社会契約説と人類学 : ジョン・ロックからジョン・ミラーへ
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著者
書誌事項
- タイトル
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社会契約説と人類学 : ジョン・ロックからジョン・ミラーへ
- 著者名
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永山, 了平
- 著者別名
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ナガヤマ, リョウヘイ
- 学位授与大学
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國學院大學
- 取得学位
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博士 (法学)
- 学位授与番号
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乙第155号
- 学位授与年月日
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1997-11-19
注記・抄録
博士論文
目次
- はじめに/p3 (3コマ目)
- 目次/p7 (5コマ目)
- 第一章 モルガンの社会進化説/p13 (8コマ目)
- 第一節 生活技術の進化と時代区分/p14 (9コマ目)
- 第二節 婚姻・家族形態の発達/p19 (11コマ目)
- 第三節 社会組織の発展/p22 (13コマ目)
- 第四節 国家の形成―血縁的組織(ソキエタス)から地縁的組織(キビタス) へ/p25 (14コマ目)
- 第五節 座標軸としてのモルガンの理論/p32 (18コマ目)
- 第二章 一八世紀イギリスにおける自然法と契約説の転換―ロックからヒュームへ/p45 (24コマ目)
- 第一節 ロック政治哲学における理性と歴史/p49 (26コマ目)
- 第一項 問題の所在/p49 (26コマ目)
- 第二項 自然状態/p52 (28コマ目)
- 第三項 政治社会の形成/p66 (35コマ目)
- 第二節 経験的道徳理論の発展と自然法概念の転換/p76 (40コマ目)
- 第一項 道徳感覚理論の発展―ロック、ハチスン、ヒューム/p77 (40コマ目)
- 第二項 合理主義的道徳理論の批判―ウォラストン、ハチスン、ヒューム/p89 (46コマ目)
- 第三節 ヒューム政治思想における「歴史」の優位とコンヴェンションの概念/p102 (53コマ目)
- 第一項 道徳判断の客観性/p102 (53コマ目)
- 第二項 ヒューム正義論におけるコンヴェンションの概念/p108 (56コマ目)
- 第三章 一八世紀イギリスにおける人類学的国家起源論の成長/p119 (61コマ目)
- 第一節 ロック、シャフツペリ、ボーリングブルック/p119 (61コマ目)
- 第一項 ロック国家論における人類学的側面/p119 (61コマ目)
- 第二項 シャフツベリとボーリングブルック/p123 (63コマ目)
- 第二節 ハチスンとスミス/p136 (70コマ目)
- 第一項 ハチスンの自然状態論と契約説/p137 (70コマ目)
- 第二項 スミス『法学講義』における国家起源論と人類史の四段階論/p152 (78コマ目)
- 第四章 ミラーにおける家族と国家/p169 (86コマ目)
- 第一節 家族論/p182 (93コマ目)
- 第一項 各時代における女性の地位の変遷/p182 (93コマ目)
- 第二項 子供に対する父親の支配権と権威/p203 (103コマ目)
- 第二節 国家起源論/p213 (108コマ目)
- 第一項 部族ないし村落の形成/p213 (108コマ目)
- 第二項 首長の権威の起源と性質/p215 (109コマ目)
- 第三項 国家の形成と展開/p220 (112コマ目)
- 結びに代えて/p244 (124コマ目)
- あとがき/p248 (126コマ目)
- 文献表(外国語文献・日本語文献)/p1 (131コマ目)