税務会計の理論
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著者
書誌事項
- タイトル
-
税務会計の理論
- 著者名
-
菅原, 計, 1944-
- 著者別名
-
スガワラ, ケイ
- 学位授与大学
-
中央大学
- 取得学位
-
博士 (会計学)
- 学位授与番号
-
乙第205号
- 学位授与年月日
-
1996-10-17
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / p1 (0004.jp2)
- 第1章 税務会計認識の基礎 / p1 (0009.jp2)
- 1 法制度会計と税務会計 / p1 (0009.jp2)
- 2 法による会計規制の論理 / p7 (0012.jp2)
- 3 税法の特殊性と税務会計の会計制度依存性 / p13 (0015.jp2)
- 4 一般に公正妥当と認められる会計処理の基準 / p16 (0017.jp2)
- 5 租税の税務会計学的認識 / p25 (0021.jp2)
- 第2章 税務会計認識の構造 / p35 (0026.jp2)
- 1 税法における権利確定主義 / p35 (0026.jp2)
- 2 税務会計認識の重層的構造 / p41 (0029.jp2)
- 3 税務事実認定と税務会計認識 / p54 (0036.jp2)
- 4 税務会計学における認識原理 / p59 (0038.jp2)
- 5 確定決算主義を前提とする税務会計認識の特質 / p68 (0043.jp2)
- 6 税務会計における独自の認識対象領域 / p70 (0044.jp2)
- 第3章 税務会計認識における実質主義 / p77 (0047.jp2)
- 1 実質課税主義と税務会計認識 / p77 (0047.jp2)
- 2 税務会計学からみた財務会計認識 / p85 (0051.jp2)
- 3 アメリカ租税判例にみる｢実現｣の質的拡大 / p102 (0060.jp2)
- 4 税務会計認識による経済的実質性の分析視点 / p107 (0062.jp2)
- 第4章 収益概念と税務会計認識 / p125 (0071.jp2)
- 1 益金認識と収益認識 / p125 (0071.jp2)
- 2 法人税法第22条第2項の収益概念 / p133 (0075.jp2)
- 3 収益認識に基礎をお<益金認識 / p139 (0078.jp2)
- 4 益金認識と益金除外認識 / p151 (0084.jp2)
- 5 個別判断事例にみる益金の税務会計認識 / p173 (0095.jp2)
- 第5章 費用概念と税務会計認識 / p183 (0100.jp2)
- 1 損金の費用概念依存性 / p183 (0100.jp2)
- 2 債務確定主義と税務会計認識 / p188 (0103.jp2)
- 3 税法規定と公正処理基準 / p195 (0106.jp2)
- 4 損金認識と損金除外の認識 / p202 (0110.jp2)
- 第6章 真実公正な課税所得概念の定立 / p263 (0140.jp2)
- 1 税務会計学における課税所得概念 / p263 (0140.jp2)
- 2 租税特別措置による課税所得の侵食化現象 / p272 (0145.jp2)
- 3 税務会計処理に埋没する課税所得の侵食化現象 / p278 (0148.jp2)
- 4 真実公正な課税所得概念の形成要因たる税務会計認識 / p285 (0151.jp2)
- 索引 / p289 (0153.jp2)