<表象>としての言語と知識 : 人間形成の基礎的地平
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著者
書誌事項
- タイトル
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<表象>としての言語と知識 : 人間形成の基礎的地平
- 著者名
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松下, 晴彦
- 著者別名
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マツシタ, ハルヒコ
- 学位授与大学
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名古屋大学
- 取得学位
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博士 (教育学)
- 学位授与番号
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乙第4946号
- 学位授与年月日
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1996-02-29
注記・抄録
博士論文
名古屋大学博士学位論文 学位の種類:博士(教育学) (論文) 学位授与年月日:平成8年2月29日
目次
- 目次/p1 (4コマ目)
- プロローグ/p3 (6コマ目)
- 第一部 <表象>の展開と<言語哲学的研究> (18コマ目)
- 第1章 <表象>の展開/p15 (19コマ目)
- 1、<遠近法>の精神史/p15 (19コマ目)
- 2、<描写>と<物語>/p28 (34コマ目)
- 3、<表象>と<視覚>の時代/p42 (51コマ目)
- 第2章 <表象>としての言語論的探究の系譜/p63 (73コマ目)
- 1、普遍言語計画と<分析>の起源/p63 (73コマ目)
- 2、論理実証主義と日常言語哲学/p71 (81コマ目)
- 3、概念(concept)の用法についての一考察/p88 (98コマ目)
- 第3章 20世紀の言語哲学的探究/p99 (109コマ目)
- 1、G.ライル、『心の概念』における<カテゴリー>について/p99 (109コマ目)
- 2、プラグマティズムと<言語哲学>/p113 (123コマ目)
- 3、D.デイヴィッドソンの解釈理論/p133 (143コマ目)
- 第4章 教育における言語哲学的研究/p149 (159コマ目)
- 1、分析哲学の哲学姿勢―言語論的転回―/p149 (159コマ目)
- 2、教育哲学会と分析哲学―もうひとつの教育哲学史―/p151 (161コマ目)
- 3、分析哲学の課題―限界と可能性―/p155 (165コマ目)
- 第二部 「<表象>としての知識」批判 (172コマ目)
- 第5章 教育における<真理>と<知識>の言語論的探究/p162 (173コマ目)
- 1、<真理>概念の分析/p162 (173コマ目)
- 2、言語行為としての知識/p171 (182コマ目)
- 第6章 教育認識における<説明>と<理解>/p183 (194コマ目)
- 1、科学的探究における「説明」概念について/p183 (194コマ目)
- 2、教育における<知識><説明><理解>/p191 (202コマ目)
- 第7章 <知識>探究のジレンマ/p210 (221コマ目)
- 1、<メノンのジレンマ>と知識論的諸問題/p210 (221コマ目)
- 2、探究の<外部性・内部性>/p218 (229コマ目)
- 3、科学哲学(メタ理論)の示唆するもの―ポストクーン的状況―/p225 (236コマ目)
- 第8章 探究の<外部性・内部性>批判/p244 (255コマ目)
- 1、教育における<メノンのジレンマ>へのアプローチ/p244 (255コマ目)
- 2、探究の<無限性>/p247 (258コマ目)
- エピローグ <アルキメデスの点>から<アルゴ船>へ/p266 (277コマ目)