血漿糖蛋白質フィブリノーゲンに結合するシアル酸残基の凝固反応における機能的役割

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Author
    • 奥出, 政義 オクデ, マサヨシ
Bibliographic Information
Title

血漿糖蛋白質フィブリノーゲンに結合するシアル酸残基の凝固反応における機能的役割

Author

奥出, 政義

Author(Another name)

オクデ, マサヨシ

University

明治薬科大学

Types of degree

博士 (薬学)

Grant ID

乙第63号

Degree year

1996-03-14

Note and Description

博士論文

Table of Contents
  1. 【目次】 / (0003.jp2)
  2. 緒論 / p1 (0008.jp2)
  3. 第1章 シアロ糖蛋白質フィブリノーゲンに結介するシアル酸の高速液体クロマトグラフィーによる分析 / p15 (0022.jp2)
  4. 第1節[目的] / p15 (0022.jp2)
  5. 第2節[試薬および実験] / p17 (0024.jp2)
  6. 2-1:ヒトフィブリノーゲンの精製 / p17 (0024.jp2)
  7. 2-2:フィブリノーゲンの凝固能の測定 / p18 (0025.jp2)
  8. 2-3:フィブリノーゲン標品(凍結乾燥品)中の蛋白量の測定 / p18 (0025.jp2)
  9. 2-4:フィブリノーゲンに結合するシアル酸の遊離 / p18 (0025.jp2)
  10. 2-5:シアノレ酸の分析 / p20 (0027.jp2)
  11. 2-6:フィブリノーゲン標品のSDS-PAGE / p22 (0029.jp2)
  12. 第3節[結果および考察] / p23 (0030.jp2)
  13. 3-1:フィブリノーゲンの精製 / p23 (0030.jp2)
  14. 3-2:N-アセチルノイラミン酸の紫外部吸収 / p24 (0031.jp2)
  15. 3-3:N-アセチルノイラミン酸分析用HPLC力ラムの選定および試料の吸着、溶出 / p26 (0033.jp2)
  16. 3-4:N-アセチルノイラミン酸のHPLCによる検量線 / p30 (0037.jp2)
  17. 3-5 シアル酸遊離における加水分解温度および酸濃度の影響 / p32 (0039.jp2)
  18. 3-6:HPLCによるフィブリノーゲンのシアル酸の分析 / p36 (0043.jp2)
  19. 3-7:ノイラミニダーゼ処理によるフィブリノーゲンのシアル酸残基の遊離 / p41 (0048.jp2)
  20. 第4節[結論] / p44 (0051.jp2)
  21. 第2章 トロンビンによるフィブリノーゲン-フィブリン変換における濁度および弾性の発生に及ぼすシアル酸とpHの影響 / p46 (0053.jp2)
  22. 第1節[目的] / p46 (0053.jp2)
  23. 第2節[試薬および実験] / p49 (0056.jp2)
  24. 2-1:アシアロフィブリノーゲンの調製 / p49 (0056.jp2)
  25. 2-2:シアル酸結合量の異なるアシアロフィブリノーゲンの調製 / p49 (0056.jp2)
  26. 2-3:Sysmex®による凝固時間の測定 / p49 (0056.jp2)
  27. 2-4:Clotek®による凝固時間の測定 / p51 (0058.jp2)
  28. 2-5:種々のpHにおける濁度発生の経時変化 / p51 (0058.jp2)
  29. 2-6:種々のpHにおける弾性のthromboelastographyによる経時変化の測定 / p52 (0059.jp2)
  30. 2-7:緩衝液 / p52 (0059.jp2)
  31. 第3節[結果および考察] / p54 (0061.jp2)
  32. 3-1:ノイラミニダーゼ処理によるアシアロフィブリノーゲンの調製 / p54 (0061.jp2)
  33. 3-2:フィブリノーゲンおよびアシアロフィブリノーゲンのSysmex®,Clotek®による凝固時間の測定 / p58 (0065.jp2)
  34. 3-3:シアル酸結合量の異なるフィブリノーゲンの濁度発生の経時変化 / p59 (0066.jp2)
  35. 3-4:シアル酸の凝固反応に及ぼす影響の動力学的解析 / p62 (0069.jp2)
  36. 3-5:アシアロフィブリノーゲンの濁度発現に及ぼすpHの影響 / p65 (0072.jp2)
  37. 3-6:アシアロフィブリノーゲンの濁度発現に及ぼすイオン強度の影響 / p70 (0077.jp2)
  38. 3-7:アシアロフィブリノーゲンの弾性発現に及ぼすpHの影響 / p73 (0080.jp2)
  39. 第4節[結論] / p78 (0085.jp2)
  40. 第3章 フィブリンクロットの性状に及ぼすフィブリノーゲンのシアル酸残基の役割および安定化フィブリン形成におけるシアル酸の影響 / p81 (0088.jp2)
  41. 第1節[目的] / p81 (0088.jp2)
  42. 第2節[試薬および実験] / p84 (0091.jp2)
  43. 2-1:第XIII因子を含まないフィブリノーゲン標品の調製 / p84 (0091.jp2)
  44. 2-2:フィブリノペプチドAおよびBの遊離速度の測定 / p85 (0092.jp2)
  45. 2-3:第XIII因子の影響による濁度のA₃₅₀における経時変化の測定 / p85 (0092.jp2)
  46. 2-4:第XIII因子の有無と弾性発生のthromboelastographyによる経時変化の測定 / p86 (0093.jp2)
  47. 2-5:フィブリンクロットのHardness meterによるrigidityの測定 / p86 (0093.jp2)
  48. 2-6:10M尿素溶液に対するフィブリンクロットの溶解性の測定 / p87 (0094.jp2)
  49. 2-7:安定化フィブリンの生成過程に及ぼすシアル酸の影響 / p87 (0094.jp2)
  50. 第3節[結果および考察] / p89 (0096.jp2)
  51. 3-1:第XIII因子を含まないフィブリノーゲンおよびアシアロフィブリノーゲンの調製 / p89 (0096.jp2)
  52. 3-2:トロンビンによるフィブリノペプチドAおよびBの遊離に及ぼすシアル酸の影響 / p92 (0099.jp2)
  53. 3-3:フィブリンクロット形成時の濁度の発現に対する第XIII因子およびシアル酸の役割 / p95 (0102.jp2)
  54. 3-4:第XIII因子の有無におけるフィブリンおよびアシアロフィブリンの弾性発生のThromboelastographyによる経時変化の測定 / p101 (0108.jp2)
  55. 3-5:フィブリンクロットのlOM尿素溶液に対する溶解性におよぼす第XIII因子およびシアル酸の影響 / p104 (0111.jp2)
  56. 3-6:クロスリンク形成に及ぼすシアル酸の影響 / p107 (0114.jp2)
  57. 3-7:安定化フィブリンの機械的強度(rigidity)に及ぼすシアル酸の影響 / p111 (0118.jp2)
  58. 第4節[結論] / p117 (0124.jp2)
  59. 第4章 総括 / p121 (0128.jp2)
  60. 謝辞 / p127 (0134.jp2)
  61. 参考文献 / p128 (0135.jp2)
4access
Codes
  • NII Article ID (NAID)
    500000132109
  • NII Author ID (NRID)
    • 8000000966732
  • DOI(NDL)
  • NDLBibID
    • 000000296423
  • Source
    • NDL ONLINE
    • NDL Digital Collections
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