少年団運動の成立と展開に関する研究

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著者
    • 田中, 治彦 タナカ, ハルヒコ
書誌事項
タイトル

少年団運動の成立と展開に関する研究

著者名

田中, 治彦

著者別名

タナカ, ハルヒコ

学位授与大学

九州大学

取得学位

博士 (教育学)

学位授与番号

乙第6262号

学位授与年月日

1996-09-20

注記・抄録

博士論文

目次
  1. もくじ / p2 (0004.jp2)
  2. 序章 少年団・ボーイスカウト研究の意義 / p1 (0009.jp2)
  3. 第1節 本研究の主題 / p2 (0010.jp2)
  4. 1.社会教育学研究における少年団研究の位置 / p2 (0010.jp2)
  5. 2.少年団の定義と略史 / p4 (0012.jp2)
  6. 3.先行研究 / p7 (0015.jp2)
  7. 第2節 本研究の課題 / p9 (0017.jp2)
  8. 1.スカウトの方法論 / p9 (0017.jp2)
  9. 2.青少年教育と少年団運動 / p10 (0018.jp2)
  10. 3.社会階層と少年団運動 / p11 (0019.jp2)
  11. 4.学校教育と少年団運動 / p13 (0021.jp2)
  12. 5.軍事訓練と少年団運動 / p14 (0022.jp2)
  13. 第1章 英国のスカウト運動の起源とその方法 / p17 (0025.jp2)
  14. 第1節 ボーイスカウト運動の成立 / p18 (0026.jp2)
  15. 1.ベーデン-パウェルとボーア戦争 / p18 (0026.jp2)
  16. 2.ボーイスカウトの構想 / p20 (0028.jp2)
  17. 3.ボーイスカウト運動の発足 / p21 (0029.jp2)
  18. 第2節 ボーイスカウトの理念と方法 / p26 (0034.jp2)
  19. 1.「ちかい」と「おきて」 / p26 (0034.jp2)
  20. 2.パトロール・システム / p27 (0035.jp2)
  21. 3.シートンとウッドクラフト / p29 (0037.jp2)
  22. 第3節 第1次世界大戦とスカウト運動 / p32 (0040.jp2)
  23. 1.ガールガイドの発足 / p32 (0040.jp2)
  24. 2.第1次大戦下のスカウト運動 / p33 (0041.jp2)
  25. 3.スカウト運動の分裂 / p35 (0043.jp2)
  26. 4.スカウト運動の路線転換 / p38 (0046.jp2)
  27. 第4節 英国のボーイスカウト運動の特質 / p44 (0052.jp2)
  28. 1.軍事訓練か市民教育か / p44 (0052.jp2)
  29. 2.階級の問題 / p45 (0053.jp2)
  30. 3.国家主義と国際主義 / p46 (0054.jp2)
  31. 4.社会主義とファシズムへの態度 / p48 (0056.jp2)
  32. 第2章 日本おける少年団運動の形成過程 / p52 (0060.jp2)
  33. 第1節 日本の青少年運動の系譜 / p53 (0061.jp2)
  34. 1.江戸時代の青少年組織 / p53 (0061.jp2)
  35. 2.明治期の青少年運動 / p56 (0064.jp2)
  36. 第2節 スカウト運動と日本 / p62 (0070.jp2)
  37. 1.『スカウティング・フォア・ボーイズ』と武士道 / p62 (0070.jp2)
  38. 2.スカウト運動の日本への伝播 / p63 (0071.jp2)
  39. 第3節 日本におけるスカウト運動の起源 / p68 (0076.jp2)
  40. 1.日本で最初のボーイスカウト / p68 (0076.jp2)
  41. 2.深尾韶と静岡少年団 / p70 (0078.jp2)
  42. 3.大阪少年義勇団 / p72 (0080.jp2)
  43. 4.京都少年義勇軍 / p75 (0083.jp2)
  44. 5.ガールガイドと女子補導団 / p77 (0085.jp2)
  45. 第4節 精神教育幼年会と東京少年団 / p80 (0088.jp2)
  46. 1.修養団と精神教育幼年会 / p80 (0088.jp2)
  47. 2.少年臨海団と東京少年軍 / p82 (0090.jp2)
  48. 3.東京少年団と大日本少年団 / p84 (0092.jp2)
  49. 4.東京少年団の訓練内容 / p87 (0095.jp2)
  50. 第5節 日本式訓練の岳陽少年団 / p92 (0100.jp2)
  51. 1.正気隊から楊原村少年団へ / p92 (0100.jp2)
  52. 2.沼津少年団から岳陽少年団へ / p93 (0101.jp2)
  53. 3.岳陽少年団の活動の特徴 / p94 (0102.jp2)
  54. 第6節 座間幼年会と座間少年団 / p99 (0107.jp2)
  55. 1.鈴木利貞と座間幼年会 / p99 (0107.jp2)
  56. 2.ボーイスカウトと座間少年団 / p101 (0109.jp2)
  57. 第7節 山本瀧之助と少年修養団 / p105 (0113.jp2)
  58. 1.少年会と青年会 / p105 (0113.jp2)
  59. 2.少年修養団の設立 / p107 (0115.jp2)
  60. 第3章 少年団日本連盟の成立 / p110 (0118.jp2)
  61. 第1節 皇太子の欧州歴訪とボーイスカウト / p111 (0119.jp2)
  62. 1.大日本少年団 / p111 (0119.jp2)
  63. 2.二荒芳徳と皇太子欧州歴訪 / p113 (0121.jp2)
  64. 3.文部省による少年団体調査 / p116 (0124.jp2)
