リズム動作の分析から見た認知発生メカニズム : 情動的意味の共有から認知的意味の制御へ
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著者
書誌事項
- タイトル
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リズム動作の分析から見た認知発生メカニズム : 情動的意味の共有から認知的意味の制御へ
- 著者名
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藤田, 豊, 1961-
- 著者別名
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フジタ, ユタカ, 1961-
- 学位授与大学
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九州大学
- 取得学位
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博士 (教育心理学)
- 学位授与番号
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乙第6647号
- 学位授与年月日
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1998-03-12
注記・抄録
博士論文
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
目次
- 目次
- 本研究の要旨
- 第1章 問題
- 1.はじめに
- 2.リズムの定義
- 3.子どもの発達におけるリズムの役割
- 4.本研究の理論的意義
- 5.本研究の理論的枠組と方法
- 第2章 言語化と動作のリズムを媒介した自己内協応と自己―他者間協応の成立過程
- 1.実験1 ジャンケン動作における同期パターンの発達
- 2.実験2 構音動作および腕振り動作における同期の発達的変化
- 3.実験3 構音動作および腕振り動作における同期の発達的変化2
- 4.実験4 構音動作と腕振り動作の機能的関係
- 5.実験5 ジャンケン動作における初期同期の特徴
- 6.実験6 ジャンケン動作における同期の形成メカニズム:言語化の機能的役割
- 第3章 リズム的協応動作における自体操作と対象操作の統合プロセス:協応から制御へ
- 1.実験7 旗上げ動作における自体・対象操作の発達1:言語的介入の効果
- 2.実験8 旗上げ動作における自体・対象操作の発達2:動作的介入の効果
- 3.実験9 旗上げ動作における自体・対象操作の発達3:言語的介入と動作的介入の相対的効果
- 第4章 リズム的協応と認知的制御の分化のプロセス
- 1.実験10 木槌課題における制御の分化過程:リズムから意味へ,自―他間から自己内へ
- 第5章 総括
- 1.本研究で得られた知見
- 2.発達仮説の検証
- 3.[協応]と「制御」の発達モデル
- 4.本研究の意義と今後の課題
- 引用文献
- あとがき