遺伝子のクローニング / p37 (0048.jp2)
- 第1節 序 / p37 (0048.jp2)
- 第2節 材料および方法 / p38 (0049.jp2)
- 第3節 結果および考察 / p41 (0052.jp2)
- (1)クローニング実験結果 / p41 (0052.jp2)
- (2)組換えプラスミド挿入断片の縮小化 / p44 (0055.jp2)
- (3)エンドグルカナーゼ遺伝子の発現 / p45 (0056.jp2)
- (4)組換えE.coliにおけるエンドグルカナーゼの局在性 / p47 (0058.jp2)
- (5)基質特異性 / p47 (0058.jp2)
- (6)2種エンドグルカナーゼの混合による基質分解 / p49 (0060.jp2)
- (7)サザンハイブリダイゼーション / p51 (0062.jp2)
- 第4章 C.cellulolyticumのエンドグルカナーゼ遺伝子,celCCDの塩基配列の決定とその解析 / p55 (0066.jp2)
- 第1節 序 / p55 (0066.jp2)
- 第2節 材料および方法 / p56 (0067.jp2)
- 第3節 結果および考察 / p57 (0068.jp2)
- (1)プラスミドpAS1挿入断片ののサブクローニング / p57 (0068.jp2)
- (2)celCCD遺伝子の解析 / p59 (0070.jp2)
- (3)エンドグルカナーゼEGCCDのシグナルペプチド / p63 (0074.jp2)
- (4)Pro+Thr-rich領域 / p67 (0078.jp2)
- (5)C-末端の繰り返し構造 / p69 (0080.jp2)
- (6)疎水性クラスター解析 / p69 (0080.jp2)
- (7)C.thermocellumエンドグルカナーゼとの相同性 / p72 (0083.jp2)
- (8)DNAの縮小化による活性部位の解析 / p75 (0086.jp2)
- (9)celCCDの5'側に存在する逆向きオープンリーディングフレーム / p75 (0086.jp2)
- 第5章 E.coliで生産されたcelCCD由来のエンドグルカナーゼ,EGCCDの精製とその性質 / p78 (0089.jp2)
- 第1節 序 / p78 (0089.jp2)
- 第2節 材料および方法 / p79 (0090.jp2)
- 第3節 結果および考察 / p83 (0094.jp2)
- (1)SDS-PAGE-エンドグルカナーゼ活性染色による解析 / p83 (0094.jp2)
- (2)エンドグルカナーゼ活性を有する分子量56,000(D56)および38,000(D38)のポリペプチドの精製 / p83 (0094.jp2)
- (3)E.coliのプロテアーゼ欠損株でのEGCCDタンパク質の生産 / p87 (0098.jp2)
- (4)D56およびD38のN-末端アミノ酸配列とそれらの推定構造 / p92 (0103.jp2)
- (5)最適温度ならびに熱安定性 / p95 (0106.jp2)
- (6)最適pH / p97 (0108.jp2)
- (7)セロオリゴ糖の分解パターン / p97 (0108.jp2)
- (8)CMCの分解による粘度低下と還元糖生成の関係 / p100 (0111.jp2)
- (9)CMC以外の基質の分解能力 / p103 (0114.jp2)
- (10)セルロースへの吸着能力 / p103 (0114.jp2)
- (11)D56とD38の比較 / p103 (0114.jp2)
- 第6章 総括と展望 / p106 (0117.jp2)
- 論文の内容の要旨 / p114 (0001.jp2)
- 参考文献 / p120 (0131.jp2)
- 謝辞 / p131 (0142.jp2)