メディアの議題設定機能 : マスコミ効果研究における理論と実証
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著者
書誌事項
- タイトル
-
メディアの議題設定機能 : マスコミ効果研究における理論と実証
- 著者名
-
竹下, 俊郎
- 著者別名
-
タケシタ, トシオ
- 学位授与大学
-
筑波大学
- 取得学位
-
博士 (社会学)
- 学位授与番号
-
乙第1344号
- 学位授与年月日
-
1998-01-31
注記・抄録
博士論文
1997
目次
- 目次 (3コマ目)
- 序章/p1 (5コマ目)
- 1章 議題設定研究登場の文脈/p9 (13コマ目)
- 1.限定効果論/p9 (13コマ目)
- 2.魔法の弾丸理論は実在したか/p13 (17コマ目)
- 3.議題設定仮説の提起/p15 (19コマ目)
- 4.ジャーナリズム的パラダイム/p21 (25コマ目)
- 5.現実定義研究としての議題設定/p23 (27コマ目)
- 6.要約/p33 (37コマ目)
- 2章 70年代以降の効果研究:議題設定仮説以外の動向/p37 (41コマ目)
- 1.沈黙のらせん仮説/p37 (41コマ目)
- 2.培養仮説/p49 (53コマ目)
- 3.限定効果論の見直し/p60 (64コマ目)
- 4.利用と満足研究からのアプローチ/p74 (78コマ目)
- 5.要約/p79 (83コマ目)
- 3章 議題設定研究の発展/p85 (89コマ目)
- 1.仮説の定義と測定モデル/p85 (89コマ目)
- 2.基本仮説に関する実証研究/p90 (94コマ目)
- 3.測定モデルをめぐる問題/p103 (107コマ目)
- 4.随伴条件/p107 (111コマ目)
- 5.因果関係と後続効果/p116 (120コマ目)
- 6.要約/p119 (123コマ目)
- 4章 日本における議題設定研究(1):基本仮説の検証/p126 (130コマ目)
- 1.はじめに/p126 (130コマ目)
- 2.議題設定仮説の操作化/p126 (130コマ目)
- 3.研究のデザイン/p134 (138コマ目)
- 4.メディアと受け手の争点顕出性/p137 (141コマ目)
- 5.議題設定仮説の検証/p142 (146コマ目)
- 6.要約と議論/p149 (153コマ目)
- 5章 日本における議題設定研究(2):随伴条件の検討/p155 (159コマ目)
- 1.はじめに/p155 (159コマ目)
- 2.研究のデザイン/p156 (160コマ目)
- 3.議題設定仮説の検証/p157 (161コマ目)
- 4.随伴条件の検討/p163 (167コマ目)
- 5.要約と議論/p168 (172コマ目)
- 6章 日本における議題設定研究(3):パネル調査による検証/p172 (176コマ目)
- 1.はじめに/p172 (176コマ目)
- 2.研究のデザイン/p172 (176コマ目)
- 3.同日選挙における争点/p178 (182コマ目)
- 4.議題設定仮説の検証/p186 (190コマ目)
- 5.要約と議論/p204 (208コマ目)
- 7章 今後の研究課題/p210 (214コマ目)
- 1.争点型議題設定から属性型議題設定へ/p210 (214コマ目)
- 2.メディア議題の規定因の探究/p221 (225コマ目)
- 3.「メディアと政治」のモデル構築に向けて/p226 (230コマ目)
- 4.要約/p234 (238コマ目)
- 結びにかえて/p239 (243コマ目)
- 引用文献/p244 (248コマ目)
- 謝辞/p264 (268コマ目)