生活研究序説 : 戦後日本の生活研究
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Bibliographic Information
- Title
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生活研究序説 : 戦後日本の生活研究
- Author
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柴田, 周二
- Author(Another name)
-
シバタ, シュウジ
- University
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京都大学
- Types of degree
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博士 (経済学)
- Grant ID
-
乙第9140号
- Degree year
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1996-03-23
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- 論文目録 (1コマ目)
- はしがき/p1 (4コマ目)
- 序章 生活研究の目的と課題/p3 (10コマ目)
- はじめに/p5 (11コマ目)
- 一 基本的人権と生活研究/p8 (13コマ目)
- 二 市民社会派の近代化論と生活研究/p9 (13コマ目)
- 第一章 今和次郎の｢生活学｣-合理的日常倫理の探求-/p19 (18コマ目)
- はじめに/p21 (19コマ目)
- 一｢考現学｣の前提としての｢主体性｣/p22 (20コマ目)
- 二｢慣習論｣と｢流行論｣/p25 (21コマ目)
- 三｢合理的生活｣の探求-科学と造形-/p31 (24コマ目)
- 四｢主体性｣形成の場としての家庭生活-｢生活手段における精神｣/p37 (27コマ目)
- 五 今和次郎の｢生活哲学｣/p41 (29コマ目)
- 第二章 社会政策学的｢生活構造論｣-家庭生活と社会構造の中間理論-/p53 (35コマ目)
- はじめに/p55 (36コマ目)
- 一 家庭生活の自立性/p56 (37コマ目)
- 二 生活の階層的把握/p59 (38コマ目)
- 三 生活構造の変化/p62 (40コマ目)
- 四 生活構造の構成要因/p65 (41コマ目)
- 五 地域社会の重視/p67 (42コマ目)
- 六 社会政策学的｢生活構造論｣の今後の課題/p69 (43コマ目)
- 補論 微視的生活構造論から巨視的生活構造論へ-中鉢正美について-/p87 (52コマ目)
- はじめに/p89 (53コマ目)
- 一 生活構造論の意義/p90 (54コマ目)
- 二 微視的生活構造論-消費経済論的接近-/p91 (54コマ目)
- 三 生活の変動と再構造化/p94 (56コマ目)
- 四 福祉政策の変遷/p101 (59コマ目)
- 五 巨視的生活構造論-生活のシステム論的把握-/p105 (61コマ目)
- 第三章 岡村重夫の｢社会福祉学｣-生活者の自己形成の論理-/p115 (66コマ目)
- はじめに/p117 (67コマ目)
- 一 社会生活の基本的要求と専門分業制度/p118 (68コマ目)
- 二 社会関係の主体的側面と客体的側面/p122 (70コマ目)
- 三 社会福祉の原理/p124 (71コマ目)
- 四 社会福祉の対象と機能/p126 (72コマ目)
- 五 地域福祉論/p130 (74コマ目)
- 六｢社会福祉学｣の意義と問題点/p131 (74コマ目)
- 第四章 西山夘三の｢住居学｣-生活様式と地域社会-/p145 (81コマ目)
- はじめに/p147 (82コマ目)
- 一『これからのすまい-住様式の話-』/p148 (83コマ目)
- 二 生活様式と生活科学/p150 (84コマ目)
- 三 生活様式の階層的構造-｢住宅階層論｣-/p153 (85コマ目)
- 四 資本主義的生活様式と社会主義的生活様式/p156 (87コマ目)
- 五 生活者と｢生活の論理｣/p158 (88コマ目)
- 六｢町づくり｣運動/p161 (89コマ目)
- 七｢構想計画｣/p164 (91コマ目)
- 八 生活様式論と生活構造論/p167 (92コマ目)
- 第五章 生活研究の視座/p189 (103コマ目)
- はじめに/p191 (104コマ目)
- 一 生活の場の構造認識/p193 (105コマ目)
- 二 生活者の形成/p200 (109コマ目)
- 三 結語/p206 (112コマ目)
- 付録 生活研究史年表/p211 (114コマ目)
- 初出一覧/p224 (121コマ目)
- 索引/p232 (125コマ目)