エステル型薬毒物の分解及び生成に関する生化学的並びに薬理毒性学的研究

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著者

    • 萱野, 勇一郎 カヤノ, ユウイチロウ

書誌事項

タイトル

エステル型薬毒物の分解及び生成に関する生化学的並びに薬理毒性学的研究

著者名

萱野, 勇一郎

著者別名

カヤノ, ユウイチロウ

学位授与大学

北陸大学

取得学位

博士 (薬学)

学位授与番号

甲第10号

学位授与年月日

1997-03-17

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 目次 / p1 (0003.jp2)
  2. 第一章 緒言 / p1 (0006.jp2)
  3. 第二章 カンナビノイドエステルを基質とするマウス肝ミクロソームエステラーゼ(ES46.5K)の精製 / p6 (0009.jp2)
  4. 第一節 概要 / p6 (0009.jp2)
  5. 第二節 マウス肝ミクロソームの調製及び可溶化 / p6 (0009.jp2)
  6. 第三節 ω-Aminooctyl Sepharose 4B カラムクロマトグラフィー / p7 (0009.jp2)
  7. 第四節 DEAE-5PW高速液体クロマトグラフィー / p8 (0010.jp2)
  8. 第五節 CM-Sephadex C-50カラムクロマトグラフィー / p9 (0010.jp2)
  9. 第六節 Hydroxylapatiteカラムクロマトグラフィー / p10 (0011.jp2)
  10. 第七節 精製過程のまとめ / p11 (0011.jp2)
  11. 第八節 要約及び結論 / p11 (0011.jp2)
  12. 第三章 カンナビノイドエステルを基質とするマウス肝ミクロソームエステラーゼ(ES46.5K)の酵素化学的性質 / p12 (0012.jp2)
  13. 第一節 概要 / p12 (0012.jp2)
  14. 第二節 ES46.5Kの構造と性質 / p13 (0012.jp2)
  15. 第一項 N-末端アミノ酸配列の決定 / p13 (0012.jp2)
  16. 第二項 Emulgen911添加効果 / p14 (0013.jp2)
  17. 第三項 最適温度 / p15 (0013.jp2)
  18. 第四項 最適pH / p16 (0014.jp2)
  19. 第三節 各種阻害剤添加による影響 / p16 (0014.jp2)
  20. 第四節 免疫学的検討 / p18 (0015.jp2)
  21. 第一項 抗ES46.5K IgG の作製 / p18 (0015.jp2)
  22. 第二項 ES46.5Kの種差 / p19 (0015.jp2)
  23. 第三項 ES46.5Kの臓器局在性 / p20 (0016.jp2)
  24. 第四項 ES46.5Kの性差及び週齢差 / p21 (0016.jp2)
  25. 第五項 ES46.5Kの加水分解活性に対する抗ES46.5K IgG添加効果 / p23 (0017.jp2)
  26. 第五節 各種誘導剤投与による影響 / p24 (0018.jp2)
  27. 第一項 各種誘導剤の酵素活性への影響 / p24 (0018.jp2)
  28. 第二項 肝ミクロソーム中のES46.5Kの変動 / p26 (0019.jp2)
  29. 第三項 フタル酸エステルによる加水分解活性への影響 / p27 (0019.jp2)
  30. 第四項 フタル酸エステルによる肝ミクロソーム中のES46.5Kの変動 / p28 (0020.jp2)
  31. 第六節 要約及び結論 / p30 (0021.jp2)
  32. 第四章 マウス肝ミクロソームエステラーゼ(ES46.5K)の加水分解活性 / p32 (0022.jp2)
  33. 第一節 概要 / p32 (0022.jp2)
  34. 第二節 11-0H-Δ⁸-THCアシル誘導体の加水分解活性 / p32 (0022.jp2)
  35. 第一項 11-0Ac-Δ⁸-THC加水分解活性の組織及び臓器分布 / p32 (0022.jp2)
  36. 第二項 11-0H-Δ⁸-THC各種アシル誘導体の加水分解活性 / p33 (0022.jp2)
  37. 第三節 p-ニトロフェニルエステルの加水分解活性 / p34 (0023.jp2)
  38. 第四節 フタル酸エステル類の加水分解活性 / p36 (0024.jp2)
  39. 第一項 加水分解活性の組織及び臓器分布 / p36 (0024.jp2)
  40. 第二項 ES46.5Kの加水分解活性 / p37 (0024.jp2)
  41. 第三項 ES46.5Kのフタル酸エステル加水分解活性に及ぼす側鎖の影響 / p39 (0025.jp2)
  42. 第四項 ES46.5Kによる側鎖の異なるフタル酸エステルの加水分解活性 / p40 (0026.jp2)
  43. 第五節 アミド結合を有する薬毒物の加水分解活性 / p41 (0026.jp2)
  44. 第六節 ES46.5Kの基質とならない化合物 / p42 (0027.jp2)
  45. 第七節 要約及び結論 / p43 (0027.jp2)
  46. 第五章 11-ヒドロキシーΔ⁸-テトラヒドロカンナビノール(11-OH-Δ⁸-THC)のマウスにおける脂肪酸抱合体の生成 / p45 (0028.jp2)
  47. 第一節 概要 / p45 (0028.jp2)
