リズム知覚過程の認知科学的研究
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著者
書誌事項
- タイトル
-
リズム知覚過程の認知科学的研究
- 著者名
-
後藤, 靖宏
- 著者別名
-
ゴトウ, ヤスヒロ
- 学位授与大学
-
北海道大学
- 取得学位
-
博士 (行動科学)
- 学位授与番号
-
甲第4250号
- 学位授与年月日
-
1998-03-25
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / p1 (0003.jp2)
- 本論文の構成 / p8 (0010.jp2)
- 第I部 序 / p1 (0011.jp2)
- 第1章 本研究の背景と目的 / p2 (0012.jp2)
- 1.1 メロディの認知 / p3 (0013.jp2)
- 1.2“リズム”とは / p7 (0017.jp2)
- 1.3 音楽の“拍節構造(metrical structure)” / p9 (0019.jp2)
- 1.4 拍節構造の知覚と“拍節的体制化(metrical organization)” / p11 (0021.jp2)
- 1.5 本研究の目的 / p13 (0023.jp2)
- 第II部 先行研究の概観 / p16 (0026.jp2)
- 第2章 拍節的体制化の過程に関する実験研究 / p17 (0027.jp2)
- 2.1 拍節的体制化の漸進性に関する研究 / p19 (0029.jp2)
- 2.2 拍節構造の階層性の知覚に関する研究 / p21 (0031.jp2)
- 2.3 記憶課題を用いた拍節知覚研究 / p23 (0033.jp2)
- 2.4 その他の研究 / p26 (0036.jp2)
- 2.5 まとめ / p30 (0040.jp2)
- 第3章 拍節的体制化の過程に関するモデル研究 / p31 (0041.jp2)
- 3.1 リズム知覚モデルの先駆的研究 / p32 (0042.jp2)
- 3.2 処理の漸進性を考慮したモデル / p36 (0046.jp2)
- 3.3 漸進的処理を行わないモデル / p44 (0054.jp2)
- 3.4 その他のモデル / p49 (0059.jp2)
- 3.5 まとめ / p51 (0061.jp2)
- 第III部 実験研究 / p53 (0063.jp2)
- 第4章 拍節単位の心理的実在性と心内表象の性質(実験1) / p57 (0067.jp2)
- 4.1 序 / p58 (0068.jp2)
- 4.2 方法 / p59 (0069.jp2)
- 4.3 結果 / p63 (0073.jp2)
- 4.4 考察 / p65 (0075.jp2)
- 第5章 拍節構造知覚の基本的偏好性と漸進的確立(実験2) / p70 (0080.jp2)
- 5.1 序 / p71 (0081.jp2)
- 5.2 方法 / p74 (0084.jp2)
- 5.3 結果と考察 / p78 (0088.jp2)
- 5.4 一般的考察 / p102 (0112.jp2)
- 第6章 拍節構造知覚の確定と変更の過程(実験3~5) / p105 (0115.jp2)
- 6.1 序 / p106 (0116.jp2)
- 6.2 実験3 / p109 (0119.jp2)
- 6.3 実験4 / p117 (0127.jp2)
- 6.4 実験5 / p122 (0132.jp2)
- 6.5 一般的考察 / p128 (0138.jp2)
- 第7章 音楽非熟達者の拍節構造の知覚:熟達者との比較(実験6) / p132 (0142.jp2)
- 7.1 序 / p133 (0143.jp2)
- 7.2 方法 / p136 (0146.jp2)
- 7.3 結果 / p138 (0148.jp2)
- 7.4 考察 / p144 (0154.jp2)
- 第IV部 モデル研究 / p149 (0159.jp2)
- 第8章 既存のモデルの考察:計算機上への実装とシミュレーション / p152 (0162.jp2)
- 8.1 Lee(1985)のモデル / p153 (0163.jp2)
- 8.2 Povel and Essens(1985)のモデル / p162 (0172.jp2)
- 8.3 両モデルの比較 / p170 (0180.jp2)
- 第9章 新たな拍節的体制化の過程のモデルの提案 / p177 (0187.jp2)
- 9.1 モデル化にあたっての前提 / p178 (0188.jp2)
- 9.2 メトリカル・ユニット階層化モデルの構築 / p184 (0194.jp2)
- 第10章 モデルの妥当性:実験結果とシミュレーション結果との比較 / p208 (0218.jp2)
- 10.1 シミュレーション結果 / p209 (0219.jp2)
- 10.2 実験結果とモデルの予測との比較 / p211 (0221.jp2)
- 10.3 モデルの妥当性と限界 / p223 (0233.jp2)
- 10.4 まとめと今後の展望 / p226 (0236.jp2)
- 第V部 まとめ / p229 (0239.jp2)
- 第11章 一般的考察と将来への展望 / p230 (0240.jp2)
- 11.1 拍節構造の知覚と拍節的体制化 / p231 (0241.jp2)
- 11.2 モデルの今後の方向性 / p236 (0246.jp2)
- 11.3 最後に / p239 (0249.jp2)
- 引用文献 / p243 (0253.jp2)
- 付録 / p262 (0272.jp2)
- A 実験で使用した音列一覧 / p263 (0273.jp2)
- A.1 実験1で使用した音列 / p264 (0274.jp2)
- A.2 実験3~5で使用した音列 / p265 (0275.jp2)
- A.3 実験6で使用した音列 / p267 (0277.jp2)
- B モデルによるシミュレーション結果 / p271 (0281.jp2)
- 謝辞 / p281 (0291.jp2)
- あとがき / (0292.jp2)