20世紀初頭ドイツの建築改革運動に関する研究 : テオドール・フィッシャーと近代建築 nijisseiki shoto doitsu no kenchiku kaikaku undo ni kansuru kenkyu : teodoru fissha to kindai kenchiku
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Bibliographic Information
- Title
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20世紀初頭ドイツの建築改革運動に関する研究 : テオドール・フィッシャーと近代建築
- Other Title
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nijisseiki shoto doitsu no kenchiku kaikaku undo ni kansuru kenkyu : teodoru fissha to kindai kenchiku
- Author
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太田, 敬二
- Author(Another name)
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オオタ, ケイジ
- University
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早稲田大学
- Types of degree
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博士 (工学)
- Grant ID
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乙第1180号
- Degree year
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1996-03-07
Note and Description
博士論文
制度:新 ; 文部省報告番号:乙1180号 ; 学位の種類:博士(工学) ; 授与年月日:1996-03-07 ; 早大学位記番号:新2326 ; 理工学図書館請求番号:1993
Table of Contents
- 目次 (5コマ目)
- I.序論 (7コマ目)
- 第1章 研究の目的/p3 (8コマ目)
- 第1節 目的/p4 (9コマ目)
- 第2節 既往研究/p8 (11コマ目)
- 1.20世紀建築史記述と｢近代主義｣/p8 (11コマ目)
- 2.ラムプニャーニと20世紀の建築/p10 (12コマ目)
- 3.個別研究の成果/p11 (12コマ目)
- 4.20世紀建築史記述の新たな枠組みの追求/p13 (13コマ目)
- 5.フィッシャーに関する既往研究/p16 (15コマ目)
- 第2章 研究の方法と論文の構成/p19 (16コマ目)
- 第1節 研究の方法/p20 (17コマ目)
- 1.資料/p20 (17コマ目)
- 2.建築理念研究の方法について/p20 (17コマ目)
- 第2節 論文の構成/p21 (17コマ目)
- II.本論/p23 (18コマ目)
- 第1章 改革のプログラム/p25 (19コマ目)
- 第1節 フィッシャーの著作の通観/p26 (20コマ目)
- 第2節 フィッシャーの都市論と19世紀批判/p30 (22コマ目)
- 第3節 小結/p37 (25コマ目)
- 第2章 ｢芸術｣/p39 (26コマ目)
- 第1節 近代の｢芸術｣概念/p40 (27コマ目)
- 第2節 フィッシャーの｢芸術｣理念/p43 (28コマ目)
- 1.｢芸術｣と｢科学｣/p43 (28コマ目)
- 2.｢芸術｣の自立とその｢空隙｣/p46 (30コマ目)
- 第3節 小結/p49 (31コマ目)
- 第3章 ｢自然｣/p51 (32コマ目)
- 第1節 カントにおける美の立場/p52 (33コマ目)
- 第2節 フィッシャーとルソーの｢自然｣/p55 (34コマ目)
- 第3節 カントの｢自然｣概念と｢有機的｣/p56 (35コマ目)
- 第4節 ゲーテの｢自然｣/p59 (36コマ目)
- 第5節 フィッシャーの｢自然｣理念/p60 (37コマ目)
- 第6節 小結/p64 (39コマ目)
- 第4章 ｢空間｣/p67 (40コマ目)
- 第1節 フィッシャーの言説における｢全体｣,｢関係｣,｢統一｣の概念/p68 (41コマ目)
- 第2節 ｢絵画的｣なるもの/p70 (42コマ目)
- 1.｢絵画的｣の一般的意味/p70 (42コマ目)
- 2.ハインリッヒ･ヴェルフリン/p71 (42コマ目)
- 3.カール･ヘンリーツィ/p72 (43コマ目)
- 4.建築形態と｢自然｣理念の関係およびその問題点/p74 (44コマ目)
- 第3節 フィッシャーの初期の言説における｢空間｣(｢閉じた空間の感覚｣)/p76 (45コマ目)
- 第4節 フィッシャーの1910年代以降の言説における｢空間｣概念/p78 (46コマ目)
- 第5節 フィッシャーの｢空間｣概念の役割変化の背景/p80 (47コマ目)
- 1.アドルフ･フォン･ヒルデブラントの｢浮彫理論｣とフィッシャーの建築の面的性格/p80 (47コマ目)
- 2.｢見る行為｣の分析/p83 (48コマ目)
- 3.｢空間｣と｢変化｣/p84 (49コマ目)
- 第6節 小結/p86 (50コマ目)
- 第5章 ｢伝統｣/p87 (50コマ目)
- 第1節 フィッシャーの｢伝統｣概念/p88 (51コマ目)
- 第2節 教育改革と｢手工芸｣/p89 (51コマ目)
- 第3節 都市と建築の継承/p91 (52コマ目)
- 第4節 フィッシャーの歴史観と｢空間｣概念/p93 (53コマ目)
- 第5節 小結/p95 (54コマ目)
- 第6章 比例論/p97 (55コマ目)
- 第1節 近代と比例論/p98 (56コマ目)
- 第2節 フィッシャーの比例論の概要/p99 (56コマ目)
- 第3節 建築比例の一般的諸問題/p105 (59コマ目)
- 1.｢比｣と｢比例｣/p105 (59コマ目)
- 2.数的｢比例｣と｢プロポルツィオーン｣/p105 (59コマ目)
- 3.設計方法と比例/p105 (59コマ目)
- 4.美学的比例論と歴史学的比例論/p107 (60コマ目)
- 第4節 フィッシャーの比例論の建築論的位置/p108 (61コマ目)
- 第5節 小結/p113 (63コマ目)
- 第7章 フィッシャーの建築理念と近代建築/p115 (64コマ目)
- 第1節 フィッシャーと近代主義の世代/p116 (65コマ目)
- 第2節 次世代に対するフィッシャーの影響/p117 (65コマ目)
- 1.タウト,マイ,メンデルゾーン,ヘーリンク/p117 (65コマ目)
- 2.シャルル=エドゥアール･ジャンヌレ(ル･コルビュジェ)/p121 (67コマ目)
- 3.シュミットヘンナー/p123 (68コマ目)
- 第3節 若い世代によるフィッシャーへの批判/p126 (70コマ目)
- 1.タウト/p126 (70コマ目)
- 2.ヘーリンクと｢比例｣/p131 (72コマ目)
- 3.ル･コルビュジェ(モデュロール)/p131 (72コマ目)
- 4.シュミットヘンナー｢伝統主義｣/p133 (73コマ目)
- III.結論/p139 (76コマ目)
- 引用･参考文献/p145 (79コマ目)
- 図版リスト/p155 (84コマ目)
- 図版 (87コマ目)
- 謝辞 (103コマ目)
