ドゥルーズと美学 ドゥルーズ ト ビガク
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著者
書誌事項
- タイトル
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ドゥルーズと美学
- タイトル別名
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ドゥルーズ ト ビガク
- 著者名
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前田, 茂
- 著者別名
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マエダ, シゲル
- 学位授与大学
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大阪大学
- 取得学位
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博士 (文学)
- 学位授与番号
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甲第6128号
- 学位授与年月日
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1998-03-25
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / p3 (0005.jp2)
- はじめに / p1 (0003.jp2)
- 第一部 理論の弧 / p4 (0006.jp2)
- 第一章『ベルクソンの哲学』、方法の発見 / p4 (0006.jp2)
- ベルクソンが論ぜられる三つの時期-方法としての直観-直観の四つの契機-ニーチェの影響?-いくつかの留意点 / p4 (0006.jp2)
- 付論一『差異と反復』における二つのベルクソン批判 / p14 (0016.jp2)
- 直観をめぐる問い-第一の批判、再認-第二の批判、強度-力としての認識、ニーチェあるいはスピノザ / p14 (0016.jp2)
- 第二章『シネマ』、方法の実践 / p21 (0023.jp2)
- 『シネマ』の意図に関する仮説-存在論にもとづく生命論と認識論の並行、そして映画-精神の分化-直観は一か多か?-いくつかの留意点 / p21 (0023.jp2)
- 第三章『襞』、基礎概念の発見 / p30 (0032.jp2)
- ベルクソンからライプニッツへ-内在性の平面-ドゥルーズのライプニッツ批判-モナドとイマージュ-理論の弧 / p30 (0032.jp2)
- 第二部 美学的な局面 / p40 (0042.jp2)
- 第四章『フランシス・ベーコン』、個体としての芸術作品 / p40 (0042.jp2)
- 美学的な関心に向けて-人が何かを創造するとはどういうことか-モナドとしての作品-存在論的なゲーム-眼と手、ゲーム-彩色する感覚 / p40 (0042.jp2)
- 第五章 崇高の変容、状況の変化 / p51 (0053.jp2)
- ニヒリズム-神のゲームの変容-カントの手法-崇高と美の位置付け-どうして崇高では不充分なのか-現代における新しい闘い / p51 (0053.jp2)
- 付論二 芸術と哲学の境界 / p64 (0066.jp2)
- 内在性の平面から出発して考えること-内在性の平面に起こること-境界ははっきりしているか / p64 (0066.jp2)
- 第六章 記号、真に伝達するもの / p72 (0074.jp2)
- カオスと個体-弁証法に対する批判-芸術の終焉と多元主義-力のエチカ-視点としての記号と諸々の記号からなる体系 / p72 (0074.jp2)
- おわりに / p83 (0085.jp2)
- 参考文献一覧 / p84 (0086.jp2)