張弦梁構造の構造計画に関する研究 : 基本的構造特性とケーブルの役割について

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著者

    • 岡田, 章 オカダ, アキラ

書誌事項

タイトル

張弦梁構造の構造計画に関する研究 : 基本的構造特性とケーブルの役割について

著者名

岡田, 章

著者別名

オカダ, アキラ

学位授与大学

日本大学

取得学位

博士 (工学)

学位授与番号

乙第5573号

学位授与年月日

1999-11-29

注記・抄録

博士論文

資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト

コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文

目次

  1. 目次
  2. 論文要旨
  3. 第1章 序論
  4. 1.1 研究の背景
  5. 1.2 研究の目的
  6. 1.3 本論の構成
  7. 第2章 張弦梁構造の概念と既往の研究
  8. 2.1 空間構造における張弦梁構造の位置付けと定義
  9. 2.2 ケーブルの材料特性と問題の発生
  10. 2.3 構造問題と既往の研究
  11. 第3章 張弦梁構造の基本的構造特性
  12. 3.1 張弦梁構造におけるケーブルの役割
  13. 3.2 自重時の挙動
  14. 3.3 付加荷重時の挙動
  15. 3.4 まとめ
  16. 第4章 最適PS量の設定と経済性の評価
  17. 4.1 はじめに
  18. 4.2 ストリングのPS設定時の目的関数
  19. 4.3 目的関数が「応力、断面、部材数量」に及ぼす影響
  20. 4.4 張弦梁構造の最適設計手法の提案
  21. 4.5 経済性の評価
  22. 4.6 まとめ
  23. 第5章 梁の座屈長さの評価
  24. 5.1 はじめに
  25. 5.2 検討概要
  26. 5.3 ストリングのバネ評価
  27. 5.4 バネ支持された梁の座屈長さの評価
  28. 5.5 束間隔の変動の影響(束数2本の場合)
  29. 5.6 設計例への適用
  30. 5.7 まとめ
  31. 第6章 ケーブル中間接合部のディテール設計法の提案
  32. 6.1 はじめに
  33. 6.2 中間クランプ金物の把握力の実験
  34. 6.3 中間クランプ金物の把握力の評価―滑動・付加荷重実験
  35. 6.4 滑りの発生が構造システムおよびケーブルに及ぼす影響
  36. 6.5 許容側圧に関する検討
  37. 6.6 ケーブル金物の安全率の設定方法の提案
  38. 6.7 まとめ
  39. 第7章 施工計画手法の提案
  40. 7.1 はじめに
  41. 7.2 張弦梁構造の施工法の種類
  42. 7.3 施工エネルギーの提案
  43. 7.4 各種施工方法の比較
  44. 7.5 まとめ
  45. 第8章 総括
  46. 付録
  47. 【1】張弦梁構造の導入PS量および発生曲げモーメントの理論式
  48. 【2】張弦梁構造の付加荷重時の応力変形性状の理論式
  49. 【3】張弦梁構造の剛性比αの概略値
  50. 【4】種々の目的関数に対する最適張力係数の定式化
  51. 【5】梁の断面性能(I-Z-A関係)
  52. 【6】等分布荷重を受ける放物線ケーブルの幾何学的非線形理論式
  53. 参考文献
  54. 研究業績
  55. 謝辞
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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500002097051
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000002661122
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000348904
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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