体系的量刑論

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著者

    • 川崎, 一夫, 1941- カワサキ, カズオ

書誌事項

タイトル

体系的量刑論

著者名

川崎, 一夫, 1941-

著者別名

カワサキ, カズオ

学位授与大学

創価大学

取得学位

博士 (法学)

学位授与番号

乙第1号

学位授与年月日

1998-03-18

注記・抄録

博士論文

目次

  1. はしがき/p1 (4コマ目)
  2. 目次/p1 (6コマ目)
  3. 第一編 刑罰枠/p1 (10コマ目)
  4. 第一章 量刑論の発展/p1 (10コマ目)
  5. 第一節 概観/p1 (10コマ目)
  6. 第二節 判例と量刑論/p3 (11コマ目)
  7. 第三節 量刑原則の立法化/p6 (13コマ目)
  8. 第四節「量刑学」の展開/p10 (15コマ目)
  9. 第二章 量刑過程における立法、司法および行刑の関係/p16 (18コマ目)
  10. 第一節 概観/p16 (18コマ目)
  11. 第二節「分業的協同作業の原則」に対する違反/p17 (18コマ目)
  12. 第三節 量刑と行刑の関係/p19 (19コマ目)
  13. 第四節 適正な刑量に到達するための共同責任/p23 (21コマ目)
  14. 第三章 量刑の意義/p28 (24コマ目)
  15. 第一節 概観/p28 (24コマ目)
  16. 第二節 量刑の広狭二義/p29 (24コマ目)
  17. 第三節 狭義における量刑と広義における量刑の関係/p32 (26コマ目)
  18. 第四章 量刑における三段階/p35 (27コマ目)
  19. 第一節 概観/p35 (27コマ目)
  20. 第二節 刑罰枠探知段階/p36 (28コマ目)
  21. 第三節 責任枠認定段階/p37 (28コマ目)
  22. 第四節 予防判断段階/p38 (29コマ目)
  23. 第五章 法定刑罰枠の探知/p40 (30コマ目)
  24. 第一節 概観/p40 (30コマ目)
  25. 第二節 一般的刑罰枠と特別的刑罰枠/p44 (32コマ目)
  26. 第三節 西ドイツ刑法典における非列挙的刑罰変更事由/p47 (33コマ目)
  27. 第四節 酌量減軽/p53 (36コマ目)
  28. 第五節 加減例/p56 (38コマ目)
  29. 第六章 西ドイツ刑法典における標準例示/p64 (42コマ目)
  30. 第一節 概観/p64 (42コマ目)
  31. 第二節 標準例示の法的性格とその取扱/p66 (43コマ目)
  32. 第三節 標準例示の役割に対する評価/p70 (45コマ目)
  33. 第七章 法効果の誤った適用/p74 (47コマ目)
  34. 第一節 概観/p74 (47コマ目)
  35. 第二節 規定されていない法効果の適用と適用すべき法効果の看過/p75 (47コマ目)
  36. 第三節 誤りに対する取扱/p79 (49コマ目)
  37. 第二編 責任枠/p83 (51コマ目)
  38. 第一章 量刑過程における責任と予防/p83 (51コマ目)
  39. 第一節 概観/p83 (51コマ目)
  40. 第二節 責任と予防の関係に関する見解/p84 (52コマ目)
  41. 第三節 責任と予防の区別/p90 (55コマ目)
  42. 第四節 責任概念の純化/p92 (56コマ目)
  43. 第五節 責任概念純化論と量刑の一般原則/p94 (57コマ目)
  44. 第六節 責任と予防における評価方向/p97 (58コマ目)
  45. 第二章 責任枠の認定/p102 (62コマ目)
  46. 第一節 概観/p102 (62コマ目)
  47. 第二節 責任枠と刑罰枠/p103 (62コマ目)
  48. 第三節「量刑責任」の概念/p106 (64コマ目)
  49. 第三章「量刑責任」の構成要素/p110 (66コマ目)
  50. 第一節 概観/p110 (66コマ目)
  51. 第二節 行為構成要素/p111 (66コマ目)
  52. 第三節 結果構成要素/p113 (67コマ目)
  53. 第四章 帰責基準/p122 (72コマ目)
  54. 第一節 概観/p122 (72コマ目)
  55. 第二節 有責な事態を認めるための最低限の条件/p123 (72コマ目)
  56. 第三節 有責な事態と故意・過失/p124 (73コマ目)
  57. 第五章 量刑問題としての責任錯誤/p128 (75コマ目)
  58. 第一節 概観/p128 (75コマ目)
  59. 第二節 責任錯誤と責任評価/p129 (75コマ目)
  60. 第六章 量刑責任と行為前の態度・行為後の態度/p133 (77コマ目)
  61. 第一節 概観/p133 (77コマ目)
  62. 第二節 責任評価と予防判断の相違/p134 (78コマ目)
  63. 第三節 行為前の態度・行為後の態度と量刑責任/p136 (79コマ目)
  64. 第四節 西ドイツにおける学説・判例/p139 (80コマ目)
  65. 第七章 量刑責任と二重評価禁止の原則/p144 (83コマ目)