  48. 第二節 臓器別11-OH-Δ⁸-THC脂肪酸抱合体生成活性 / p45 (0028.jp2)
  49. 第三節 ミクロソーム画分における脂肪酸抱合体の生成 / p46 (0029.jp2)
  50. 第四節 膵臓において生成する抱合体の構成脂肪酸の同定並びに定量 / p47 (0029.jp2)
  51. 第五節 膵臓における脂肪酸抱合体生成活性に及ぼす阻害剤の影響 / p50 (0031.jp2)
  52. 第六節 要約及び結論 / p51 (0031.jp2)
  53. 第六章 11-ヒドロキシ-Δ⁸-テトラヒドロカンナビノール(11-OH-Δ⁸-THC)アシル誘導体の薬理作用 / p52 (0032.jp2)
  54. 第一節 概要 / p52 (0032.jp2)
  55. 第二節 カタレプシー惹起作用 / p53 (0032.jp2)
  56. 第三節 鎮痛作用 / p54 (0033.jp2)
  57. 第四節 体温下降作用 / p54 (0033.jp2)
  58. 第五節 ペントバルビタール(PB)睡眠延長作用 / p56 (0034.jp2)
  59. 第六節 薬理作用の比較 / p57 (0034.jp2)
  60. 第七節 要約及び結論 / p58 (0035.jp2)
  61. 第七章 総括 / p59 (0035.jp2)
  62. 謝辞 / p62 (0037.jp2)
  63. 実験の部 / p63 (0037.jp2)
  64. 1.実験材料 / p63 (0037.jp2)
  65. 1)試薬 / p63 (0037.jp2)
  66. 2)カンナビノイド / p63 (0037.jp2)
  67. 3)動物 / p64 (0038.jp2)
  68. 2.測定機器 / p64 (0038.jp2)
  69. 3.合成 / p65 (0038.jp2)
  70. 1)11-0H-Δ⁸-THC11位アシル誘導体の合成 / p65 (0038.jp2)
  71. 2)p-ニトロフェニルエステル誘導体の合成 / p68 (0040.jp2)
  72. 3)フタル酸エステル誘導体の合成 / p69 (0040.jp2)
  73. 4.実験方法 / p71 (0041.jp2)
  74. 1)薄層クロマトグラフィー(TLC) / p71 (0041.jp2)
  75. 2)カラムクロマトグラフィー / p72 (0042.jp2)
  76. 3)ガスクロマトグラフィー(GC) / p74 (0043.jp2)
  77. 4)ガスクロマトグラフィー/マススペクトロメトリー(GC/MS) / p74 (0043.jp2)
  78. 5)核磁気共鳴スペクトル(¹H-NMR) / p75 (0043.jp2)
  79. 5.11-0H-Δ⁸-THCの膵Msによるin vitro脂肪酸抱合体の同定 / p75 (0043.jp2)
  80. 6.酵素活性の測定 / p76 (0044.jp2)
  81. 1)肝Msの調製 / p76 (0044.jp2)
  82. 2)週齢別マウス肝Msの調製 / p76 (0044.jp2)
  83. 3)誘導剤処理したマウス肝ミクロソームの調製 / p76 (0044.jp2)
  84. 4)タンパク質濃度 / p77 (0044.jp2)
  85. 5)11-0H-Δ⁸-THC各種アシル誘導体の加水分解活性 / p77 (0044.jp2)
  86. 6)11-0H-Δ⁸-THC脂肪酸抱合体の生成活性 / p77 (0044.jp2)
  87. 7)フタル酸エステル誘導体の加水分解活性 / p78 (0045.jp2)
  88. 8)p-ニトロフェニルエステル誘導体の加水分解活性 / p79 (0045.jp2)
  89. 9)アセトアニリドの加水分解活性 / p80 (0046.jp2)
  90. 10)フェナセチンの加水分解活性 / p80 (0046.jp2)
  91. 11)2-アセチルアミノフルオレン(AAF)の加水分解活性 / p80 (0046.jp2)
  92. 7.SDS-ポリアクリルアミドスラブゲル電気泳動法(SDS-PAGE) / p81 (0046.jp2)
  93. 8.Westernブロット / p82 (0047.jp2)
  94. 9.抗ES46.5K IgGによる加水分解活性阻害実験 / p83 (0047.jp2)
  95. 10.薬理試験 / p84 (0048.jp2)
  96. 1)注射液の調製 / p84 (0048.jp2)
  97. 2)カタレプシー惹起作用 / p84 (0048.jp2)
  98. 3)鎮痛作用 / p84 (0048.jp2)
  99. 4)体温下降作用 / p85 (0048.jp2)
  100. 5)ペントバルビタール(PB)睡眠延長作用 / p85 (0048.jp2)
  101. 11.統計学的処理 / p85 (0048.jp2)
  102. 参考文献 / p86 (0049.jp2)
3アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000150918
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000001061751
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000315232
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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