近代金融システム論

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Author

    • 寺地, 孝之, 1959- テラチ, タカシ

Bibliographic Information

Title

近代金融システム論

Author

寺地, 孝之, 1959-

Author(Another name)

テラチ, タカシ

University

関西学院大学

Types of degree

博士 (商学)

Grant ID

乙第248号

Degree year

2000-01-25

Note and Description

博士論文

Table of Contents

  1. はしがき/p1 (3コマ目)
  2. 目次/p5 (5コマ目)
  3. 序章 課題とその背景/p1 (7コマ目)
  4. 1 本書の課題と構成/p1 (7コマ目)
  5. 2 金融システム史観の形成/p5 (9コマ目)
  6. 3 マーチャント・バンカーに関する研究史-ベアリング商会関連研究・資料の検討/p10 (12コマ目)
  7. 第1部 金融システムの形成-マーチャント・バンカーの役割をめぐって (16コマ目)
  8. 第1章 1837年恐慌におけるマーチャント・バンカー ベアリング商会を中心として/p20 (17コマ目)
  9. 1 はじめに/p20 (17コマ目)
  10. 2 1830年代前半のマーチャント・バンカー国際金融市場/p22 (18コマ目)
  11. 3 1837年恐慌マーチャント・バンカーとイギリス金融市場/p32 (23コマ目)
  12. 4 おわりに/p37 (25コマ目)
  13. 第2章 1837年恐慌の国際的波及 合衆国南部州法銀行について/p43 (28コマ目)
  14. 1 はじめに/p43 (28コマ目)
  15. 2 1830年代における合衆国経済の性格/p44 (29コマ目)
  16. 3 1837年恐慌と南部州法銀行/p50 (32コマ目)
  17. 4 おわりに/p58 (36コマ目)
  18. 第3章 1840年イぐのマーチャント・バンカー 合衆国州債のデフォールトとベアリング商会/p63 (38コマ目)
  19. 1 はじめに/p63 (38コマ目)
  20. 2 合衆国州債のデフォールト/p66 (40コマ目)
  21. 3 デフォールトへの対応/p70 (42コマ目)
  22. 4 デフォールト以後における経営の変化/p76 (45コマ目)
  23. 5 おわりに/p80 (47コマ目)
  24. 第2部 金融システムの運営-中央銀行の在り方をめぐって (49コマ目)
  25. 第4章 イングランド銀行の中央銀行化過程 1839年恐慌による検証/p86 (50コマ目)
  26. 1 はじめに/p86 (50コマ目)
  27. 2 1830年代におけるイングランド銀行/p87 (50コマ目)
  28. 3 1839年恐慌への対応/p94 (54コマ目)
  29. 4 おわりに/p103 (58コマ目)
  30. 第5章 第一合衆国銀行の中央銀行機能/p109 (61コマ目)
  31. 1 はじめに/p109 (61コマ目)
  32. 2 設立過程と基本構造/p110 (62コマ目)
  33. 3 イングランド銀行との類似性と中央銀行機能/p116 (65コマ目)
  34. 4 おわりに/p124 (69コマ目)
  35. 第6章 第二合衆国銀行の中央銀行機能/p128 (71コマ目)
  36. 1 はじめに/p128 (71コマ目)
  37. 2 合衆国銀行の廃止と再開/p128 (71コマ目)
  38. 3 中央銀行機能の検証/p138 (76コマ目)
  39. 4 おわりに/p143 (78コマ目)
  40. 第7章 19世紀初期における合衆国財務省の役割/p148 (81コマ目)
  41. 1 はじめに/p148 (81コマ目)
  42. 2 財務省と第一合衆国銀行/p150 (82コマ目)
  43. 3 財務省と第二合衆国銀行/p156 (85コマ目)
  44. 4 おわりに/p163 (88コマ目)
  45. 第8章 第三合衆国銀行設立計画 独立国庫制度の設立と廃止/p167 (90コマ目)
  46. 1 はじめに/p167 (90コマ目)
  47. 2 独立国庫制度の設立/p168 (91コマ目)
  48. 3 独立国庫制度の廃止/p176 (95コマ目)
  49. 4 おわりに/p181 (97コマ目)
  50. 第9章 フリー・バンキングの実験 スコットランドと合衆国のケース/p186 (100コマ目)
  51. 1 はじめに/p186 (100コマ目)
  52. 2 フリー・バンキングの理論的展開/p187 (100コマ目)
  53. 3 産業革命期のスコットランド/p194 (104コマ目)
  54. 4 南北戦争前の合衆国/p200 (107コマ目)
  55. 5 おわりに/p209 (111コマ目)
  56. 第3部 金融システムの評価-ケース・スタディとしてのベアリング恐慌 (115コマ目)
  57. 第10章 ベアリング恐慌の経済史的分析/p218 (116コマ目)
  58. 1 はじめに/p218 (116コマ目)
  59. 2 貿易ルートの確保/p219 (116コマ目)
  60. 3 鉄道建設における配当保証制度/p224 (119コマ目)
  61. 4 国内輸送システムの構築/p228 (121コマ目)
  62. 5 維済構造の転換とベアリング恐慌/p233 (123コマ目)
  63. 6 おわりに/p238 (126コマ目)
  64. 第11章 ベアリング恐慌の経営史的分析/p244 (129コマ目)
  65. 1 はじめに/p244 (129コマ目)
  66. 2 「慎重かつ保守的な経営」の確立/p244 (129コマ目)
  67. 3 市場の変化と対応の遅れ/p250 (132コマ目)
  68. 4 おわりに/p258 (136コマ目)
  69. 終章 歴史の所産としての金融システム ベアリングズ事件とベアリング恐慌/p265 (139コマ目)
  70. 1 はじめに/p265 (139コマ目)
  71. 2 ベアリングズ事件とジャーナリズム/p267 (140コマ目)
  72. 3 1860年代以後におけるラテンアメリカ関与/p269 (141コマ目)
  73. 4 ベアリング商会の中でのベアリング恐慌/p273 (143コマ目)
  74. 5 おわりに/p279 (146コマ目)
  75. 主要参考文献/p285 (149コマ目)
  76. 初出一覧/p295 (154コマ目)
  77. 索引/p296 (155コマ目)
24access

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    500000185141
  • NII Author ID (NRID)
    • 8000001223089
  • DOI(NDL)
  • NDLBibID
    • 000000349455
  • Source
    • NDL ONLINE
    • NDL Digital Collections
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