近代国家における天皇・華族社会の研究
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著者
書誌事項
- タイトル
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近代国家における天皇・華族社会の研究
- 著者名
-
後藤, 致人
- 著者別名
-
ゴトウ, ムネト
- 学位授与大学
-
東北大学
- 取得学位
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博士(国際文化)
- 学位授与番号
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甲第6616号
- 学位授与年月日
-
1998-09-24
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / (0003.jp2)
- 序章 / p3 (0005.jp2)
- 第1部 近代国家の形成と再編 / (0013.jp2)
- 第1章 孝明新政府論 / p12 (0014.jp2)
- はじめに / p12 (0014.jp2)
- 第1節 1860年代における中央権力の変容 / p13 (0015.jp2)
- 第2節 1862年攘夷新体制の成立 / p15 (0017.jp2)
- 第3節 1863年八・一八政変の画期性 / p18 (0020.jp2)
- 第4節 「孝明新政府」概念の提唱 / p21 (0023.jp2)
- 第5節 孝明新政府の崩壊と戊辰戦争 / p24 (0026.jp2)
- おわりに / p28 (0030.jp2)
- 第2章 近代における画期と連続―冷戦構造の崩壊と戦後歴史学の点検― / p31 (0033.jp2)
- はじめに / p31 (0033.jp2)
- 第1節 「西欧化モデル」をめぐる時代 / p32 (0034.jp2)
- 第2節 画期としての第一次世界大戦・ロシア革命―新たなる「変革構想」の模索― / p35 (0037.jp2)
- 第3節 大正デモクラシー・ファシズム・戦後民主主義のイメージ / p39 (0041.jp2)
- おわりに / p41 (0043.jp2)
- 第2部 華族社会の形成と変容 / (0047.jp2)
- 第3章 明治における華族社会と士族社会―明治の「お家騒動」をめぐって― / p46 (0048.jp2)
- はじめに / p46 (0048.jp2)
- 第1節 明治の「お家騒動」 / p48 (0050.jp2)
- 第2節 上からの華族社会創出の過程 / p52 (0054.jp2)
- 第3節 士族授産と旧主家 / p54 (0056.jp2)
- 第4節 大名意識からの脱却 / p58 (0060.jp2)
- おわりに / p59 (0061.jp2)
- 第4章 大正期華族の危機意識と会合―有馬頼寧の社会事業と政治活動― / p63 (0065.jp2)
- はじめに / p63 (0065.jp2)
- 第1節 有馬頼寧の社会事業と危機意識 / p65 (0067.jp2)
- 第2節 「十一会」グループの形成過程 / p72 (0074.jp2)
- おわりに / p77 (0079.jp2)
- 第3部 近代国家の再編と天皇・宮中・華族社会 / (0082.jp2)
- 第5章 大正デモクラシーと華族社会の変容 / p81 (0083.jp2)
- はじめに / p81 (0083.jp2)
- 第1節 革命をめぐる「華族第三世代革新派」の危機意識 / p82 (0084.jp2)
- 第2節 大正期貴族院改革と「十一会」グループの形成 / p89 (0091.jp2)
- 第3節 大正デモクラシー体制の崩壊と「宮中グループ」の再編 / p98 (0100.jp2)
- おわりに / p103 (0105.jp2)
- 第6章 昭和戦前期における「宮中新体制」の成立と崩壊 / p109 (0111.jp2)
- はじめに / p109 (0111.jp2)
- 第1節 宮中グループにおける昭和天皇・木戸幸一の政治的位置 / p111 (0113.jp2)
- 第2節 天皇大権の整備と宮中グループの再編 / p119 (0121.jp2)
- 第3節 「宮中新体制」の成立 / p122 (0124.jp2)
- おわりに / p125 (0127.jp2)
- 終章 / p130 (0132.jp2)