オッカム「大論理学」 (Summa Logicae) 第一部の研究
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著者
書誌事項
- タイトル
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オッカム「大論理学」 (Summa Logicae) 第一部の研究
- 著者名
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渋谷, 克美
- 著者別名
-
シブヤ, カツミ
- 学位授与大学
-
京都大学
- 取得学位
-
博士 (文学)
- 学位授与番号
-
乙第9678号
- 学位授与年月日
-
1997-09-24
注記・抄録
博士論文
目次
- 論文目録 / (0001.jp2)
- 目次 / p1 (0004.jp2)
- 緒論 / p3 (0006.jp2)
- I.オッカム『大論理学』(Sumnia Logicae)第一部の翻訳と註解 / p1 (0009.jp2)
- 第一部第一章～七七章の翻訳 / p1 (0009.jp2)
- 訳者註解 / p80 (0088.jp2)
- II.研究 / p1 (0239.jp2)
- 第一章 オッカムの概念論―フィクトゥム説からインテレクチオ説への変換― / p1 (0239.jp2)
- 序 オッカムの概念論の基本的なテーゼ / p1 (0239.jp2)
- 第一問題 / p8 (0246.jp2)
- 第二問題 / p12 (0250.jp2)
- 第三問題 / p27 (0265.jp2)
- 第四問題 / p31 (0269.jp2)
- 第五問題 / p36 (0274.jp2)
- 第二章 スコトゥスの個体化の理論に対する､オッカムの批判 / p41 (0279.jp2)
- 序論 スコトウスの個体化の理論に対する､オッカムの批判 / p41 (0279.jp2)
- 一.オッカムの批判(I)―形相的区別に対する､オッカムの批判― / p47 (0285.jp2)
- 二.オッカムの批判(II) / p53 (0291.jp2)
- 三.オッカムの批判(III) / p64 (0302.jp2)
- 四.スコトゥスの存在論VS.オッカムの存在論 / p71 (0309.jp2)
- 五.コペルニクス的転回―多くの個物の内に内在する普遍的な原理である､共通本性の否定― / p93 (0331.jp2)
- 第三章 代示 suppositioの理論の成立と､その歴史的発展過程におけるオッカムの位置 / p99 (0337.jp2)
- 一.はじめに / p99 (0337.jp2)
- 二.オッカム以前の代示の理論 / p101 (0339.jp2)
- 三.オッカムの改革 / p108 (0346.jp2)
- 四.オッカムの改革の理由 / p123 (0361.jp2)
- 五.補遺.本論文に対する倉持氏の質問に答えて / p125 (0363.jp2)
- 第四章 オッカムの個体代示suppositio personalisについての解釈 / p144 (0382.jp2)
- 序 オッカムの個体代示の理論に対する､二つの相反する解釈 / p144 (0382.jp2)
- I.PriestとRead達の解釈と､CorcoranとSwiniarski達の解釈と､どちらの解釈が適切であるか / p156 (0394.jp2)
- II.PriestとReadの自己弁護は正当なものであるか(一) / p162 (0400.jp2)
- III. PriestとReadの自己弁護は正当なものであるか(二) / p170 (0408.jp2)
- IV.補遺.特称否定命題の述語が､周延的不特定代示を持つことに伴う難点の解決に関する､清水氏の新しい提案の検討 / p180 (0418.jp2)