体験的学習に関する研究 : その歴史的考察と現代的展開
Access this Article
Search this Article
Author
Bibliographic Information
- Title
-
体験的学習に関する研究 : その歴史的考察と現代的展開
- Author
-
森山, 賢一
- Author(Another name)
-
モリヤマ, ケンイチ
- University
-
常磐大学
- Types of degree
-
博士(人間科学)
- Grant ID
-
甲第1号
- Degree year
-
1999-03-20
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- はじめに―本研究の課題と方法― / p2 (0004.jp2)
- 第1部:我が国における体験的学習の歴史的考察 / p4 (0006.jp2)
- 第1章:明治期における体験的学習―その原点の形成― / p4 (0006.jp2)
- 第1節 庶物指教と開発教授―我が国における近代的教授法の黎明― / p4 (0006.jp2)
- 第2節 樋口勘次郎の活動主義教育―｢飛鳥山遠足｣の試み― / p11 (0013.jp2)
- 第3節 谷本富の新教育思想―理想的人間像としての｢活人物｣― / p24 (0026.jp2)
- 第4節 我が国における田園教育舎の創始―今井恒郎の日本済美学校― / p46 (0048.jp2)
- 第2章:大正期における体験的学習―我が国新教育運動最盛期の中心課題― / p62 (0064.jp2)
- 第1節 沢柳政太郎における個性尊重の教育―成城学園での実践― / p62 (0064.jp2)
- 第2節 小原国芳の全人教育論―玉川学園での実践― / p74 (0076.jp2)
- 第3節 千葉命吉の創造教育論―奈良女子高等師範学校附属小学校での実践― / p88 (0090.jp2)
- 第3章:昭和戦前期における体験的学習―その理論的確立期― / p94 (0096.jp2)
- 第1節 小西重直における｢霊肉交渉｣としての労作 / p94 (0096.jp2)
- 第2節 小川正行の｢労作教育論｣ / p103 (0105.jp2)
- 第3節 小林澄兄における労作教育思想史研究 / p117 (0119.jp2)
- 第4節 篠原助市の｢自発的受容｣論 / p123 (0125.jp2)
- 第4章:昭和占領期における体験的学習の試行―コア･カリキュラム― / p134 (0136.jp2)
- 第1節 コア･カリキュラムとは / p134 (0136.jp2)
- 第2節 コア･カリキュラムの編成について / p134 (0136.jp2)
- 第3節 コア･カリキュラムをめぐる論争 / p135 (0137.jp2)
- 第4節 生活カリキュラムと教科カリキュラムの関係 / p135 (0137.jp2)
- 第5節 望ましきコア･カリキュラムの具体案 / p135 (0137.jp2)
- 第5章:体験の教育的意義―体験的学習の歴史的考察からの結論― / p140 (0151.jp2)
- 第2部:我が国における体験的学習の現状 / p142 (0153.jp2)
- 第1章 第15期中央教育審議会第一次答申にみられる｢生きる力｣の育成と体験的学習 / p142 (0153.jp2)
- 第2章 小学校｢生活科｣､高等学校｢課題研究｣等にみられる体験的学習 / p147 (0158.jp2)
- 第1節 小学校 科目｢生活｣科 / p147 (0158.jp2)
- 第2節 高等学校 科目｢課題研究｣ / p151 (0162.jp2)
- 第3章 体験的学習の実践例 / p155 (0166.jp2)
- 第1節 高等学校における体験的学習―都立農林高校での実践― / p155 (0166.jp2)
- 第2節 高等学校における体験的学習―都立玉川高校での実践― / p161 (0172.jp2)
- 第3節 高等学校における体験的学習―筑波大学附属坂戸高校での実践― / p167 (0178.jp2)
- 第4節 小学校における体験的学習―東京都世田谷区立桜丘小学校での実践― / p171 (0182.jp2)
- 第4章 現代における体験的学習の教育的意義―体験的学習の実践的考察からの結論― / p174 (0185.jp2)
- 第1節 人間形成と体験的学習 / p174 (0185.jp2)
- 第2節 体験的学習をめぐる教育実践上の課題 / p176 (0187.jp2)
- おわりに―体験的学習における今後の課題と展望― / p179 (0190.jp2)
- 参考文献一覧 / p182 (0193.jp2)