キンギタンガ : ニュージーランド,マオリの抵抗運動
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Bibliographic Information
- Title
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キンギタンガ : ニュージーランド,マオリの抵抗運動
- Author
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内藤, 暁子
- Author(Another name)
-
ナイトウ, アキコ
- University
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立教大学
- Types of degree
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博士 (文学)
- Grant ID
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乙第145号
- Degree year
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1996-03-31
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- はじめに/p1 (5コマ目)
- 目次/p4 (8コマ目)
- 序論/p9 (13コマ目)
- 第1章 伝統的マオリ社会の構造と宗教体系/p20 (24コマ目)
- 1.親族と社会構造/p20 (24コマ目)
- 2.世界観と宗教体系/p27 (31コマ目)
- 第2章 白人の到来から植民地へ/p33 (37コマ目)
- 1.西欧世界との｢接触｣/p33 (37コマ目)
- 2.キリスト教と宣教師団/p35 (39コマ目)
- 3.ワイタ[ン]ギ条約/p39 (43コマ目)
- 4.パケハ(白人)による土地収奪/p47 (51コマ目)
- 第3章 キンギタンガの成立と展開/p51 (55コマ目)
- 1.マオリ･キング､ポタタウの擁立/p51 (55コマ目)
- 2.土地戦争の勃発と土地没収/p58 (62コマ目)
- 3.キング･タフィアオと預言者たち/p61 (65コマ目)
- 4.キング･カントリーにおける生活/p70 (74コマ目)
- 第4章 政治活動化する抵抗運動/p77 (81コマ目)
- 1.キング･マフタの活動/p79 (83コマ目)
- 2.その他の抵抗運動とキンギタンガ/p80 (84コマ目)
- 第5章 転換期におけるキンギタンガ-中興の祖 テ･プエア-/p88 (92コマ目)
- 1.テ･プエアとトゥランガワエワエ･マラエ/p89 (93コマ目)
- 2.テ･プエアとパケハ社会の交流/p92 (96コマ目)
- 3.土地没収問題解決へ-タイヌイ･マオリ･トラスト･ボードの設立-/p95 (99コマ目)
- 4.テ･プエアが果たした役割/p96 (100コマ目)
- 5.キング･コロキ/p98 (102コマ目)
- 第6章 ワイタンギ審判所の成立/p101 (105コマ目)
- 1.マオリの復権運動とワイタンギ条約の再評価/p102 (106コマ目)
- 2.ワイタンギ審判所の成立/p104 (108コマ目)
- 第7章 キンギタンガのワイタンギ審判所に対する請求活動/p109 (113コマ目)
- 1.マヌカウ湾請求/p109 (113コマ目)
- 2.土地没収問題の請求/p114 (118コマ目)
- 第8章 現代におけるキンギタンガ/p118 (122コマ目)
- 1.マオリ･クィーン､テ･アタイランギカーフ/p120 (124コマ目)
- 2.現代のキンギタンガの組織/p128 (132コマ目)
- 3.キンギタンガの儀礼/p130 (134コマ目)
- 4.地域に根づいたキンギタンガ/p138 (142コマ目)
- 5.キンギタンガの女性活動家/p140 (144コマ目)
- 第9章 タイヌイ･マオリ･トラスト･ボードの活動/p144 (148コマ目)
- 1.タイヌイの人々にみられるマオリの社会問題/p144 (148コマ目)
- 2.タイヌイ･マオリ･トラスト･ボードの活動/p149 (153コマ目)
- 第10章 結論-キンギタンガの変遷と力をもたらしたもの-/p161 (165コマ目)
- 1.土地没収問題の和解成立/p161 (165コマ目)
- 2.政府によるマオリ政策の変遷とマオリ抵抗運動/p166 (170コマ目)
- 3.運動のプロセスからみたキンギタンガ/p173 (177コマ目)
- 4.キンギタンガの意義と展望/p179 (183コマ目)
- おわりに/p185 (189コマ目)
- 註/p187 (191コマ目)
- マオリ語･日本語対照表/p218 (222コマ目)
- 年表/p221 (225コマ目)
- 参考文献/p225 (229コマ目)
- 写真 (243コマ目)