漁撈民俗の伝承主体に関する考察

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著者

    • 高桑, 守史, 1945- タカクワ, モリフミ

書誌事項

タイトル

漁撈民俗の伝承主体に関する考察

著者名

高桑, 守史, 1945-

著者別名

タカクワ, モリフミ

学位授与大学

筑波大学

取得学位

博士 (文学)

学位授与番号

乙第820号

学位授与年月日

1992-11-30

注記・抄録

博士論文

1992

【要旨】

目次

  1. 目次/p1 (3コマ目)
  2. 序論 漁民研究の視角 (6コマ目)
  3. 第1章 民俗学における漁民研究/p1 (7コマ目)
  4. 第1節 伝承主体としての漁民の特性/p1 (7コマ目)
  5. 第2節 民俗学における漁民社会の把握/p3 (9コマ目)
  6. 第3節 桜田勝徳にみる伝承主体把握の変質/p6 (12コマ目)
  7. 第2章 伝承主体としての漁民と漁民社会/p11 (17コマ目)
  8. 第1節 伝承主体の意義/p11 (17コマ目)
  9. 第2節 漁撈活動と漁民の心意/p12 (18コマ目)
  10. 第3節 女性と漁民家族/p16 (22コマ目)
  11. 第4節 生活史研究の意義/p18 (24コマ目)
  12. 第1編 伝承主体としての漁民社会―能登半島沿岸漁民社会の実態分析― (32コマ目)
  13. 第1章 閨ムラ漁民社会の特質と構造・兼業型漁民社会―主農従漁型漁村/p26 (33コマ目)
  14. 第1節 閏ムラの概況/p26 (33コマ目)
  15. 第2節 漁業形態の変遷/p32 (39コマ目)
  16. 第3節 階層構成と村落構造/p40 (47コマ目)
  17. 第2章 羽根ムラ漁民社会の特質と構造・兼業型漁民社会―主漁従農型漁村/p58 (65コマ目)
  18. 第1節 羽根ムラの概況/p58 (65コマ目)
  19. 第2節 漁業形態の変遷/p69 (76コマ目)
  20. 第3節 社会的慣行と階層構成/p74 (81コマ目)
  21. 第3章 上野ムラ漁民社会の特質と構造・共生型漁民社会/p85 (92コマ目)
  22. 第1節 上野ムラにおける漁業の概況/p85 (92コマ目)
  23. 第2節 漁業形態の変遷/p94 (101コマ目)
  24. 第3節 村落構成と家族慣行/p103 (110コマ目)
  25. 第4節 ダンバライ講とソバ講/p122 (129コマ目)
  26. 第4章 鹿磯ムラ漁民社会の特質と構造・出稼型漁民社会/p127 (134コマ目)
  27. 第1節 鹿磯ムラの概況/p127 (134コマ目)
  28. 第2節 漁業形態の変遷/p146 (153コマ目)
  29. 第3節 村落構造と民俗慣行/p156 (163コマ目)
  30. 第5章 漁撈活動と漁民社会―沿岸漁民社会の特質と構造/p188 (195コマ目)
  31. 第1節 漁撈活動の一般的性格/p188 (195コマ目)
  32. 第2節 漁村の概念と類型/p195 (202コマ目)
  33. 第3節 沿岸漁民社会をめぐる諸問題/p202 (209コマ目)
  34. 第2編 伝承主体としての漁民の心意と行動 (226コマ目)
  35. 第1章 いわゆる「漁民気質」について/p219 (227コマ目)
  36. 第1節 海に生きる人びと/p219 (227コマ目)
  37. 第2節 海の境界と漁民の争い/p219 (227コマ目)
  38. 第3節 漁民の俗信的世界/p225 (233コマ目)
  39. 第4節 漁民の類型と漁撈民俗/p228 (236コマ目)
  40. 第2章 生産儀礼よりみた農民・漁民の時間認識―盗みをめぐる民俗を中心として/p232 (240コマ目)
  41. 第1節 日本における民俗文化の相対化/p232 (240コマ目)
  42. 第2節 稲作儀礼の諸相/p232 (240コマ目)
  43. 第3節 奥能登のアエノコト行事/p235 (243コマ目)
  44. 第4節 稲作儀礼における稲霊の継承と田の神の去来/p239 (247コマ目)
  45. 第5節「盗み」の諸相/p242 (250コマ目)
  46. 第6節 漁民社会と神体盗み/p248 (256コマ目)
  47. 第3章 生活史を通してみた漁民像―北海道天塩郡天塩町/p253 (261コマ目)
  48. 第1節 漁民の眼を通してみた天塩漁業史/p253 (261コマ目)
  49. 第2節 天塩漁民の生活史/p253 (261コマ目)
  50. 第3節 天塩漁業の足跡/p263 (271コマ目)
  51. 第4節 天塩ニシン漁民の労働と生活/p278 (286コマ目)
  52. 終論 漁民社会研究における今後の課題 (297コマ目)
  53. 第1章 現代社会と民俗変容/p289 (298コマ目)
  54. 第1節 民俗変容の諸要因/p289 (298コマ目)
  55. 第2節 過疎化と都市化/p290 (299コマ目)
  56. 第3節 民俗の変貌・消滅と文化財保護/p293 (302コマ目)
  57. 第4節 民俗変容の民俗学/p294 (303コマ目)
  58. 第2章 漁民社会の変質と民俗学/p296 (305コマ目)
  59. 第1節 漁民社会の変質―ある漁村の点景から/p296 (305コマ目)
  60. 第2節 現代漁民社会に対する民俗学の眼/p299 (308コマ目)
  61. 第3章 海洋人類学の足跡と漁民研究/p303 (312コマ目)
  62. 第1節 海洋人類学の足跡/p303 (312コマ目)
  63. 第2節 漁民社会における女性の地位/p305 (314コマ目)
  64. 第4章 伝統的漁民の類型化にむけて/p310 (319コマ目)
  65. 第1節 問題の所在/p310 (319コマ目)
  66. 第2節 漁民類型化の指標/p311 (320コマ目)
  67. 参考文献目録 / (1) (330コマ目)
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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000102578
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000102813
  • DOI(NDL)
  • 本文言語コード
    • jpn
  • NDL書誌ID
    • 000000266892
  • データ提供元
    • 機関リポジトリ
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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