家父長制の比較社会学 : 東アジアを中心に
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著者
書誌事項
- タイトル
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家父長制の比較社会学 : 東アジアを中心に
- 著者名
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瀬地山, 角
- 著者別名
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セチヤマ, カク
- 学位授与大学
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東京大学
- 取得学位
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博士 (学術)
- 学位授与番号
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甲第12310号
- 学位授与年月日
-
1997-03-14
注記・抄録
博士論文
目次
- 修士博士学位論文要旨 (2コマ目)
- 論文内容要旨/p1 (3コマ目)
- 目次 (10コマ目)
- 序章 ジェンダーの比較社会学へ向けて/p1 (12コマ目)
- 第I部/p3 (14コマ目)
- 第一章 家父長制とは何か/p3 (14コマ目)
- 1 家父長制の交通整理/p3 (14コマ目)
- 2 従来の文化人類学･社会学などにおける用法/p3 (14コマ目)
- 3 欧米のフェミニズムにおける用法/p8 (19コマ目)
- 4 汎通性ある家父長制概念の構築へ向けて/p13 (24コマ目)
- 第二章 主婦の誕生と変遷-既婚女子の労働力化と主婦化/p21 (32コマ目)
- 1 アプローチの整理/p21 (32コマ目)
- 2 主婦の誕生と変遷の図式-資本主義型/p25 (36コマ目)
- 3 社会主義型/p33 (44コマ目)
- 第三章 欧米の家父長制と主婦の変遷/p37 (48コマ目)
- 1 資本主義型:原生的労働関係から近代主婦の誕生-イギリスを中心として/p37 (48コマ目)
- 2 現代主婦の誕生-アメリカを中心に/p42 (53コマ目)
- 3 主婦の消滅?-北欧を中心として/p45 (57コマ目)
- 4 社会主義型/p46 (59コマ目)
- 第II部/p50 (64コマ目)
- 第四章 日本の近代主婦と家父長制/p50 (64コマ目)
- 1 原生的労働関係とそこからの脱却/p51 (65コマ目)
- 2 日本型の近代的家父長制の背景-儒教と女性､良妻賢母主義を中心に/p54 (69コマ目)
- 3 近代主婦の誕生/p66 (81コマ目)
- 4 戦時下の近代主婦-再び母性の強調/p72 (87コマ目)
- 第五章 日本の現代主婦と家父長制/p74 (89コマ目)
- 1 戦後の高度成長-産業化の新しい展開/p74 (89コマ目)
- 2 日本の現代家父長制-新たな規範の形成/p76 (92コマ目)
- 3 主体の側の対応/p78 (94コマ目)
- 4 日本における現代主婦/p80 (96コマ目)
- 5 現代日本の家父長制とその問題点/p86 (106コマ目)
- 第III部/p88 (108コマ目)
- 第六章 韓国の家父長制/p88 (108コマ目)
- 1 韓国における産業化/p88 (108コマ目)
- 2 韓国型家父長制の背景/p89 (109コマ目)
- 3 韓国女性の就労形態/p93 (114コマ目)
- 4 韓国型の家父長制/p96 (120コマ目)
- 第七章 台湾の家父長制/p100 (126コマ目)
- 1 台湾における産業化/p100 (126コマ目)
- 2 台湾型家父長制の背景/p102 (128コマ目)
- 3 台湾女性の就労形態/p105 (132コマ目)
- 4 台湾型の家父長制/p109 (139コマ目)
- 第八章 北朝鮮の家父長制/p113 (143コマ目)
- 1 社会主義化-その政策の展開と女性観/p114 (144コマ目)
- 2 脱社会主義化-金日成化と伝統との共鳴/p116 (147コマ目)
- 第九章 中国の家父長制/p122 (153コマ目)
- 1 社会主義化/p122 (153コマ目)
- 2 脱社会主義化/p126 (157コマ目)
- 3 中国におけるジェンダーの現状と将来/p128 (159コマ目)
- 第十章 結論/p133 (165コマ目)
- 1 東アジアのジェンダーの比較社会学/p133 (165コマ目)
- 2 現代日本における｢女性問題｣の解決へ向けて/p135 (167コマ目)
- 註/p140 (173コマ目)
- 参考文献/p151 (184コマ目)
