集団規範の実証的研究
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著者
書誌事項
- タイトル
-
集団規範の実証的研究
- 著者名
-
佐々木, 薫, 1935-
- 著者別名
-
ササキ, カオル
- 学位授与大学
-
関西学院大学
- 取得学位
-
博士(社会学)
- 学位授与番号
-
乙第236号
- 学位授与年月日
-
1999-02-26
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次/p4 (6コマ目)
- 第I部 概念規定と測定法/p1 (10コマ目)
- 第1章 集団規範の概念/p2 (11コマ目)
- 1.問題の限定/p2 (11コマ目)
- 2.社会心理学における｢集団規範｣概念の展開/p2 (11コマ目)
- 3.実験社会心理学における｢集団規範｣の妥当な概念規定を求めて/p7 (16コマ目)
- 第2章 測定方法の検討:リターン･ポテンシャル･モデルの実用化と拡充/p12 (21コマ目)
- 1.J.Jacksonのreturn potential modelの検討/p12 (21コマ目)
- 2.モデルの拡充と構造特性指標の追加/p15 (24コマ目)
- 3.予備的研究1:Stoufferの方法の検討/p17 (26コマ目)
- 4.予備的研究2:生産水準規範の実験的創出/p21 (30コマ目)
- 第II部 構造特性の規定要因/p26 (35コマ目)
- 第3章 欠勤に関する職場規範の調査研究/p27 (36コマ目)
- 問題/p27 (36コマ目)
- 方法/p27 (36コマ目)
- 結果と考察/p31 (40コマ目)
- 要約/p42 (51コマ目)
- 第4章 欠勤および遅刻に関する職場規範の調査研究:都市消防の事例研究/p44 (53コマ目)
- 問題/p44 (53コマ目)
- 方法/p44 (53コマ目)
- 結果と考察/p49 (58コマ目)
- 要約/p60 (69コマ目)
- 第5章 課題遂行方式が生産水準規範に及ぼす効果の実験的研究/p62 (71コマ目)
- 問題/p62 (71コマ目)
- 方法/p62 (71コマ目)
- 結果/p64 (73コマ目)
- 考察/p68 (77コマ目)
- 要約/p70 (79コマ目)
- 第6章 リーダーシップ･タイプが集団規範の形成に及ぼす効果の実験的研究/p72 (81コマ目)
- 問題/p72 (81コマ目)
- 方法/p74 (83コマ目)
- 結果/p81 (90コマ目)
- 考察/p97 (106コマ目)
- 要約/p99 (108コマ目)
- 第III部 変容過程/p101 (110コマ目)
- 第7章 寮の門限に関する非公式規範の調査研究/p102 (111コマ目)
- 問題/p102 (111コマ目)
- 方法/p102 (111コマ目)
- 結果/p104 (113コマ目)
- 考察と結論/p109 (118コマ目)
- 要約/p111 (120コマ目)
- 第8章 寮の門限に関する非公式規範の変動:継時的研究/p112 (121コマ目)
- 問題/p112 (121コマ目)
- 方法/p113 (122コマ目)
- 結果/p115 (124コマ目)
- 考察と結論/p129 (138コマ目)
- 要約/p132 (141コマ目)
- 第9章 集団のサイズとリーダーが規範変容に及ぼす効果の実験的研究/p134 (143コマ目)
- 問題/p134 (143コマ目)
- 方法/p135 (144コマ目)
- 結果/p139 (148コマ目)
- 考察と結論/p144 (153コマ目)
- 要約/p145 (154コマ目)
- 第10章 規範変容に及ぼす制裁の効果に関する調査研究:カンニング事件による自然実験/p147 (156コマ目)
- 問題/p147 (156コマ目)
- 方法/p148 (157コマ目)
- 結果/p151 (160コマ目)
- 考察と結論/p160 (169コマ目)
- 要約/p162 (171コマ目)
- 第IV部 集団規範と生産性/p164 (173コマ目)
- 第11章 出席および遅刻に関する規範と集団の成績:吹奏楽部と洋弓部の調査研究/p165 (174コマ目)
- 問題/p165 (174コマ目)
- 方法/p166 (175コマ目)
- 結果/p172 (181コマ目)
- 考察と結論/p179 (188コマ目)
- 要約/p180 (189コマ目)
- 第12章 出席および遅刻に関する規範と集団の成績(2):野球部の調査研究/p182 (191コマ目)
- 問題/p182 (191コマ目)
- 方法/p182 (191コマ目)
- 結果/p186 (195コマ目)
- 考察と結論/p190 (199コマ目)
- 要約/p191 (200コマ目)
- 第13章 監督者､生産水準規範､および集団生産性:集団規範の作用に関する実験的研究/p192 (201コマ目)
- 問題/p192 (201コマ目)
- 方法/p193 (202コマ目)
- 結果/p199 (208コマ目)
- 考察と結論/p208 (217コマ目)
- 要約/p211 (220コマ目)
- 総括:理論化への試み/p212 (221コマ目)
- 1.成員に共有された観念としての集団規範/p212 (221コマ目)
- 2.集団規範の形成/p213 (222コマ目)
- 3.規範の構造特性の規定要因/p214 (223コマ目)
- 4.集団規範の変容/p216 (225コマ目)
- 5.集団規範と集団生産性/p219 (228コマ目)
- 引用文献/p222 (231コマ目)
- 付録I 調査票見本(第7章用)/p228 (238コマ目)
- II 調査票見本(第8章用)/p230 (240コマ目)
- III 調査票見本(第10章用)/p235 (245コマ目)