日本古代木簡の研究
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著者
書誌事項
- タイトル
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日本古代木簡の研究
- 著者名
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東野, 治之, 1946-
- 著者別名
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トウノ, ハルユキ, 1946-
- 学位授与大学
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東京大学
- 取得学位
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博士 (文学)
- 学位授与番号
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乙第11206号
- 学位授与年月日
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1993-03-22
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
学位論文本体及び論文要旨 : 1-216コマ
目次
- 目次
- 序章 平城宮出土の本簡―木簡概説の試み―
- 第一部 古代の税制
- 古代税制と荷札木簡
- 志摩国の御調と調制の成立
- 藤原宮木簡にみえる無姓者
- 木簡にみられる地域性
- 正倉院武器中の下野国箭刻銘について―評制下における貢進物の一史料―
- 第二部 古代の学問
- 平城京出土資料よりみた難波津の歌
- 平城宮木簡中の『葛氏方』断簡―習書と木簡―
- 長岡宮跡出土『人物志』木牌贅語
- 美努岡万墓誌の述作―『古文孝経』と『論語』の利用をめぐって―
- 『続日本紀』所載の漢文作品―漢籍の利用を中心に―
- 第三部 木簡・金石文の文字と文章
- 木簡に現われた「某の前に申す」という形式の文書について
- 藤原宮木簡の書風について
- 白鳳時代における欧陽詢書風の受容
- 漢字の伝来と受容
- 稲荷山古墳鉄剣銘を中心とする字音仮名表―鉄剣銘の書と仮名の発音をめぐって―
- 護身剣銘文考
- 上野三碑管見
- 備後宮の前廃寺出土の文字瓦
- 付篇
- 「朼」と「札」―角林文雄氏の所説を読んで―
- 具注暦と木簡
- 索引
- 書後
- 正倉院文書と木簡の研究