形態論・序説
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著者
書誌事項
- タイトル
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形態論・序説
- 著者名
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鈴木, 重幸, 1930-2015
- 著者別名
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スズキ, シゲユキ, 1930-2015
- 学位授与大学
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大阪大学
- 取得学位
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博士 (文学)
- 学位授与番号
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乙第7256号
- 学位授与年月日
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1997-06-16
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
目次
- 形態論・序説 もくじ
- 第1部 文法,単語,品詞
- 第1章 文法とはなにか
- 第2章 言語の基本的な単位としての単語をめぐって―日本語研究のたちばから―
- I はじめに
- II 日本語の単語をめぐって
- III 単語中心的なアプローチ
- IV 非単語中心的なアプローチ
- V むすび
- [別表]§1 現代日本語の名詞と動詞の語形変化表
- §2《動詞の内部構成》
- §3《語尾》と《膠着的な接尾辞(くっつき)》
- §4《膠着的な接尾辞(くっつき)》と《補助的な単語(付属語)》
- §5 語尾,くっつき,補助的な単語(付属語)の境界
- 第3章 品詞をめぐって
- I 品詞とは
- II 語い的な意味と品詞
- III 品詞分類上問題となる単語,単語形式
- 第4章 形態論的なカテゴリーについて
- I 形態論的なカテゴリーと形態論的な形
- II 形態論的な形の多義的な意味
- III 形態論的な形と語い=文法的な種類
- 第2部 動詞論
- 第1章 現代日本語の動詞のテンス―終止的な述語につかわれた完成相の叙述法断定のばあい―
- まえがき
- I 完成相叙述法断定におけるテンス形式のアスペクト・ムード・テンス
- II 現在未来形
- III 過去形
- 第2章 動詞の「たちば」をめぐって
- 第3章 動詞の形態論的な形の内部構造について
- 第3部 学校文法批判
- 第1章 四段活用論の成立
- 第2章 明治以後の四段活用論
- まえがき
- I 大槻文彦
- II 山田孝雄
- III 松下大三郎
- IV 橋本進吉
- V 時枝誠記
- 第3章 構文論における形態素主義について
- 第4章 国語学と日本語学
- 参考文献総目録
- あとがき
- 掲載論文初出一覧