ドル体制とNAFTA : 中枢=周辺関係の現代的構図
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著者
書誌事項
- タイトル
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ドル体制とNAFTA : 中枢=周辺関係の現代的構図
- 著者名
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高懸, 雄治, 1941-
- 著者別名
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タカガケ, ユウジ
- 学位授与大学
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國學院大學
- 取得学位
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博士 (経済学)
- 学位授与番号
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乙第150号
- 学位授与年月日
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1997-03-06
注記・抄録
博士論文
目次
- まえがき/p3 (3コマ目)
- 目次 / 目次7 (5コマ目)
- 序章 現代ドル体制と国際金融危機/p13 (8コマ目)
- はじめに/p13 (8コマ目)
- I 金･ドル交換停止と変動相場制/p14 (9コマ目)
- II ドル危機=ドル｢暴落｣の展開過程/p17 (10コマ目)
- III 低開発国債務危機の拡大過程/p24 (14コマ目)
- おわりに/p28 (16コマ目)
- [第I部]債務国アメリカと債権国日本 (19コマ目)
- 第1章 アメリカ経済の債務国化/p37 (20コマ目)
- はじめに/p37 (20コマ目)
- I 債務国化の基本構造/p38 (21コマ目)
- II 債務国化の加速構造/p53 (28コマ目)
- おわりに/p60 (32コマ目)
- 第2章 日米経済とジャパン･マネー/p66 (35コマ目)
- はじめに/p66 (35コマ目)
- I｢アメリカ衰退｣論と｢日本脅威｣論/p66 (35コマ目)
- II｢円パワー｣の実像/p70 (37コマ目)
- III 日本金融独占の資本輸出/p78 (41コマ目)
- IV 投機的資本輸出とジャパン･マネー/p87 (45コマ目)
- おわりに/p91 (47コマ目)
- 第3章 低開発国と日本の金融/p96 (50コマ目)
- はじめに/p96 (50コマ目)
- I 日本金融独占の国際的地位/p97 (50コマ目)
- II｢補完的肩代り金融｣―民間金融/p102 (53コマ目)
- III｢補完的肩代り金融｣―公的金融/p111 (57コマ目)
- おわりに/p117 (60コマ目)
- [第II部]低開発国の対外債務危機 (62コマ目)
- 第4章 低開発国債務危機の発生/p123 (63コマ目)
- はじめに/p123 (63コマ目)
- I 対外債務危機の金融環境/p125 (64コマ目)
- II 対外債務危機の貿易環境/p137 (70コマ目)
- おわりに/p144 (74コマ目)
- 第5章 ラテンアメリカ債務危機の展開/p151 (77コマ目)
- はじめに/p151 (77コマ目)
- I 低開発国債務危機の現段階/p151 (77コマ目)
- II ラテンアメリカ債務の現状/p155 (79コマ目)
- III 債務処理をめぐる新展開―1987年/p159 (81コマ目)
- IV 債務危機解決の方途―責務国側の論理/p167 (85コマ目)
- 1 アラン･ガルシアの｢輸出額10%｣論/p167 (85コマ目)
- 2 フィデル･カストロの｢債務棒引｣論/p169 (86コマ目)
- おわりに/p171 (87コマ目)
- [第III部]NAFTA=TLC(アメリカとメキシコ) (90コマ目)
- 第6章 アメリカと｢米州自由貿易圏｣/p179 (91コマ目)
- はじめに/p179 (91コマ目)
- I｢ブッシュ構想｣と｢サンタフェ文書｣/p179 (91コマ目)
- II 債務戦略―債務削減構想/p182 (93コマ目)
- III 貿易戦略―自由貿易圏構想/p187 (95コマ目)
- IV 投資戦略―産業民営化構想/p192 (98コマ目)
- おわりに/p197 (100コマ目)
- 第7章 メキシコとTLC(NAFTA)/p203 (103コマ目)
- はじめに/p203 (103コマ目)
- I メキシコの論理/p204 (104コマ目)
- II メキシコの現実/p211 (107コマ目)
- III メキシコの戦略/p221 (112コマ目)
- おわりに/p226 (115コマ目)
- あとがき/p235 (119コマ目)