災害と社会システム
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著者
書誌事項
- タイトル
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災害と社会システム
- 著者名
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野田, 隆, 1957-
- 著者別名
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ノダ, タカシ
- 学位授与大学
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大阪大学
- 取得学位
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博士(人間科学)
- 学位授与番号
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乙第7594号
- 学位授与年月日
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1998-09-30
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次/p1 (3コマ目)
- 第I部 災害への社会学的アプローチ (6コマ目)
- 第1章 災害とはなにか/p2 (7コマ目)
- 1.1 災害を捉える三つの視角/p3 (7コマ目)
- 1.2 不確実性の増大/p6 (9コマ目)
- 第2章 緊急社会システム/p9 (10コマ目)
- 2.1 緊急社会システムという考え方/p9 (10コマ目)
- 2.2 失敗は成功のもと? ―組織連関ネットワークの創発―/p13 (12コマ目)
- 2.3 緊急社会システムの実際 ―長野市でおきた地滑り災害の事例―/p18 (15コマ目)
- 第3章 災害と組織/p33 (22コマ目)
- 3.1 波乱環境下における内部的適応の問題/p33 (22コマ目)
- 3.2 定置型組織の特徴/p43 (27コマ目)
- 3.3 外的対応上のいくつかの問題/p57 (34コマ目)
- 第II部 日常の社会に潜む脆弱性 (38コマ目)
- 第4章 災害に対する社会的な傷つきやすさの多次元性/p66 (39コマ目)
- 4.1 災害に対する社会の脆弱性/p67 (39コマ目)
- 4.2 都市の脆弱性/p69 (40コマ目)
- 4.3 脆弱性の形成要因/p76 (44コマ目)
- 第5章 防災体制の落とし穴/p87 (49コマ目)
- 5.1 警報は本当に伝わっているのか ―システムとシステムの間―/p87 (49コマ目)
- 5.2 諸組織・団体はいざというとき本当に連関するのか?/p97 (54コマ目)
- 5.3 自主防災組織は機能するか/p110 (61コマ目)
- 5.4 行政は住民の行動をいかに予想しているか/p119 (65コマ目)
- 5.5 突然の警報でも住人は避難するか/p128 (70コマ目)
- 第6章 災害対応を「計画する」ということ/p142 (77コマ目)
- 6.1 組織にとっての計画/p145 (78コマ目)
- 6.2 地域社会にとっての計画/p148 (80コマ目)
- 6.3「危機管理」の発想/p156 (84コマ目)
- 第III部 阪神・淡路大震災から学ぶ (89コマ目)
- 第7章 情報行動/p170 (91コマ目)
- 7.1 情報発信行動と情報評価/p171 (91コマ目)
- 7.2 情報受容/p181 (96コマ目)
- 第8章 避難者を受け入れる側 ―学校―/p186 (99コマ目)
- 8.1 避難所としての学校/p187 (99コマ目)
- 8.2 転置型組織としての学校/p192 (102コマ目)
- 第9章 災害とコミュニティ/p196 (104コマ目)
- 9.1 仮設住宅と近隣社会/p197 (104コマ目)
- 9.2 防災まちづくりとネットワーカー/p204 (108コマ目)
- おわりに/p212 (112コマ目)
- 「生活の安全性」を個別に確保することの限界/p212 (112コマ目)
- 生活圏の総合的安全性へ向かって/p214 (113コマ目)
- 地域防災力を担う社会的単位は何か/p215 (113コマ目)
- 文献/p217 (114コマ目)
- 参考文献/p220 (116コマ目)
- あとがき/p225 (118コマ目)
- 事項索引/p229 (120コマ目)