環境管理会計を中心とした環境情報測定システムに関する研究
この論文にアクセスする
この論文をさがす
著者
書誌事項
- タイトル
-
環境管理会計を中心とした環境情報測定システムに関する研究
- 著者名
-
古田, 洋
- 著者別名
-
フルタ, ヒロシ
- 学位授与大学
-
青山学院大学
- 取得学位
-
博士(国際経営学)
- 学位授与番号
-
甲第71号
- 学位授与年月日
-
1999-03-25
注記・抄録
博士論文
目次
- 〈目次〉 / (0003.jp2)
- 第1部 現状と問題点 / p1 (0005.jp2)
- 序章 はじめに / p1 (0005.jp2)
- 第1章 環境問題と情報測定 / p10 (0014.jp2)
- 第1節 問題の提起とその意義 / p11 (0015.jp2)
- 1.深刻化する環境問題 / p11 (0015.jp2)
- 2.環境問題と企業 / p12 (0016.jp2)
- 3.環境情報測定システムの意義 / p13 (0017.jp2)
- 第2節 環境情報測定システムの位置付けと重要性 / p18 (0022.jp2)
- 1.ISO14001との関連 / p18 (0022.jp2)
- 2.会計領域との関連 / p20 (0024.jp2)
- 3.環境マネジメントとの関連 / p24 (0028.jp2)
- 4.エコロジカルアカウンタビリティとの関連 / p25 (0029.jp2)
- 第3節 求められる環境情報測定システムの姿 / p30 (0034.jp2)
- 1.管理会計の有用性喪失論 / p30 (0034.jp2)
- 2.環境問題に対応した経営形態 / p33 (0037.jp2)
- 3.有用な環境情報測定システムとは何か / p35 (0039.jp2)
- 第2章 現代の環境情報測定システム / p41 (0045.jp2)
- 第1節 環境会計略史 / p41 (0045.jp2)
- 1.環境会計の発展段階 / p41 (0045.jp2)
- 2.環境会計の萌芽期(1970年代以前) / p42 (0046.jp2)
- 3.環境会計の発展期(1980年代以降) / p43 (0047.jp2)
- 第2節 環境情報測定システムの現状 / p47 (0051.jp2)
- 1.会計技法の分類 / p47 (0051.jp2)
- 2.総合電機メーカーX社の場合 / p49 (0053.jp2)
- 3.東京電力の場合 / p51 (0055.jp2)
- 第2部 新しいアプローチ / p61 (0065.jp2)
- 第3章 次世代環境情報測定システム / p61 (0065.jp2)
- 第1節 次世代環境情報測定システムへのアプロ一チ / p61 (0065.jp2)
- 1.経営のエコロジー的側面 / p61 (0065.jp2)
- 2.リスクマネジメント / p63 (0067.jp2)
- 第2節 次世代環境情報測定システムの体系 / p66 (0070.jp2)
- 1.意思決定の分類 / p66 (0070.jp2)
- 2.純粋リスクと支出コスト / p67 (0071.jp2)
- 3.非純粋リスクと可視化できない無形の損失及び利得 / p68 (0072.jp2)
- 4.経済外リスクと社会的費用 / p69 (0073.jp2)
- 第3節 ソフトコンピューティング的アプローチの必要性 / p71 (0075.jp2)
- 1.環境関連情報の曖昧性 / p71 (0075.jp2)
- 2.ソフトコンピューティングの適用 / p74 (0078.jp2)
- 第4節 環境費用・環境負債コストの測定 / p78 (0082.jp2)
- 1.環境費用の測定 / p78 (0082.jp2)
- 2.環境負債コストの測定 / p79 (0083.jp2)
- 第5節 可視化できない無形の損失及び利得の測定 / p83 (0087.jp2)
- 1.利速の応用 / p83 (0087.jp2)
- 2.ファジー数の応用 / p86 (0090.jp2)
- 第6節 社会的費用の測定 / p89 (0093.jp2)
- 1.ライフサイクルコスティング(Life Cycle Costing:LCC) / p89 (0093.jp2)
- 2.生態的企業モデル / p91 (0095.jp2)
- 3.環境への影響度の測定 / p92 (0096.jp2)
- 4.知識創造による具体的展開 / p100 (0104.jp2)
- 第4章 環境情報測定システムの戦略的展開 / p107 (0111.jp2)
- 第1節 戦略的環境コストマネジメント / p107 (0111.jp2)
- 1.レベニュー・ドライバーの必要性 / p107 (0111.jp2)
- 2.レベニュー・ドライバーとは何か / p109 (0113.jp2)
- 3.レベニュー・ドライバーの活用 / p110 (0114.jp2)
- 第2節 環境情報測定システムへのアポトーシスの応用 / p116 (0120.jp2)
- 1.アポトーシスとは / p116 (0120.jp2)
- 2.アポトーシス適用の可能性 / p117 (0121.jp2)
- 3.アポトーシス適用の一例 / p118 (0122.jp2)
- 4.環境情報測定システムへの適用 / p120 (0124.jp2)
- 第5章 環境情報測定システムの構築 / p122 (0126.jp2)
- 第1節 環境情報測定システム採用の土台作り / p122 (0126.jp2)
- 1.環境情報測定システム部門の設置 / p122 (0126.jp2)
- 2.環境ネットワークシステムの構築 / p124 (0128.jp2)
- 3.トランスナショナル企業への進化の必要性 / p124 (0128.jp2)
- 第2節 環境情報測定システムの実際的適用 / p128 (0132.jp2)
- 1.オートポイエーシスの応用 / p128 (0132.jp2)
- 2.業績評価システム / p131 (0135.jp2)
- 第3節 ディープ・エコロジーと国際的協調 / p136 (0140.jp2)
- 1.ディープ・エコロジー概念の必要性 / p136 (0140.jp2)
- 2.国際的協調の必要性 / p138 (0142.jp2)
- 第6章 結論 / p140 (0144.jp2)
- 主要参考文献 / p143 (0147.jp2)
- 付属資料1 / p154 (0158.jp2)
- 付属資料2 / p155 (0159.jp2)
- 謝辞 / (0160.jp2)
- 研究業績他 / (0161.jp2)