初期マルサス経済学の研究
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Bibliographic Information
- Title
-
初期マルサス経済学の研究
- Author
-
横山, 照樹, 1951-
- Author(Another name)
-
ヨコヤマ, テルキ
- University
-
同志社大学
- Types of degree
-
博士 (経済学)
- Grant ID
-
乙第156号
- Degree year
-
1998-02-20
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- 目次 (6コマ目)
- 第1章『人口論』初版における経済理論/p1 (11コマ目)
- 第1節『人口論』初版における経済分析/p1 (11コマ目)
- 1.需要供給論/p1 (11コマ目)
- 2.貨幣的分析/p3 (13コマ目)
- 3.農業剰余生産物/p4 (14コマ目)
- 第2節『人口論』初版における労働維持ファンド論/p5 (15コマ目)
- 1.スミス批判/p5 (15コマ目)
- 2.第2と第3の部分/p8 (18コマ目)
- 第3節『人口論』初版における生産的労働論/p10 (20コマ目)
- 第4節『人口論』初版の改訂とアンダーソン/p11 (21コマ目)
- 1.『人口論』初版出版後について/p11 (21コマ目)
- 2.『洞察』における農業理論/p13 (23コマ目)
- 3.『洞察』における穀物法についての議論/p14 (24コマ目)
- 第2章『人口論』第2版における農業保護論の展開/p19 (29コマ目)
- 第1節『人口論』第2版出版当時の経済情勢/p19 (29コマ目)
- 第2節 農業保護論の基礎理論/p20 (30コマ目)
- 1.初版との変更点/p20 (30コマ目)
- 2.穀物輸入の短期的影響/p21 (31コマ目)
- 3.穀物輸入の長期的問題/p22 (32コマ目)
- 第3節 農業制度と商業制度/p23 (33コマ目)
- 1.第1の部分/p23 (33コマ目)
- 2.第2の部分/p23 (33コマ目)
- 3.耕作者の剰余生産物/p24 (34コマ目)
- 第4節 イギリス農業の現状と輸出奨励金/p28 (38コマ目)
- 1.イギリス農業の現状/p28 (38コマ目)
- 2.穀物輸入と穀物輸出/p30 (40コマ目)
- 3.収穫逓減の法則について/p31 (41コマ目)
- 第5節 穀物法と輸出奨励金/p33 (43コマ目)
- 1.穀物法の有効性/p33 (43コマ目)
- 2.スミス批判/p34 (44コマ目)
- 3.奨励金の作用について/p37 (47コマ目)
- 第3章 J.ミルの農業保護論批判/p39 (49コマ目)
- 第1節 ミル『不得策』の主題/p39 (49コマ目)
- 第2節 穀物貿易の変動の原因/p40 (50コマ目)
- 第3節 穀物法批判の論理/p42 (52コマ目)
- 第4章『人口論』第3版における農業保護論/p46 (56コマ目)
- 第1節 工業品と労働者の状態/p46 (56コマ目)
- 1.第3版における変更点/p46 (56コマ目)
- 2.変更の意図/p48 (58コマ目)
- 第2節 重農主義的な考えの変化/p50 (60コマ目)
- 第3節 第9章の改訂について/p51 (61コマ目)
- 1.第1の変更箇所/p52 (62コマ目)
- 2.第2の変更箇所/p53 (63コマ目)
- 3.第3の変更箇所/p55 (65コマ目)
- 第4節 第10章の改訂について/p56 (66コマ目)
- 1.第1の部分について/p56 (66コマ目)
- 2.第2の部分について/p57 (67コマ目)
- 3.第3の部分における議論の要約/p58 (68コマ目)
- 4.「最近行われた議論」の影響/p60 (70コマ目)
- 5.穀物自由貿易と農業保護政策/p62 (72コマ目)
