地域農業発展の社会システム論的考究

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著者

    • 小林, 公能, 1935- コバヤシ, キミヨシ

書誌事項

タイトル

地域農業発展の社会システム論的考究

著者名

小林, 公能, 1935-

著者別名

コバヤシ, キミヨシ

学位授与大学

東京農業大学

取得学位

博士 (農業経済学)

学位授与番号

乙第629号

学位授与年月日

1996-11-20

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 目次/p1 (4コマ目)
  2. 〔分析視角の部〕 農業問題の社会システム論的視角 (12コマ目)
  3. 序章 視角の明示/p1 (13コマ目)
  4. 第1章 システム概念と地域農業問題/p3 (15コマ目)
  5. 第1節 地域農業システムにおける共通目的と相互依存関係/p3 (15コマ目)
  6. 第2節 オ一プン・システムとしての地域農業システム/p6 (18コマ目)
  7. 第3節 自己組織系としての地域農業システム/p15 (27コマ目)
  8. 第4節 革新行為の社会システム化図式/p19 (31コマ目)
  9. 第5節 複合システムとしての地域農業システム/p29 (41コマ目)
  10. 第6節 トータル・システムとしての地域農業システム/p34 (46コマ目)
  11. 第2章 システム創造の概念と命題群の設定/p40 (52コマ目)
  12. はじめに/p40 (52コマ目)
  13. 第1節 システム創造の概念/p40 (52コマ目)
  14. 第2節 地域農業システム創造の概念/p47 (59コマ目)
  15. 第3節 命題群の設定と吟味/p57 (69コマ目)
  16. 第4節 分析の準拠枠組/p69 (81コマ目)
  17. 〔検証の部〕 革新行為の社会システム化に関する検証/p73 (85コマ目)
  18. 第1章 モデル採択による検証/p73 (85コマ目)
  19. 第1節 モデル採択の意義/p73 (85コマ目)
  20. 第2節 地域農業振興と地域自尊感情/p75 (87コマ目)
  21. 1 ともづれと自尊感情/p75 (87コマ目)
  22. 2 自我包絡/p76 (88コマ目)
  23. 3 自我包絡の地域社会化/p76 (88コマ目)
  24. 4 新しいリーダーシップとパラダイム転換/p78 (90コマ目)
  25. 5 独創を生む精神風土/p81 (93コマ目)
  26. 6 地域文化の形成/p82 (94コマ目)
  27. 第3節 モデル―中核地域―の抽出/p84 (96コマ目)
  28. 1 事例の典型性と代表性/p84 (96コマ目)
  29. 2 中核地域と共通生産圏/p85 (97コマ目)
  30. 3 モデル―共通生産圏と中核地域の設定/p85 (97コマ目)
  31. 第4節 分析手段としての「市町村農業規模」「集落農業規模」/p102 (114コマ目)
  32. 1 集団的・組織的営農活動の適用範囲/p102 (114コマ目)
  33. 2 分析手段としての「市町村農業規模」/p103 (115コマ目)
  34. 3 分析手段としての「集落農業規模」/p104 (116コマ目)
  35. 4 留意すべき点/p105 (117コマ目)
  36. 第5節 検証のすすめかた/p107 (119コマ目)
  37. 第2章 社会システム化の基本構造/p108 (120コマ目)
  38. はじめに/p108 (120コマ目)
  39. 第1節 モデル1―館林市および周辺農業にみる社会システム化の基本構造/p108 (120コマ目)
  40. 第2節 モデル2―中野市および周辺農業にみる社会システム化の基本構造/p117 (129コマ目)
  41. 第3節 モデル3―川上村および周辺農業にみる社会システム化の基本構造/p125 (137コマ目)
  42. 第4節 モデル4―三ヶ日町および周辺農業にみる社会システム化の基本構造/p132 (144コマ目)
  43. 第5節 モデル5―渥美町および周辺農業にみる社会システム化の基本構造/p141 (153コマ目)
  44. 第6節 モデル6―串良町および周辺農業にみる社会システム化の基本構造/p150 (162コマ目)
  45. 第7節 6モデルにみる基本構造の共通点/p160 (172コマ目)
  46. 第8節 問題提起―分析手段としての「市町村農業規模」・「集落農業規模」の吟味/p164 (176コマ目)
  47. 第3章 革新行為の社会システム化に関する考察/p167 (179コマ目)
  48. 第1節 “革新行為の社会システム化”の視点/p167 (179コマ目)
  49. 第2節 モデル1―館林市における事例の考察―/p168 (180コマ目)
  50. はじめに/p168 (180コマ目)
  51. 1 集落農業振興度格差の分析/p169 (181コマ目)
  52. 2 革新行為の地域社会システム化/p172 (184コマ目)
  53. 第3節 モデル2―中野市における事例の考察―/p176 (188コマ目)
  54. 1 集落農業振興度格差の分析/p176 (188コマ目)
  55. 2 革新行為の地域社会システム化/p179 (191コマ目)
  56. 第4節 モデル3―川上村における事例の考察―/p192 (204コマ目)
  57. 1 集落農業振興度格差の分析/p192 (204コマ目)
  58. 2 革新行為の地域社会システム化/p195 (207コマ目)
  59. 第5節 モデル4―三ヶ日町における事例の考察―/p204 (216コマ目)
  60. 1 集落農業振興度格差の分析/p204 (216コマ目)
  61. 2 革新行為の地域社会システム化/p207 (219コマ目)
  62. 第6節 モデル5―渥美町における事例の考察―/p226 (238コマ目)
