イネ褐条病の病原と発生生態に関する研究
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著者
書誌事項
- タイトル
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イネ褐条病の病原と発生生態に関する研究
- 著者名
-
門田, 育生
- 著者別名
-
カドタ, イクオ
- 学位授与大学
-
九州大学
- 取得学位
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博士 (農学)
- 学位授与番号
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乙第6110号
- 学位授与年月日
-
1996-01-24
注記・抄録
博士論文
目次
- 第1章 緒言/p1 (5コマ目)
- 第2章 イネ苗の細菌病に関する研究史/p4 (8コマ目)
- 1.イネ褐条病に関する研究史/p4 (8コマ目)
- 2.籾枯細菌病菌による苗腐敗症および苗立枯細菌病に関する研究史/p7 (11コマ目)
- 第3章 被害イネ苗から分離された病原細菌/p10 (14コマ目)
- 1.細菌の分離と病原性の検定/p10 (14コマ目)
- 2.細菌学的性質に基づく病原細菌の類別/p13 (17コマ目)
- 3.A群菌の細菌学的性質/p16 (20コマ目)
- 4.A群菌および各種植物褐条病細菌の病原性/p20 (24コマ目)
- 5.B群菌およびC群菌の細菌学的性質/p23 (27コマ目)
- 6.分類学的考察/p26 (30コマ目)
- 第4章 イネ褐条病細菌の血清学的性質と特異性/p30 (34コマ目)
- 1.凝集反応に基づくイネ褐条病細菌抗血清の種特異性/p30 (34コマ目)
- 2.沈降反応に基づくイネ褐条病細菌の血清型の類別/p34 (38コマ目)
- 3.テオシント,トウモロコシおよびレスクグラス褐条病細菌抗血清に対するイネ褐条病細菌の反応/p37 (41コマ目)
- 4.考察/p40 (44コマ目)
- 第5章 イネ褐条病細菌の特異的検出・定量法/p43 (47コマ目)
- 1.選択的培養法によるイネ褐条病細菌の検出・定量法/p43 (47コマ目)
- 2.酵素標識抗体法(ELISA)によるイネ褐条病細菌の検出・定量法/p49 (53コマ目)
- 3.宿主体および籾浸漬液からのイネ褐条病細菌の検出・定量/p53 (57コマ目)
- 4.考察/p56 (60コマ目)
- 第6章 生育段階別被害個体の病徴とその発生様相/p58 (62コマ目)
- 第1節.幼苗期の病徴と発生様相/p58 (62コマ目)
- 1.育苗期における病徴の類別/p58 (62コマ目)
- 2.播種密度および出芽時の温度管理と発病との関係/p61 (65コマ目)
- 3.発病程度の品種間差異/p63 (67コマ目)
- 4.考察/p67 (71コマ目)
- 第2節.分げつ期から幼穂形成期の病徴と発生様相/p68 (72コマ目)
- 1.本田における病徴と発生状況/p68 (72コマ目)
- 2.病徴の再現/p69 (73コマ目)
- 3.考察/p71 (75コマ目)
- 第3節.籾の病徴と発生様相/p71 (75コマ目)
- 1.接種による籾の病徴/p72 (76コマ目)
- 2.自然褐変籾からのイネ褐条病細菌の分離/p73 (77コマ目)
- 3.籾の保菌状況/p77 (81コマ目)
- 4.病原細菌の籾への侵入時期/p80 (84コマ目)
- 5.考察/p82 (86コマ目)
- 第7章 宿主におけるイネ褐条病細菌の挙動/p84 (88コマ目)
- 1.汚染籾の浸漬液からの病原細菌の検出/p84 (88コマ目)
- 2.籾の浸漬液における病原細菌の増殖/p86 (90コマ目)
- 3.イネ苗における病原細菌の密度/p88 (92コマ目)
- 4.本田移植後の宿主における病原細菌の消長/p92 (96コマ目)
- 5.考察/p95 (99コマ目)
- 第8章 移植前後における発病個体の生育状況と籾の汚染程度/p97 (101コマ目)
- 1.発病苗の生育程度/p97 (101コマ目)
- 2.病原接種苗の移植後の生育/p101 (105コマ目)
- 3.発病苗の移植と籾の汚染程度との関係/p106 (110コマ目)
- 4.考察/p108 (112コマ目)
- 第9章 総合考察/p109 (113コマ目)
- 1.イネ褐条病の病原とその検出・定量法/p109 (113コマ目)
- 2.イネ褐条病の病徴/p111 (115コマ目)
- 3.イネ褐条病の発生生態と伝染環/p112 (116コマ目)
- 4.防除対策/p114 (118コマ目)
- 摘要/p116 (120コマ目)
- 引用文献/p120 (124コマ目)
- Summary/p133 (137コマ目)
- 図版/p138 (142コマ目)