- 6.地代について/p63 (73コマ目)
- 第5章『諸考察』における穀物輸入制限論/p65 (75コマ目)
- 第1節『諸考察』における収穫逓減の法則/p66 (76コマ目)
- 1.イギリスが穀物輸出国になる可能性/p67 (77コマ目)
- 2.穀物法と穀物価格の変化/p67 (77コマ目)
- 3.農工均衡論と経済発展/p69 (79コマ目)
- 4.農業保護を実施した場合の影響/p71 (81コマ目)
- 第2節『諸考察』における商工業の位置づけ/p72 (82コマ目)
- 第3節 穀物輸入制限の影響/p75 (85コマ目)
- 第4節『諸考察』における穀物輸入制限論/p79 (89コマ目)
- 第6章『諸根拠』における農業保護論/p81 (91コマ目)
- 第1節『諸根拠』における現状認識/p81 (91コマ目)
- 1.農業の改良/p82 (92コマ目)
- 2.不況についてのマルサスの認識/p83 (93コマ目)
- 3.為替の状態とフランスの穀物輸出政策/p84 (94コマ目)
- 4.理論的な分析の必要性/p85 (95コマ目)
- 第2節『諸根拠』における農業保護論/p86 (96コマ目)
- 1.問題の提示/p86 (96コマ目)
- 2.穀物自給の可能性/p86 (96コマ目)
- 3.労働者について/p87 (97コマ目)
- 4.農業者について/p90 (100コマ目)
- 5.製造業について/p90 (100コマ目)
- 6.地主について/p93 (103コマ目)
- 第3節『地代論』と農業保護論/p94 (104コマ目)
- 1.『地代論』における剰余理論/p94 (104コマ目)
- 2.新たに生産された価値としての剰余生産物/p96 (106コマ目)
- 第4節『諸考察』、『諸根拠』、『地代論』/p97 (107コマ目)
- 1.『諸考察』と『地代論』/p97 (107コマ目)
- 2.『諸考察』と『諸根拠』/p98 (108コマ目)
- 第7章『人口論』第5版における農業保護論の基礎理論/p100 (110コマ目)
- 第1節『人口論』第5版の改訂について/p100 (110コマ目)
- 1.改訂の経緯/p100 (110コマ目)
- 2.「第5版への序文」/p102 (112コマ目)
- 第2節 農業制度/p103 (113コマ目)
- 1.農業制度の定義/p103 (113コマ目)
- 2.最良の農業精度/p103 (113コマ目)
- 3.最悪の農業制度/p104 (114コマ目)
- 4.農業の剰余生産物/p107 (117コマ目)
- 5.農業制度についての結論/p108 (118コマ目)
- 第3節 商業制度/p108 (118コマ目)
- 1.商業制度の定義/p108 (118コマ目)
- 2.商業精度の害悪/p109 (119コマ目)
- 第4節 農商併存制度/p111 (121コマ目)
- 1.農商併存制度と農業制度/p111 (121コマ目)
- 2.農商並存制度と商業制度/p112 (122コマ目)
- 3.利潤率の低下を阻止する要因/p115 (125コマ目)
- 第8章『人口論』第5版における穀物輸入制限論/p117 (127コマ目)
- 第1節 穀物輸出奨励金/p117 (127コマ目)
- 1.穀物輸入国になる原因/p117 (127コマ目)
- 2.穀物輸出奨励金について/p118 (128コマ目)
- 第2節 穀物輸入制限/p120 (130コマ目)
- 1.問題の設定/p120 (130コマ目)
- 2.穀物輸入制限が有利な理由/p121 (131コマ目)
- 3.アミンの和約後の繁栄と1815年以降の苦境/p124 (134コマ目)
- 第3節 第5版における現状認識と農業保護論/p127 (137コマ目)
- 1.第5版における現状認識/p127 (137コマ目)
- 2.第5版における農業保護論の意味/p130 (140コマ目)
- 3.第5版出版後について/p133 (143コマ目)
- 参考文献/p134 (144コマ目)