戦後日本の国会委員会制度の変形と定着
この論文にアクセスする
この論文をさがす
著者
書誌事項
- タイトル
-
戦後日本の国会委員会制度の変形と定着
- 著者名
-
河, 世憲
- 著者別名
-
コウ, セケン
- 学位授与大学
-
東北大学
- 取得学位
-
博士 (法学)
- 学位授与番号
-
甲第6155号
- 学位授与年月日
-
1997-10-22
注記・抄録
博士論文
目次
- ―目次― / (0003.jp2)
- 第一章 問題の所在 / p1 (0009.jp2)
- 1.日本の立法過程の特徴 / p1 (0009.jp2)
- 2.既存の説明 / p4 (0012.jp2)
- 3.本論文の立場 / p10 (0018.jp2)
- 第二章 戦後における新委員会制度の導入と初期運営 / p16 (0024.jp2)
- 第一節 アメリカ式委員会制度の成立 / p16 (0024.jp2)
- 1.戦前帝国議会における委員会制度の特色 / p16 (0024.jp2)
- 2.戦後国会法の制定 / p22 (0030.jp2)
- 第二節 初期国会における新委員会制度の運営とその問題点 / p31 (0039.jp2)
- 1.新委員会制度の運用の実際 / p31 (0039.jp2)
- 2.立法過程の特徴 / p42 (0050.jp2)
- 3.新委員会制度の運営上の問題点 / p48 (0056.jp2)
- 第三章 新委員会制度の変更 / p61 (0069.jp2)
- 第一節 第五次国会法の改正 / p61 (0069.jp2)
- 1.改正の経緯 / p61 (0069.jp2)
- 2.改正の内容 / p66 (0074.jp2)
- 第二節 諸慣行の成立 / p70 (0078.jp2)
- 1.定例日の設定 / p71 (0079.jp2)
- 2.予算委員会の比重増大 / p76 (0084.jp2)
- 第三節 小括 / p84 (0092.jp2)
- 第四章 制度変更後の委員会と議員 / p90 (0098.jp2)
- 第一節 党主導の委員会運営の定着 / p90 (0098.jp2)
- 1.発議権の制限 / p90 (0098.jp2)
- 2.審議過程に対する統制 / p94 (0102.jp2)
- 3.国対政治の登場と展開 / p105 (0113.jp2)
- 第二節 議員の委員会活動と政策能力向上 / p111 (0119.jp2)
- 1.委員会所属の継続性 / p111 (0119.jp2)
- 2.委員会審議活動の実態 / p115 (0123.jp2)
- 第三節 議員の行動戦略の変更 / p126 (0134.jp2)
- 第五章 自民党政務調査会と専門性獲得の制度化 / p135 (0143.jp2)
- 第一節 政務調査会の組織と変遷 / p135 (0143.jp2)
- 1.55年以前における保守政党の政策機関 / p135 (0143.jp2)
- 2.55年以降の政調会組織とその機能･活動 / p141 (0149.jp2)
- 第二節 政調会活動と政策能力の向上 / p148 (0156.jp2)
- 1.政策決定過程の特徴 / p148 (0156.jp2)
- 2.部会所属のメリット / p151 (0159.jp2)
- 第六章 結論 / p159 (0167.jp2)
- 参考文献 / p162 (0170.jp2)