中間言語の音声学 : 英語の「近似カナ表記システム」の確立と活用
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Bibliographic Information
- Title
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中間言語の音声学 : 英語の「近似カナ表記システム」の確立と活用
- Author
-
島岡, 丘, 1932-
- Author(Another name)
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シマオカ, タカシ
- University
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筑波大学
- Types of degree
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博士 (言語学)
- Grant ID
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乙第960号
- Degree year
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1994-03-25
Note and Description
博士論文
1993
【要旨】
Table of Contents
- 序/p1 (3コマ目)
- 目次 (4コマ目)
- 序章/p1 (7コマ目)
- 0.方法論-共通の枠組み/p1 (7コマ目)
- 0.1 中間言語の言語観/p1 (7コマ目)
- 0.2 近似カナ表記の背景/p3 (8コマ目)
- 0.3 言語の音声体系/p4 (9コマ目)
- 0.4 近似カナ表記の規約/p11 (12コマ目)
- 第1章 中間言語とその意義/p12 (13コマ目)
- 1.1 中間言語の設定理由/p12 (13コマ目)
- 1.2 中間言語の捉え方/p13 (13コマ目)
- 1.3 第1段階:日本語の音素と英語の音素/p19 (16コマ目)
- 1.4 近似カナ表記の新しい試み/p22 (18コマ目)
- 1.5 日本語の音声体系の問題点/p34 (24コマ目)
- 第2章 目標言語の音素習得段階/p51 (32コマ目)
- 2.1 Jonesの基本母音図の問題点/p51 (32コマ目)
- 2.2 言語共通の枠組み:母音のDF/p52 (33コマ目)
- 2.3 日本語の母音体系/p54 (34コマ目)
- 2.4 中間言語としての目標言語の記述/p55 (34コマ目)
- 2.5 従来の母音体系との比較･検討/p59 (36コマ目)
- 2.6 本書の母音記述の枠組み/p65 (39コマ目)
- 2.7 2重母音の記述/p67 (40コマ目)
- 2.8 子音の記述/p71 (42コマ目)
- 2.9 強勢アクセントの音素対立と音調の音素対立/p79 (46コマ目)
- 第3章 部分異音より目標言語の音声体系へ/p82 (48コマ目)
- 3.1 異音の一般的定義/p82 (48コマ目)
- 3.2 目標言語と日本語の異音/p83 (48コマ目)
- 3.3 日英語の音声体系における部分異音/p85 (49コマ目)
- 3.4 まとめ/p89 (51コマ目)
- 第4章 音声変化(同化現象)の近似カナ表記/p91 (52コマ目)
- 4.1 日本語の音節構造/p91 (52コマ目)
- 4.2 英語の音節構造/p91 (52コマ目)
- 4.3 強形と弱形/p92 (53コマ目)
- 4.4 語と語のつながり(連音)/p95 (54コマ目)
- 4.5 音の弱化と脱落/p96 (55コマ目)
- 4.6 同化現象について/p99 (56コマ目)
- 4.7.音声変化の規則に関するまとめ/p112 (63コマ目)
- 第5章 33四角形モデルの実証と効果/p123 (68コマ目)
- 5.0 実証と効果の検討について/p123 (68コマ目)
- 5.1 発音是正のための近似カナ表記の活用/p123 (68コマ目)
- 5.2 近似カナ表記の反応/p124 (69コマ目)
- 5.3 実験の目的と方法/p128 (71コマ目)
- 5.4 仮説/p129 (71コマ目)
- 5.5 課題/p129 (71コマ目)
- 5.6 課題達成の手段の提供/p131 (72コマ目)
- 5.7 実験の結果/p134 (74コマ目)
- 5.8 まとめ/p149 (81コマ目)
- 第6章 音声習得の方法/p151 (82コマ目)
- 6.1 音声習得の原則/p151 (82コマ目)
- 6.2 音声習得の具体案/p152 (83コマ目)
- 6.3 アルファベットを英語発音習得の出発点として/p167 (90コマ目)
- 第7章 結語と展望/p176 (95コマ目)
- 注/p182 (98コマ目)
- 参考文献/p196 (105コマ目)
