ビリーフの形成と変化のメカニズムについての社会心理学的研究
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著者
書誌事項
- タイトル
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ビリーフの形成と変化のメカニズムについての社会心理学的研究
- 著者名
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西田, 公昭
- 著者別名
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ニシダ, キミアキ
- 学位授与大学
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関西大学
- 取得学位
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博士 (社会学)
- 学位授与番号
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乙第210号
- 学位授与年月日
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1997-02-27
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
目次
- 目次
- 第1章 研究の意義と目的
- 1-1 はじめに
- 1-2 社会問題からみたビリーフ・システム研究の意義
- 第2章 ビリーフ・システム研究の展望
- 2-1 洗脳の研究
- 2-2 ビリーフ・システムの理論的研究
- 2-3 仮説構造モデルの考案
- 第3章 実証研究I:ビリーフ形成・変化におよぼす現実性および価値性の検討
- 3-1 研究1 現実性がビリーフの形成・変化に及ぼす効果:認知的矛盾の解決についての基礎過程
- 3-2 研究2 個人的現実性および対象価値性がビリーフの形成・変化に及ぼす効果:「大韓民国」に関するステレオタイプ変化についてのフィールド調査
- 3-3 研究3 社会的現実性および対象価値性がビリーフの形成・変化に及ぼす効果:「大阪」に関するステレオタイプや偏見の維持と変化について
- 3-3 実証研究Iの要約と展望
- 第4章 実証研究II:カルト・マインド・コントロールにみるビリーフ・システムの形成、変化、維持、強化のメカニズム
- 4-1 研究4 マインド・コントロールにみるビリーフ・システム形成と変容過程:ある宗教集団への入信過程の分析
- 4-2 研究5 マインド・コントロールにみるビリーフ・システム維持と強化の過程:ある宗教集団の維持・強化方法の分析
- 4-3 実証研究IIの要約と展望
- 第5章 結語
- 5-1 おわりに
- 5-2 今後のビリーフ・システム研究
- 文献