  65. 第2節 少年団日本ジャンボリー / p120 (0128.jp2)
  66. 1.全国組織化への動き / p120 (0128.jp2)
  67. 2.少年団大日本連盟 / p120 (0128.jp2)
  68. 3.全国少年団大会の開催 / p122 (0130.jp2)
  69. 4.少年団日本ジャンボリー / p124 (0132.jp2)
  70. 第3節 少年団日本連盟の発足 / p129 (0137.jp2)
  71. 1.少年団日本連盟の役員 / p129 (0137.jp2)
  72. 2.復興ボーイスカウト / p130 (0138.jp2)
  73. 3.後藤新平と少年団運動 / p132 (0140.jp2)
  74. 4.制服等の制定 / p134 (0142.jp2)
  75. 第4節 スカウチズムと三部制 / p139 (0147.jp2)
  76. 1.第2回国際ジャンボリー / p139 (0147.jp2)
  77. 2.第2回少年団日本連盟総会 / p139 (0147.jp2)
  78. 3.佐野常羽と指導者訓練所 / p142 (0150.jp2)
  79. 4.三部制の導入 / p142 (0150.jp2)
  80. 第5節 日本の少年団運動の特質(1) / p147 (0155.jp2)
  81. 1.少年団と青年団 / p147 (0155.jp2)
  82. 2.スカウティングと少年団 / p151 (0159.jp2)
  83. 3.郷中起源説について / p156 (0164.jp2)
  84. 第4章 軍国主義と少年団運動 / p162 (0170.jp2)
  85. 第1節 満州事変と少年団日本連盟 / p163 (0171.jp2)
  86. 1.教化総動員と少年団 / p163 (0171.jp2)
  87. 2.満州事変と長春健児団の活動 / p164 (0172.jp2)
  88. 第2節 ピオネール運動と労農少年団 / p168 (0176.jp2)
  89. 1 ソビエト連邦のピオネール / p168 (0176.jp2)
  90. 2 日本の労農少年団 / p169 (0177.jp2)
  91. 第3節 校外生活指導に関する訓令 / p173 (0181.jp2)
  92. 1.三指礼問題 / p173 (0181.jp2)
  93. 2.日本連盟第4回総会 / p174 (0182.jp2)
  94. 3.校外生活指導に関する文部省訓令 / p176 (0184.jp2)
  95. 4.少年団日本連盟の抵抗 / p180 (0188.jp2)
  96. 第4節 帝国少年団協会の成立 / p185 (0193.jp2)
  97. 1.帝国少年団協会の設立準備 / p185 (0193.jp2)
  98. 2.帝国少年団協会の活動 / p187 (0195.jp2)
  99. 3.大日本少年団連盟への改組 / p190 (0198.jp2)
  100. 第5節 大日本少年団連盟の路線転換 / p194 (0202.jp2)
  101. 1.斎藤実総長の暗殺 / p194 (0202.jp2)
  102. 2.大日本少年団連盟の変容 / p194 (0202.jp2)
  103. 3.日独青年交歓 / p197 (0205.jp2)
  104. 4.大日本少年団連盟の国際関係 / p201 (0209.jp2)
  105. 第6節 青少年団体の統合 / p203 (0211.jp2)
  106. 1.青少年団体の統合問題 / p203 (0211.jp2)
  107. 2.「学徒隊」構想 / p205 (0213.jp2)
  108. 3.「大日本青年団組織試案」 / p206 (0214.jp2)
  109. 第7節 戦時体制と大日本青少年団 / p211 (0219.jp2)
  110. 1.大日本青少年団の発足 / p211 (0219.jp2)
  111. 2.大日本青少年団の活動 / p214 (0222.jp2)
  112. 3.大日本青少年団の解散 / p218 (0226.jp2)
  113. 第8節 日本の少年団運動の特質(2) / p220 (0228.jp2)
  114. 1.少年団と学校教育 / p220 (0228.jp2)
  115. 2.少年団と軍事訓練 / p227 (0235.jp2)
  116. 第5章 戦後のボーイスカウトの復活 / p232 (0240.jp2)
  117. 第1節 占領政策とボーイスカウト / p233 (0241.jp2)
  118. 1.占領政策とボーイスカウト / p233 (0241.jp2)
  119. 2.ボーイスカウト再編成の指示 / p234 (0242.jp2)
  120. 3.ボーイスカウト国際連盟への復帰 / p236 (0244.jp2)
  121. 第2節 社会教育政策と青少年団体 / p238 (0246.jp2)
  122. 1.GHQと青年団 / p238 (0246.jp2)
  123. 2.IFELの実施 / p239 (0247.jp2)
  124. 3.新しい青少年団体 / p240 (0248.jp2)
  125. 結語 少年団とボーイスカウト / p243 (0251.jp2)
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各種コード
  • NII論文ID(NAID)
    500000140052
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000992707
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000304366
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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