ホッブズ政治思想の同時代性 : エラストゥス主義理論の諸問題
Access this Article
Search this Article
Author
Bibliographic Information
- Title
-
ホッブズ政治思想の同時代性 : エラストゥス主義理論の諸問題
- Author
-
鈴木, 朝生, 1952-
- Author(Another name)
-
スズキ, アサオ
- University
-
東京都立大学
- Types of degree
-
博士 (政治学)
- Grant ID
-
乙第798号
- Degree year
-
1992-10-01
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- 目次 / (0004.jp2)
- はじめに / p1 (0006.jp2)
- 第一章 時代の枠組み / p10 (0012.jp2)
- 第一節 叙述の手順について―〈宗教論〉から〈政治論〉ヘ― / p10 (0012.jp2)
- 第二章 時代の構成枠組み / p21 (0023.jp2)
- 一 枠組みとしての〈教会〉と〈国家〉 / p21 (0023.jp2)
- ニ イングランド国教会と諸宗派の配置 / p27 (0029.jp2)
- 第三節 哲学体系のプラン / p42 (0044.jp2)
- 一〈歴史〉から〈哲学〉へ / p42 (0044.jp2)
- 二 哲学体系のプラン / p49 (0051.jp2)
- 第四節〈宗教論〉の論理 / p59 (0061.jp2)
- 一〈政治論〉と〈宗教論〉 / p59 (0061.jp2)
- 二〈宗教論〉の原型 / p71 (0073.jp2)
- 第二章 ホッブズとイングランド国教会 / p95 (0097.jp2)
- 第一節 問題の所在 / p95 (0097.jp2)
- 第二節 ホッブズとイングランド国教会 / p100 (0102.jp2)
- 第三節 受動的服従論 / p114 (0116.jp2)
- 一『全義務』とその著者 / p119 (0121.jp2)
- 二 受動的服従論史 / p130 (0132.jp2)
- 三 受動的服従論 / p138 (0140.jp2)
- 第四節〈救済〉論と受動的服従論 / p150 (0152.jp2)
- 一 動機 / p150 (0152.jp2)
- 二 理論 / p158 (0160.jp2)
- 第五節 ホッブズと｢広教会主義者(Latitudinarian)｣ / p192 (0194.jp2)
- 第三章 ホッブズの〈自由〉論 / p211 (0213.jp2)
- 第一節 問題の所在 / p211 (0213.jp2)
- 一〈抵抗権〉論の二類型 / p211 (0213.jp2)
- 二〈自由〉論と〈抵抗権〉論 / p218 (0222.jp2)
- 第二節〈自由〉論 / p234 (0237.jp2)
- 一〈自由〉論の成立根拠 / p234 (0237.jp2)
- 二〈自然権〉の放棄と留保 / p238 (0241.jp2)
- 三 幾つかの〈臣民の自由〉 / p245 (0248.jp2)
- 四〈征服者〉のコモンウェルスと臣民の〈服従の自由〉 / p252 (0255.jp2)
- 第三節 英語版『リヴァイアサン』公刊の経緯 / p260 (0263.jp2)
- 一 ホッブズと｢エンゲイジメント論争｣ / p263 (0266.jp2)
- 二 英語版『リヴァイアサン』の意図とホッブズの行動 / p272 (0275.jp2)
- 第四章 王政復古と『ビヒモス』 / p289 (0292.jp2)
- 第一節 問題の所在 / p289 (0292.jp2)
- 一『ビヒモス』の位置づけ / p289 (0292.jp2)
- ニ ホッブズの｢錯誤｣と『ビヒモス』の〈宗教論〉 / p294 (0297.jp2)
- 第二節『ビヒモス』と復古王政 / p311 (0314.jp2)
- 第三節〈征服理論〉 / p325 (0328.jp2)
- 一 王政復古期の内乱史叙述 / p325 (0328.jp2)
- ニ ホッブズと〈ノルマンの征服〉 / p332 (0335.jp2)
- 結び / p357 (0360.jp2)
