大乗『涅槃経』の研究 : 大乗経典研究方法確立への一歩として
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著者
書誌事項
- タイトル
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大乗『涅槃経』の研究 : 大乗経典研究方法確立への一歩として
- 著者名
-
下田, 正弘
- 著者別名
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シモダ, マサヒロ
- 学位授与大学
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東京大学
- 取得学位
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博士 (文学)
- 学位授与番号
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乙第11823号
- 学位授与年月日
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1994-06-13
注記・抄録
博士論文
目次
- 論文内容の要旨 (1コマ目)
- 【はじめに】/p5 (9コマ目)
- 目次/p7 (10コマ目)
- 【目次】/p7 (10コマ目)
- 【序論】 (13コマ目)
- 0.1 本論文の目的/p15 (14コマ目)
- 0.2 本論文で扱う『涅槃経』の範囲と取扱いの基本的方法/p19 (16コマ目)
- 【第1章 原始涅槃経】 (18コマ目)
- 1.1 『涅槃経』成立階層の研究方法/p25 (19コマ目)
- 1.2 教団史的背景の変化/p30 (22コマ目)
- 1.3 思想内容の相違/p54 (34コマ目)
- 1.4 『原始涅槃経』の概形/p60 (37コマ目)
- 1.5 経録の検討/p68 (41コマ目)
- 【第2章 涅槃･舎利崇拝を巡る変化】 (42コマ目)
- 2.1 非大乗系『涅槃経』における｢涅槃｣/p73 (43コマ目)
- 2.2 律蔵･パーリ文献に確認されるストゥーパと部派･大乗/p97 (55コマ目)
- 2.3 大乗におけるストゥーパの位置-肯定と否定-/p119 (66コマ目)
- 【第3章 『涅槃経』の思想】 (71コマ目)
- 3.1 第1類『原始涅槃経』の仏身思想/p131 (72コマ目)
- 3.2 如来蔵思想/p138 (76コマ目)
- 3.3 一闡提の問題/p171 (92コマ目)
- 3.4 付篇1-四顛倒の推移に見る『涅槃経』と『勝鬘経』の関係/p186 (100コマ目)
- 【第4章 『涅槃経』の教団･社会背景史的側面】 (105コマ目)
- 4.1 『涅槃経』教団の推移-第1類から第2類へ-/p199 (106コマ目)
- 4.2 付篇2-肉食の禁止-/p218 (116コマ目)
- 4.3 『涅槃経』と部派の関係-大衆部との関連-/p239 (126コマ目)
- 【結論】 (138コマ目)
- 5.1 『涅槃経』の成立過程及びその追求過程に取られた方法/p265 (139コマ目)
- 5.2 『涅槃経』の成立史的考察から見た大乗経典制作の問題/p270 (142コマ目)
- 【註】 (144コマ目)
- 第1章/p275 (144コマ目)
- 第2章/p299 (156コマ目)
- 第3章/p317 (165コマ目)
- 第4章/p351 (182コマ目)
- 【引用文献及略号】/p371 (192コマ目)
- 蔵文和訳『大乗涅槃経』(I) (206コマ目)