監査人としての公認会計士の責任 : 英米の先例に学ぶ対第三者責任明確化への方向性

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Author

    • 安達, 巧 アダチ, タクミ

Bibliographic Information

Title

監査人としての公認会計士の責任 : 英米の先例に学ぶ対第三者責任明確化への方向性

Author

安達, 巧

Author(Another name)

アダチ, タクミ

University

東北大学

Types of degree

博士(経済学)

Grant ID

甲第6651号

Degree year

1999-03-25

Note and Description

博士論文

Table of Contents

  1. 目次/p1 (3コマ目)
  2. 序章 公認会計士の監査責任明確化の必要性/p1 (7コマ目)
  3. 0.1.問題の背景/p1 (7コマ目)
  4. 0.2.問題意識/p3 (9コマ目)
  5. 0.3.本稿の構成/p5 (11コマ目)
  6. 第1部 アメリカにおける会計士の対第三者責任 (15コマ目)
  7. 第1章 連邦証券諸法上の責任/p10 (16コマ目)
  8. 1.1.連邦証券諸法上の会計士監査制度の概要/p10 (16コマ目)
  9. 1.2.1933年証券法上の責任/p11 (17コマ目)
  10. 1.3.1934年証券取引所法上の責任/p11 (17コマ目)
  11. 1.4.連邦の裁判制度の概要/p14 (20コマ目)
  12. 1.5.連邦証券諸法を根拠とする会計士の監査責任判例/p16 (22コマ目)
  13. 1.6.小括/p25 (31コマ目)
  14. 第2章 判例法上の責任/p31 (37コマ目)
  15. 2.1.会計士の対第三者責任を考察するための枠組み/p31 (37コマ目)
  16. 2.2.州の裁判制度の概要/p33 (39コマ目)
  17. 2.3.対第三者責任の範囲を確定するための4つの基準/p34 (40コマ目)
  18. 2.4.小括/p46 (52コマ目)
  19. 第3章 AICPAのSAP及びSASにみる期待ギャップと認識ギャップ ―「経営者不正の発見に関する監査人の責任」問題を中心として―/p53 (59コマ目)
  20. 3.1.SAP及びSASを取り上げる理由/p53 (59コマ目)
  21. 3.2.「監査人の責任」問題等への監査基準設定主体(AICPA)の対応/p54 (60コマ目)
  22. 3.3.小括/p66 (72コマ目)
  23. 第2部 イギリスにおける会計士の対第三者責任 (78コマ目)
  24. 第4章 監査人としての会計士の役割と責任―会社法の枠組み/p73 (79コマ目)
  25. 4.1.監査人としての会計士の役割/p73 (79コマ目)
  26. 4.2.監査人としての会計士の権限/p74 (80コマ目)
  27. 4.3.監査人としての会計士の注意義務/p74 (80コマ目)
  28. 4.4.監査人としての会計士の責任/p75 (81コマ目)
  29. 4.5.小括/p76 (82コマ目)
  30. 第5章 判例法上の責任/p80 (86コマ目)
  31. 5.1.会計士の対第三者責任を考察するための枠組み/p80 (86コマ目)
  32. 5.2.イギリスの裁判制度の概要/p81 (87コマ目)
  33. 5.3.判例動向にみる会計士の対第三者責任/p82 (88コマ目)
  34. 5.4.小括/p93 (99コマ目)
  35. 第3部 会計士の役割拡大と監査人としての責任 (103コマ目)
  36. 第6章 英米における企業統治監査の制度化/p98 (104コマ目)
  37. 6.1.イギリスにおける企業統治監査の制度化 ―ロンドン証券取引所上場規程の改正―/p98 (104コマ目)
  38. 6.2.アメリカにおける企業統治監査の制度化 ―私的証券訴訟改革法の成立―/p100 (106コマ目)
  39. 6.3.小括/p101 (107コマ目)
  40. 第7章 不当な責任負担からの監査人の保護/p104 (110コマ目)
  41. 7.1.監査人の保護策検討の意義/p104 (110コマ目)
  42. 7.2.英米両国の訴訟環境の相違/p105 (111コマ目)
  43. 7.3.監査契約における責任制限/p105 (111コマ目)
  44. 7.4.米国私的証券訴訟改革法における監査人の保護及び限界/p108 (114コマ目)
  45. 7.5.小括/p109 (115コマ目)
  46. 第4部 公認会計士の監査責任明確化に向けて (118コマ目)
  47. 第8章 総括/p113 (119コマ目)
  48. 8.1.監査人の責任の前提 ―取締役の責任と監査人の責任との区別―/p113 (119コマ目)
  49. 8.2.監査人の対第三者責任の範囲/p114 (120コマ目)
  50. 8.3.監査人の責任認容の要件/p115 (121コマ目)
  51. 第9章 今後の課題/p119 (125コマ目)
  52. 9.1.職業監査人側の対応/p119 (125コマ目)
  53. 9.2.その他の監査関係者の対応/p120 (126コマ目)
  54. 9.3,制度面での対応/p121 (127コマ目)
  55. 参考文献/p123 (129コマ目)
12access

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    500000170670
  • NII Author ID (NRID)
    • 8000000170944
  • DOI(NDL)
  • NDLBibID
    • 000000334984
  • Source
    • NDL ONLINE
    • NDL Digital Collections
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