17世紀ロシア古儀式派文献「貴族夫人モロゾヴァの物語」の言語の研究
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著者
書誌事項
- タイトル
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17世紀ロシア古儀式派文献「貴族夫人モロゾヴァの物語」の言語の研究
- 著者名
-
丸山, 由紀子
- 著者別名
-
マルヤマ, ユキコ
- 学位授与大学
-
北海道大学
- 取得学位
-
博士(文学)
- 学位授与番号
-
甲第4588号
- 学位授与年月日
-
1999-03-25
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / (0003.jp2)
- 序文 / p1 (0006.jp2)
- 第1章｢貴族夫人モロゾヴァの物語｣の歴史的･文献学的背景 / p7 (0012.jp2)
- 1-1 総主教ニコンの教会改革と古儀式派の成立 / p7 (0012.jp2)
- 1-2 典礼書の改訂と古儀式派の言語観 / p10 (0015.jp2)
- 1-3 17世紀古儀式派文献とその研究状況 / p18 (0023.jp2)
- 1-4 モロゾヴァ夫人と｢貴族夫人モロゾヴァの物語｣のテクストについて / p23 (0028.jp2)
- 1-5｢貴族夫人モロゾヴァの物語｣文献解題 / p35 (0040.jp2)
- 1-6｢貴族夫人モロゾヴァの物語｣研究史 / p41 (0046.jp2)
- 第2章 音声 / p47 (0052.jp2)
- 2-1 充音と無充音 / p49 (0054.jp2)
- 2-2 ч-щの対立 / p71 (0076.jp2)
- 2-3 ж-ждの対立 / p80 (0085.jp2)
- 2-4 小結 / p87 (0092.jp2)
- 第3章 分詞の用法 / p90 (0095.jp2)
- 3-1 文の主体的動作を表すための能動分詞･主格･短語尾形の使用 / p90 (0095.jp2)
- 3-2 二重対格における分詞の使用 / p92 (0097.jp2)
- 3-3 独立与格における分詞の使用 / p96 (0101.jp2)
- 3-4 小結 / p106 (0111.jp2)
- 第4章 過去時制 / p108 (0113.jp2)
- 4―1 中世ロシア語の過去時制について / p108 (0113.jp2)
- 4-2 17世紀古儀式派文献における過去時制体系の研究 / p109 (0114.jp2)
- 4-3｢貴族夫人モロゾヴァの物語｣における各過去時制形態の使用回数 / p113 (0118.jp2)
- 4-4 未完了過去とアオリスト / p114 (0119.jp2)
- 4-5 完了 / p118 (0123.jp2)
- 4-6 小結 / p128 (0133.jp2)
- 第5章 両数形の用法 / p130 (0135.jp2)
- 5-1 中世ロシア語の両数について / p130 (0135.jp2)
- 5-2 両数形･複数形の使用回数 / p131 (0136.jp2)
- 5-3 名詞 / p133 (0138.jp2)
- 5-4 動詞 / p143 (0148.jp2)
- 5-5 小結 / p146 (0151.jp2)
- 第6章 古儀式派文献としての語彙的･文体的特徴 / p148 (0153.jp2)
- 6-1 意味場《十字架の印》 / p148 (0153.jp2)
- 6-2 意味場《信仰と教義》 / p152 (0157.jp2)
- 6-3 意味場《教会典礼》 / p158 (0163.jp2)
- 6-4 意味場《教会典礼で用いるもの》 / p159 (0164.jp2)
- 6-5 意味場《信仰生活》 / p163 (0168.jp2)
- 6-6 意味場《神および悪魔》 / p167 (0172.jp2)
- 6-7 意味場《登場人物の特徴づけ》 / p182 (0187.jp2)
- 6-8 小結 / p198 (0203.jp2)
- 結文 / p202 (0207.jp2)
- 参考文献 / p206 (0211.jp2)
- ロシア語要旨 / p214 (0219.jp2)
- 補遺 / p1 (0226.jp2)
- ｢貴族夫人モロゾヴァの物語｣邦訳ならびに註 / p1 (0226.jp2)