集合行動論の展開

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著者

    • 土屋淳二 ツチヤ, ジュンジ

書誌事項

タイトル

集合行動論の展開

著者名

土屋淳二

著者別名

ツチヤ, ジュンジ

学位授与大学

早稲田大学

取得学位

博士(文学)

学位授与番号

甲第1326号

学位授与年月日

1999-02-09

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 目次 (3コマ目)
  2. □まえがき/p1 (6コマ目)
  3. 第1部 シカゴ学派集合行動論の展開 (11コマ目)
  4. □第1章 R.E.パークの社会過程論と集合行動―古典的群集心理学から社会学へ―/p6 (12コマ目)
  5. 1.視座の設定/p6 (12コマ目)
  6. 2.社会過程論における集合行動の位置/p11 (17コマ目)
  7. 3.小括/p16 (22コマ目)
  8. □第2章 R.E.パークの『群集と公衆』論―「集合行動論」としての視座の展開―/p20 (26コマ目)
  9. 1.群集の性格特性/p20 (26コマ目)
  10. 2.公衆の性格特性/p22 (28コマ目)
  11. 3.パークにみる視座の特質/p28 (34コマ目)
  12. □第3章 H.ブルーマーにみる視座の継承と発展―非シンボリック/シンボリック相互作用論―/p33 (39コマ目)
  13. 1.社会的感染論を越えて/p33 (39コマ目)
  14. 2.集合行動と社会的相互作用/p35 (41コマ目)
  15. 3.集合行動と秩序変動/p39 (45コマ目)
  16. 4.初期シカゴ学派集合行動論の視座/p41 (47コマ目)
  17. □第4章 創発規範理論の展開―シカゴ学派集合行動論の新たな地平にむけて―/p49 (55コマ目)
  18. 1.視座の設定/p49 (55コマ目)
  19. 2.理論モデルの構成/p55 (61コマ目)
  20. 3.創発規範理論の問題点/p61 (67コマ目)
  21. □第5章 シカゴ学派集合行動論の現代的位相―理論的潮流の形成と戦略―/p67 (73コマ目)
  22. 1.理論化への軌跡/p68 (74コマ目)
  23. 2.視座の継承と発展/p74 (80コマ目)
  24. 3.社会運動研究へのシカゴ・アプローチ/p83 (89コマ目)
  25. 4.展望/p87 (93コマ目)
  26. 第2部 理論の精緻化にむけて (101コマ目)
  27. □第6章 N.J.スメルサーの価値付加理論―社会変動と集合行動の理論化にむけての問題―/p95 (102コマ目)
  28. 1.価値付加理論のモデル構成/p95 (102コマ目)
  29. 2.集合行動へのマクロ的視点/p101 (108コマ目)
  30. 3.価値付加図式の問題点/p106 (113コマ目)
  31. 4.演繹的理論としての問題/p112 (119コマ目)
  32. □第7章 S.B.I.アプローチの展開―集合行動論の方法論的精緻化にむけて―/p118 (125コマ目)
  33. 1.集合行動の定義問題/p119 (126コマ目)
  34. 2.行為の集合化プロセス/p122 (129コマ目)
  35. 3.S.B.I.アプローチのモデル構成/p126 (133コマ目)
  36. 4.モデル展開の可能性/p138 (145コマ目)
  37. □第8章 社会運動研究における視座の展開 ―資源動員論への対抗戦略と理論的統合への可能性―/p143 (150コマ目)
  38. 1.資源動員論―社会運動への組織論的アプローチ―/p145 (152コマ目)
  39. 2.集合行動論批判/p147 (154コマ目)
  40. 3.批判の評価と資源動員論の問題点/p150 (157コマ目)
  41. 4.展望―理論的統合への可能性―/p160 (167コマ目)
  42. 第3部 災害社会学と集合行動論―実証への試み― (179コマ目)
  43. □第9章 災害研究における集合行動論的視座の展開/p172 (180コマ目)
  44. 1.災害研究における視座の設定/p172 (180コマ目)
  45. 2.災害緊急時行動としての集合行動/p175 (183コマ目)
  46. 3.危機的社会と集合行動/p178 (186コマ目)
  47. 4.組織論的アプローチの接合/p182 (190コマ目)
  48. 5.災害研究における視座の拡張/p184 (192コマ目)
  49. □第10章 災害ボランティア類型論再考―災害ボランティア研究序説―/p191 (199コマ目)
  50. 1.災害ボランティア行動の特質/p191 (199コマ目)
  51. 2.創発集団としての災害ボランティア/p195 (203コマ目)
  52. 3.集合行動類型図式/p197 (205コマ目)
  53. 4.類型モデルの精緻化にむけて/p198 (206コマ目)
  54. □第11章 災害ボランティア研究への視角―阪神・淡路大震災事例(1)―/p205 (213コマ目)
  55. 1.災害ボランティアの定義/p205 (213コマ目)
  56. 2.災害ボランティア類型/p206 (214コマ目)
  57. 3.災害ボランティア行動への影響要因/p213 (221コマ目)
  58. 4.展望/p218 (226コマ目)
  59. □第12章 災害ボランティア行動の展開過程―阪神・淡路大震災事例(2)―/p222 (230コマ目)
  60. 1.事例/p222 (230コマ目)
  61. 2.活動ライフ・ヒストリー/p234 (242コマ目)
  62. 3.展望/p243 (251コマ目)
  63. □第13章 災害ボランティア行動にみる資源問題―阪神・淡路大震災事例(3)―/p248 (256コマ目)
  64. 1.資源としての災害ボランティア/p248 (256コマ目)
  65. 2.被災地における社会問題とニーズの変容過程/p250 (258コマ目)
  66. 3.災害ボランティア行動の展開過程/p253 (261コマ目)
  67. 4.資源動員問題/p255 (263コマ目)
  68. □あとがき/p260 (268コマ目)
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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000173605
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000173881
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000337919
  • データ提供元
    • 機関リポジトリ
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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