王の舞の民俗学的研究 o no mai no minzokugakuteki kenkyu
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著者
書誌事項
- タイトル
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王の舞の民俗学的研究
- タイトル別名
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o no mai no minzokugakuteki kenkyu
- 著者名
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橋本, 裕之, 1961-
- 著者別名
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ハシモト, ヒロユキ
- 学位授与大学
-
早稲田大学
- 取得学位
-
博士 (文学)
- 学位授与番号
-
乙第1118号
- 学位授与年月日
-
1995-06-13
注記・抄録
博士論文
制度:新 ; 文部省報告番号:乙1118号 ; 学位の種類:博士(文学) ; 授与年月日:1995/6/13 ; 早大学位記番号:新2204
目次
- 目次/p1 (3コマ目)
- 序章/p7 (6コマ目)
- 第一部 王の舞の民俗史/p25 (15コマ目)
- 第一章 王の舞の成立と展開/p27 (16コマ目)
- 一 はじめに/p27 (16コマ目)
- 二 王の舞の定義/p29 (17コマ目)
- 三 王の舞の諸相/p33 (19コマ目)
- 四 王の舞の伝播/p36 (20コマ目)
- 五 王の舞の成立/p40 (22コマ目)
- 六 王の舞のイメージ/p45 (25コマ目)
- 七 おわりに/p49 (27コマ目)
- 第二章 王の舞の分布と特色-若狭地方を中心として-/p55 (30コマ目)
- 一 はじめに/p55 (30コマ目)
- 二 各地における王の舞/p58 (31コマ目)
- 三 若狭地方における王の舞/p66 (35コマ目)
- 四 王の舞の分布と特色/p72 (38コマ目)
- 五 おわりに/p81 (43コマ目)
- 第三章 若狭の一つ物-王の舞との関連に触れて-/p107 (57コマ目)
- 一 はじめに/p107 (57コマ目)
- 二 一つ物の輪郭/p108 (57コマ目)
- 三 一つ物の研究史/p115 (61コマ目)
- 四 一つ物の諸相/p120 (63コマ目)
- 五 若狭の一つ物/p125 (66コマ目)
- 六 一つ物と王の舞/p130 (68コマ目)
- 七 結びにかえて/p134 (70コマ目)
- 第四章 若狭の一つ物･補遺/p149 (79コマ目)
- 一 起/p149 (79コマ目)
- 二 承/p150 (79コマ目)
- 三 転/p154 (81コマ目)
- 四 結/p158 (83コマ目)
- 第五章 王の舞の修辞学/p163 (86コマ目)
- 一 はじめに/p163 (86コマ目)
- 二 中世芸能としての王の舞/p165 (87コマ目)
- 三 民俗芸能としての王の舞/p167 (88コマ目)
- 四 来訪神と外来王/p169 (89コマ目)
- 五 開発神と文化英雄/p172 (90コマ目)
- 六 豊饒と生命力/p175 (92コマ目)
- 七 おわりに/p178 (93コマ目)
- 第六章 風土としての芸能/p183 (96コマ目)
- 一 はじめに/p183 (96コマ目)
- 二 風土としての芸能/p184 (96コマ目)
- 三 若狭と王の舞/p185 (97コマ目)
- 四 二つの事例/p188 (98コマ目)
- 五 異文化の接触/p190 (99コマ目)
- 六 演じられる自然/p192 (100コマ目)
- 七 おわりに-芸能を遊ぶ-/p195 (102コマ目)
- 第七章 聖なる水の湧きたつところ/p201 (105コマ目)
- 一 芸能･空間･他界/p201 (105コマ目)
- 二 奈良から若狭へ/p202 (105コマ目)
- 三 常世の国/p207 (108コマ目)
- 四 他界とは何か/p211 (110コマ目)
- 第八章 王の舞の解釈学/p219 (115コマ目)
- 一 はじめに/p219 (115コマ目)
- ニ 猿田彦と王の舞/p220 (115コマ目)
- 三 方固めと王の舞/p227 (119コマ目)
- 四 方堅と王の舞(一)/p234 (122コマ目)
- 五 方堅と王の舞(二)/p238 (124コマ目)
- 六 釈義の政治学へ/p246 (128コマ目)
- 七 おわりに/p252 (131コマ目)
- 第二部 王の舞の民俗誌/p265 (139コマ目)
- 第一章 仕掛けとしての演劇空則-弥美神社の祭礼と芸能-/p267 (140コマ目)
- 一 弥美神社とその周辺/p267 (140コマ目)
- 二 祭祀組織の構成/p279 (146コマ目)
- 三 御膳一覧/p293 (153コマ目)
- 四 弥美神社祭礼次第/p302 (157コマ目)
- 五 祭礼の言説/p317 (165コマ目)
- 六 儀礼の演劇性/p327 (170コマ目)
- 第二章 演じられる現実-王の舞をめぐる民俗的変容の一考察-/p357 (186コマ目)
- 一 問題/p357 (186コマ目)
- 二 祭礼/p360 (187コマ目)
- 三 芸態/p365 (190コマ目)
- 四 教育/p376 (195コマ目)
- 五 再生(一)/p381 (198コマ目)
- 六 再生(二)/p386 (200コマ目)
- 七 現実/p393 (204コマ目)
- 第三章 砂のある舞台-弥美神社の王の舞をめぐって-/p415 (216コマ目)
- 一 はじめに/p415 (216コマ目)
- 二 王の舞の舞台/p416 (216コマ目)
- 三 砂持ち･石持ちの神事/p417 (217コマ目)
- 四 産砂と産屋/p419 (218コマ目)
- 五 都市の民俗としての砂持ち/p421 (219コマ目)
- 六 砂をめぐる儀礼/p423 (220コマ目)
- 七 砂のある舞台/p424 (220コマ目)
- 第四章 語られた起源-織田神社の祭礼と芸能-/p429 (223コマ目)
- 一 はじめに/p429 (223コマ目)
- 二 織田神社の概要/p430 (223コマ目)
- 三 織田神社の芸能/p432 (224コマ目)
- 四 旧説の再検討/p435 (226コマ目)
- 五 盗まれた御神体/p438 (227コマ目)
- 六 神話的時間としての｢古代｣/p441 (229コマ目)
- 七 おわりに､あるいは内部化された外部/p448 (232コマ目)
- 第五章 異化する視線-木野神社の祭礼をめぐって-/p455 (237コマ目)
- 一 はじめに/p455 (237コマ目)
- 二 木野および木野神社の概況/p456 (237コマ目)
- 三 木野神仕の祭礼/p460 (239コマ目)
- 四 弥美神社の祭礼/p463 (241コマ目)
- 五 餅なし正月/p468 (243コマ目)
- 六 おわりに/p472 (245コマ目)
- 第六章 福井県三方郡美浜町麻生の若者組･史料/p481 (251コマ目)
- 第七章 差異と反復-民俗社会における芸能-/p497 (260コマ目)
- 一 民俗的世界観と芸能/p497 (260コマ目)
- 二 錯綜する世界観と芸能/p499 (261コマ目)
- 三 個の領域と芸能/p501 (262コマ目)
- 四 差異と反復/p504 (263コマ目)
- 終章/p509 (266コマ目)
- 初出一覧/p515 (269コマ目)
