基本権保障の法的論証作法 : ドイツにおける防禦権のドグマーティク キホンケン ホショウ ノ ホウテキ ロンショウ サホウ ドイツ 二 オケル ボウギョケン
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著者
書誌事項
- タイトル
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基本権保障の法的論証作法 : ドイツにおける防禦権のドグマーティク
- タイトル別名
-
キホンケン ホショウ ノ ホウテキ ロンショウ サホウ ドイツ 二 オケル ボウギョケン
- 著者名
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松本, 和彦
- 著者別名
-
マツモト, カズヒコ
- 学位授与大学
-
大阪大学
- 取得学位
-
博士 (法学)
- 学位授与番号
-
甲第5411号
- 学位授与年月日
-
1996-03-25
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / (0002.jp2)
- 第一部 防禦権のドグマーティクの法的構造 / p1 (0003.jp2)
- 序章 / p1 (0003.jp2)
- 第一章 問題と課題 / p2 (0004.jp2)
- 一 問題状況 / p2 (0004.jp2)
- 二 本論文の課題 / p6 (0006.jp2)
- 第二章 防禦権のドグマーティクの基本構造 / p9 (0007.jp2)
- 一 防禦権としての基本権保障の意義 / p9 (0007.jp2)
- 二 実定憲法の基本権保障 / p12 (0009.jp2)
- 三 三段階審査 / p13 (0009.jp2)
- 第三章 基本権の保護領域と基本権制約 / p14 (0010.jp2)
- 一 基本権の保護領域 / p14 (0010.jp2)
- 二 基本権の制約 / p19 (0012.jp2)
- 第四章 基本権制約の正当化 / p27 (0016.jp2)
- 一 憲法的正当化の意義 / p27 (0016.jp2)
- 二 形式的正当化要件―法律の留保原則 / p29 (0017.jp2)
- 三 実質的正当化要件―特に比例原則について / p36 (0021.jp2)
- 第一部総括 / p44 (0025.jp2)
- 第二部 防禦権のドグマーティクの利用可能性 ―連邦憲法裁判所の国勢調査判決を素材にして― / p68 (0037.jp2)
- 序章 / p68 (0037.jp2)
- 第一章 一九八三年国勢調査判決の法･政治･社会状況 / p69 (0037.jp2)
- 一 一九八三年国勢調査法の制定 / p69 (0037.jp2)
- ニ データ保護法制の仕組み / p70 (0038.jp2)
- 三 一九八三年国勢調査法に対する反対運動とその影響 / p73 (0039.jp2)
- 四 連邦憲法裁判所の仮命令 / p79 (0042.jp2)
- 五 小括 / p81 (0043.jp2)
- 第二章 基本権の保護領域論 / p82 (0044.jp2)
- 一 国勢調査判決における保護領域論 / p82 (0044.jp2)
- 二 信仰告白の自由､住居不可侵の権利､意見表明の自由 / p83 (0044.jp2)
- 三 一般的人格権 / p87 (0046.jp2)
- 四 情報自己決定権 / p96 (0051.jp2)
- 五 小括 / p108 (0057.jp2)
- 第三章 基本権制約論 / p109 (0057.jp2)
- 一 介入行為としての基本権制約 / p109 (0057.jp2)
- 二 国家の情報取り扱い行為の特殊性 / p110 (0058.jp2)
- 三 情報介入行為の性格づけをめぐる議論 / p111 (0058.jp2)
- 四 国勢調査判決における情報介入行為 / p114 (0060.jp2)
- 五 小括 / p116 (0061.jp2)
- 第四章 憲法的正当化論 / p118 (0062.jp2)
- 一 憲法的正当化の要件 / p118 (0062.jp2)
- 二 情報収集行為の憲法的正当化 / p123 (0064.jp2)
- 三 情報伝達行為の憲法的正当化 / p135 (0070.jp2)
- 四 情報利用行為の憲法的正当化 / p138 (0072.jp2)
- 五 小括 / p139 (0072.jp2)
- 終章 / p141 (0073.jp2)
- 一 防禦権のドグマーティクの実践的有用性 / p141 (0073.jp2)
- 二 防禦権のドグマーティクとわか国への受容の際の諸問題 / p142 (0074.jp2)