  66. 第一節 概観/p144 (83コマ目)
  67. 第二節 二重評価禁止の原則の根拠/p145 (83コマ目)
  68. 第三節 二重評価禁止の原則の適用/p146 (84コマ目)
  69. 第四節 二重評価禁止の原則に関するその他の問題点/p150 (86コマ目)
  70. 第三編 予防/p157 (89コマ目)
  71. 第一章 量刑と一般予防目的/p157 (89コマ目)
  72. 第一節 概観/p157 (89コマ目)
  73. 第二節「一般予防」の意義/p161 (91コマ目)
  74. 第三節 特別的一般予防/p164 (93コマ目)
  75. 第四節「法秩序の防衛」論の台頭/p166 (94コマ目)
  76. 第二章 量刑と特別予防目的/p175 (98コマ目)
  77. 第一節 概観/p175 (98コマ目)
  78. 第二節 特別予防と刑罰枠と責任枠/p177 (99コマ目)
  79. 第三節「特別予防的刑罰目的」の意義/p179 (100コマ目)
  80. 第四節 特別予防的刑罰目的相互の関係/p181 (101コマ目)
  81. 第三章 予防に関する若干の問題/p185 (103コマ目)
  82. 第一節 概観/p185 (103コマ目)
  83. 第二節 予防と行為者人格/p186 (104コマ目)
  84. 第三節 刑罰感受性と刑罰感銘性の区別/p188 (105コマ目)
  85. 第四節 予防と予測経過/p193 (107コマ目)
  86. 第五節 量刑学と刑事学/p197 (109コマ目)
  87. 第四章 予防判断/p202 (112コマ目)
  88. 第一節 概観/p202 (112コマ目)
  89. 第二節 予防要因の選択/p203 (112コマ目)
  90. 第三節 刑種・刑量の決定/p205 (113コマ目)
  91. 第四節 予防判断と適用可能な複数の制裁/p207 (114コマ目)
  92. 第四編 量刑要因/p211 (116コマ目)
  93. 第一章 量刑事実/p211 (116コマ目)
  94. 第一節 概観/p211 (116コマ目)
  95. 第二節 量刑事態の範囲/p212 (117コマ目)
  96. 第三節 量刑資料/p214 (118コマ目)
  97. 第四節 量刑要因の比較衡量/p215 (118コマ目)
  98. 第二章 各種の量刑要因/p220 (121コマ目)
  99. 第一節 概観/p220 (121コマ目)
  100. 第二節 行為実行の種類/p222 (122コマ目)
  101. 第三節 行為者の前歴/p226 (124コマ目)
  102. 第四節 一身的関係と経済的関係/p230 (126コマ目)
  103. 第五節 行為後の態度/p234 (128コマ目)
  104. 第五編 量刑の規制/p243 (132コマ目)
  105. 第一章 量刑に対する法的規制/p243 (132コマ目)
  106. 第一節 概観/p243 (132コマ目)
  107. 第二節 裁量量刑と適用量刑/p244 (133コマ目)
  108. 第三節 適用量刑の重要性/p246 (134コマ目)
  109. 第四節 量刑判断/p249 (135コマ目)
  110. 第二章 控訴審による量刑コントロール/p256 (139コマ目)
  111. 第一節 概観/p256 (139コマ目)
  112. 第二節 西ドイツにおける量刑コントロール/p258 (140コマ目)
  113. 第三節 量刑コントロールに関する西ドイツの学説/p259 (140コマ目)
  114. 第四節 責任評価と量刑コントロール/p261 (141コマ目)
  115. 第五節 予防判断と量刑コントロール/p264 (143コマ目)
  116. 結語/p268 (145コマ目)
  117. あとがき/p277 (149コマ目)
  118. 目次/p33 (155コマ目)
  119. 一 序説/p34 (156コマ目)
  120. 二 日本の死刑判決に現われた量刑事実/p36 (157コマ目)
  121. 三 法定刑罰枠としての死刑と無期刑/p43 (160コマ目)
  122. 四 責任枠の認定と死刑/p46 (162コマ目)
  123. 五 予防判断と死刑・無期刑/p49 (163コマ目)
  124. 六 量刑論からみた死刑存廃論/p51 (164コマ目)
  125. 七 結語/p53 (165コマ目)
15アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000154140
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000001222546
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000318454
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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