十三世紀モンゴルの対西欧関係に関する研究

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著者
    • 海老澤, 哲雄 エビサワ, テツオ
書誌事項
タイトル

十三世紀モンゴルの対西欧関係に関する研究

著者名

海老澤, 哲雄

著者別名

エビサワ, テツオ

学位授与大学

筑波大学

取得学位

博士 (文学)

学位授与番号

乙第1141号

学位授与年月日

1996-01-31

注記・抄録

博士論文

1995

【要旨】

目次
  1. 目次 / (0003.jp2)
  2. 序論 / p1 (0005.jp2)
  3. 本篇 / p11 (0010.jp2)
  4. 第一章 モンゴル帝国の対西欧文書 / p11 (0010.jp2)
  5. はじめに / p11 (0010.jp2)
  6. 第一節 チンギス・オゴデイ両ハン期の服属要求 / p12 (0011.jp2)
  7. 第二節 「勅令」3篇―対西欧文書その一 / p22 (0016.jp2)
  8. 第三節 「勅令」3篇の比較・検討 / p28 (0019.jp2)
  9. 第四節 「書簡」3篇―対西欧文書その二 / p36 (0023.jp2)
  10. 第五節 イル・ハン国の対外文書における地上統治権 / p47 (0028.jp2)
  11. おわりに / p50 (0030.jp2)
  12. 第二章 エルケルタイのルイ九世あて書簡とその史的背景 / p76 (0044.jp2)
  13. はじめに / p76 (0044.jp2)
  14. 第一節 「書簡」の内容 / p77 (0044.jp2)
  15. 第二節 「書簡」=本もの説の問題点 / p78 (0045.jp2)
  16. (一)モンゴル帝国の対外政策上から見た問題点 / p78 (0045.jp2)
  17. (二)「書簡」=本もの説の検討 / p81 (0046.jp2)
  18. (三)「使節」派遣の意図をめぐって / p83 (0047.jp2)
  19. 第三節 「書簡」の主旨とその背景 / p87 (0049.jp2)
  20. 第四節 「キオカイ」とグユク・ハン / p92 (0052.jp2)
  21. 第五節 「書簡」の作成者と「使節」 / p96 (0054.jp2)
  22. 第六節 モンゴル帝国とアジア・キリスト教徒と西欧と / p103 (0057.jp2)
  23. おわりに / p105 (0058.jp2)
  24. 第三章 シモン修道士の対モンゴル交渉報告の再検討 / p119 (0065.jp2)
  25. はじめに / p119 (0065.jp2)
  26. 第一節 モンゴル帝国における外国使節の受入れ / p119 (0065.jp2)
  27. 第二節 使節アスケリヌス修道士とモンゴル側官人との交渉内容 / p123 (0067.jp2)
  28. 第三節 使節およびモンゴル側官人の交渉姿勢 / p125 (0068.jp2)
  29. 第四節 使節に対する「死刑宣告」 / p127 (0069.jp2)
  30. 第五節 使節と官人らとの接触 / p130 (0071.jp2)
  31. おわりに / p135 (0073.jp2)
  32. 第四章 アルグン・ハンと教皇―1285年の教皇あて書簡をめぐって / p144 (0078.jp2)
  33. はじめに / p144 (0078.jp2)
  34. 第一節 フラグとアバカの教皇あてメッセージ / p145 (0078.jp2)
  35. 第二節 1285年のアルグン書簡の内容 / p149 (0080.jp2)
  36. 第三節 アルグン書簡の分析 / p150 (0081.jp2)
  37. 第四節 アルグン書簡におけるキリスト教色の背景 / p154 (0083.jp2)
  38. おわりに / p156 (0084.jp2)
  39. 別篇 / p165 (0088.jp2)
  40. 第一章 キリキア・アルメニア王国とモンゴル帝国 / p165 (0088.jp2)
  41. はじめに / p165 (0088.jp2)
  42. 第一節 アルメニア王国の諸負担 / p166 (0089.jp2)
  43. 第二節 スムバット元帥のグユク・ハン訪問 / p172 (0092.jp2)
  44. 第三節 スムバット元帥のキプロス王あて書簡 / p177 (0094.jp2)
  45. 第四節 国王ヘトゥム一世のモンケ・ハン訪問 / p180 (0096.jp2)
  46. 第五節 アルメニア王国とマムルーク朝とイル・ハン国と / p188 (0100.jp2)
  47. おわりに / p190 (0101.jp2)
  48. 付録 スムバット書簡(試訳) / p198 (0105.jp2)
  49. 第二章 カルピニの『モンゴル報告書』―ケー・デ・ブリディア『タルタル報告書』との比較を通して / p204 (0108.jp2)
  50. はじめに / p204 (0108.jp2)
  51. 第一節『ブリディア』におけるモンゴル人からの情報聴取の記述 / p205 (0108.jp2)
  52. 第二節『カルピニ』における情報の出所の記述 / p209 (0110.jp2)
  53. 第三節『ブリディア』と『カルピニ』におけるモンゴル人観 / p215 (0113.jp2)
  54. 第四節『ブリディア』前半部の構成 / p219 (0115.jp2)
  55. 第五節『カルピニ』第五章の構成――『ブリディア』前半部との比較を通して / p223 (0117.jp2)
  56. おわりに / p229 (0120.jp2)
  57. 結論 / p239 (0125.jp2)
  58. 引用文献略称一覧 / p243 (0127.jp2)
  59. 研究書目 / p244 (0128.jp2)
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各種コード
  • NII論文ID(NAID)
    500000138610
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000987157
  • DOI(NDL)
  • 本文言語コード
    • jpn
  • NDL書誌ID
    • 000000302924
  • データ提供元
    • 機関リポジトリ
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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