  63. 1 集落農業振興度格差の分析/p226 (238コマ目)
  64. 2 革新行為の地域社会システム化/p229 (241コマ目)
  65. 第7節 モデル6―串良町における事例の考察―/p251 (263コマ目)
  66. 1 集落農業振興度格差の分析/p251 (263コマ目)
  67. 2 革新行為の地域社会システム化/p254 (266コマ目)
  68. 第4章 6モデルの共通点/p267 (279コマ目)
  69. はじめに/p267 (279コマ目)
  70. 第1節 命題の検証/p267 (279コマ目)
  71. 第2節 原点―貧困な畑作農村/p267 (279コマ目)
  72. 第3節 水利確保/p270 (282コマ目)
  73. 第4節 革新行為の地域社会システム化/p272 (284コマ目)
  74. 第5節 最小有効多様性の創出/p277 (289コマ目)
  75. 第6節 地域情報の創出/p279 (291コマ目)
  76. 第7節 地域自尊感情の共有/p282 (294コマ目)
  77. 第8節 協働効果・組織力効果・集積効果・規模効果/p284 (296コマ目)
  78. 第9節 自立地域の形成/p287 (299コマ目)
  79. 第5章 システミック・イノベーション/p292 (304コマ目)
  80. はじめに/p292 (304コマ目)
  81. 第1節 地域農業発展におけるシステミック・イノベーションの意義/p292 (304コマ目)
  82. 第2節 内発的発展との連続性/p294 (306コマ目)
  83. 第3節 システミック・イノベーションの展開/p295 (307コマ目)
  84. 第4節 異業種交流システムの進展/p301 (313コマ目)
  85. 第6章 構造効果の測定/p304 (316コマ目)
  86. はじめに/p304 (316コマ目)
  87. 第1節 地域格差拡大の時代/p304 (316コマ目)
  88. 第2節 地域農業構造の変革/p309 (321コマ目)
  89. 1 分析手段/p309 (321コマ目)
  90. 2 モデル1 館林市および周辺における農業構造の変革/p310 (322コマ目)
  91. 3 モデル2 中野市および周辺における農業構造の変革/p314 (326コマ目)
  92. 4 モデル3 川上村および周辺における農業構造の変革/p318 (330コマ目)
  93. 5 モデル4 三ヶ日町および周辺における農業構造の変革/p323 (335コマ目)
  94. 6 モデル5 渥美町および周辺における農業構造の変革/p326 (338コマ目)
  95. 7 モデル6 串良町および周辺における農業構造の変革/p330 (342コマ目)
  96. 8 6モデルにみる地域農業構造変革の共通点/p336 (348コマ目)
  97. 第3節 構造効果の測定/p338 (350コマ目)
  98. 1 測定方法/p338 (350コマ目)
  99. 2 モデル1―館林市および周辺農業における構造効果の測定/p339 (351コマ目)
  100. 3 モデル2―中野市および周辺農業における構造効果の測定/p349 (361コマ目)
  101. 4 モデル3―川上村および周辺農業における構造効果の測定/p360 (372コマ目)
  102. 5 モデル4―三ヶ日町および周辺農業における構造効果の測定/p370 (382コマ目)
  103. 6 モデル5―渥美町および周辺農業における構造効果の測定/p379 (391コマ目)
  104. 7 モデル6―串良町および周辺農業における構造効果の測定/p387 (399コマ目)
  105. 第4節 6モデルにみる構造効果の共通点/p398 (410コマ目)
  106. 1 中間と個との連結分析/p398 (410コマ目)
  107. 2 構造効果1―革新行為の社会システム化で具現した「集落農業規模」/p399 (411コマ目)
  108. 3 構造効果2―革新行為の社会システム化で具現した「市町村農業規模」/p400 (412コマ目)
  109. 第7章 家族経営存立をめぐる中核と周辺/p402 (414コマ目)
  110. はじめに/p402 (414コマ目)
  111. 第1節 果樹作における中核集落と周辺集落/p403 (415コマ目)
  112. 1 中核集落の二世代経営/p403 (415コマ目)
  113. 2 新作物導入と経営権交替をめぐる中核と周辺/p407 (421コマ目)
  114. 第2節 きのこ栽培の展開をめぐる中核集落と周辺集落/p440 (454コマ目)
  115. 1 中核集落の二世代経営/p440 (454コマ目)
  116. 2 雇用創出型経営の成立をめぐる中核と周辺/p447 (461コマ目)
  117. 第3節 家族農業経営発展の社会システム論的意義/p468 (482コマ目)
  118. 終章 地域農業生き残りの基本戦略/p471 (485コマ目)
  119. 第1節 国際化時代の地域農業/p471 (485コマ目)
  120. 第2節 差異動機の地域社会システム化/p474 (488コマ目)
  121. 第3節 “ともづれ”による「地域農業規模」「集落農業規模」効果具現の吟味/p475 (489コマ目)
  122. SUMMARIE/p478 (492コマ目)
7アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000151912
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000001222499
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000316226
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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