読書の発達過程 : 読書に関わる認知的要因・社会的要因の心理学的検討
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著者
書誌事項
- タイトル
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読書の発達過程 : 読書に関わる認知的要因・社会的要因の心理学的検討
- 著者名
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秋田, 喜代美
- 著者別名
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アキタ, キヨミ
- 学位授与大学
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東京大学
- 取得学位
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博士 (教育学)
- 学位授与番号
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乙第12916号
- 学位授与年月日
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1996-06-19
注記・抄録
博士論文
目次
- 【目次】 (3コマ目)
- 第1章 序論/p1 (6コマ目)
- 1.1 発達心理学における読書研究の意義/p1 (6コマ目)
- 1.2 読書に関する心理学研究の動向と問題点/p6 (11コマ目)
- 1.3 本論文の目的と枠組み/p19 (24コマ目)
- 第2章 読書へと導く社会的要因としての家庭環境/p26 (32コマ目)
- 2.1 読み聞かせに対する母親の考えと読書環境のあり方(研究1)/p26 (32コマ目)
- 2.2 読み聞かせ過程の事例分析(研究2)/p53 (59コマ目)
- 2.3 児童期以降の読書に家庭環境が及ぼす効果(研究3)/p89 (95コマ目)
- 2.4 本章のまとめ:読書への参加としての読み聞かせ/p101 (107コマ目)
- 第3章 読書の成立を支える認知的要因/p104 (111コマ目)
- 3.1 本を読むこととかな文字の習得(研究4)/p104 (111コマ目)
- 3.2 初期の読みにおける絵の利用/p128 (135コマ目)
- 3.3 初期の読みにおける文字の指さし行動(研究7)/p155 (162コマ目)
- 3.4 文字方向ルールの獲得(研究8)/p168 (175コマ目)
- 3.5 本章のまとめ:読書の成立過程/p177 (184コマ目)
- 第4章 読書過程における理解と感情/p181 (189コマ目)
- 4.1 文章のおもしろさに関する研究と本章の目的/p181 (189コマ目)
- 4.2 理解とおもしろさの発達的変化(研究9)/p184 (192コマ目)
- 4.3 描写の詳しさと理解・情動(研究10)/p199 (207コマ目)
- 4.4 本章のまとめ:読書過程における発達のモデル/p220 (228コマ目)
- 第5章 読書に対する意義の認識/p223 (232コマ目)
- 5.1 幼児の読書意義に対する認識(研究11)/p223 (232コマ目)
- 5.2 小中学生の読書意義の認識と評価・感情と行動の関連性(研究12)/p237 (246コマ目)
- 5.3 大学生の読書意義の認識と読書量の関連性(研究13)/p253 (262コマ目)
- 5.4 本章のまとめ:価値の内化と意義の認識の発達過程/p265 (274コマ目)
- 第6章 結論/p269 (279コマ目)
- 6.1 総合的考察:読書の発達過程を支える認知的要因・社会的要因/p269 (279コマ目)
- 6.2 本研究の意義と今後の課題/p280 (290コマ目)
- 引用文献/p284 (294コマ目)
- 付記/p296 (306コマ目)
- 謝辞 (307コマ目)