上座仏教社会の儀礼と社会的威信 タイ国北部のシャン仏教に関する人類学的研究

この論文をさがす

著者

    • 村上, 忠良 ムラカミ, タダヨシ

書誌事項

タイトル

上座仏教社会の儀礼と社会的威信

タイトル別名

タイ国北部のシャン仏教に関する人類学的研究

著者名

村上, 忠良

著者別名

ムラカミ, タダヨシ

学位授与大学

筑波大学

取得学位

博士 (文学)

学位授与番号

甲第1973号

学位授与年月日

1998-11-30

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 目次 / p1 (0003.jp2)
  2. 序章 問題系の所在と本論文の構想 / p1 (0007.jp2)
  3. 第1章 上座仏教研究の検討 / p5 (0011.jp2)
  4. 第1節 「実践の宗教」論と仏教儀礼 / p5 (0011.jp2)
  5. (1)上座仏教の人類学的研究 / p5 (0011.jp2)
  6. (2)タンバイアとスパイロの研究の検討 / p8 (0014.jp2)
  7. (3)70年代以降の問題設定 / p11 (0017.jp2)
  8. 第2節 儀礼論再考 / p12 (0018.jp2)
  9. (1)儀礼への主知主義的アプローチの検討 / p12 (0018.jp2)
  10. (2)儀礼の「規約」と「解釈」 / p17 (0023.jp2)
  11. (3)パフォーマンスとしての儀礼諭 / p18 (0024.jp2)
  12. 第3節 仏教儀礼が生み出す功徳と社会的威信 / p20 (0026.jp2)
  13. (1)倫理的功徳諭への批判 / p21 (0027.jp2)
  14. (2)功徳の分配と社会的威信 / p25 (0031.jp2)
  15. (3)仏教実践の2類型 / p29 (0035.jp2)
  16. (4)功徳の意味の多元性 / p32 (0038.jp2)
  17. [第1章注] / p34 (0040.jp2)
  18. 第2章 シャンをとりまく民族と国家 / p42 (0048.jp2)
  19. 第1節 シャンの民族名称をめぐる問題 / p42 (0048.jp2)
  20. (1)研究対象の範囲の確定 / p42 (0048.jp2)
  21. (2)氏族名称をめぐる諸問題 / p45 (0051.jp2)
  22. 第2節 シャン民族史 / p49 (0055.jp2)
  23. (1)シャン系首長国の成立・展開・衰退 / p49 (0055.jp2)
  24. (2)メーホンソーンの歴史 / p51 (0057.jp2)
  25. (3)国境地域の周辺的状況 / p54 (0060.jp2)
  26. 第3節 シャン村落の形成過程-ハーレム一村の事例より / p56 (0062.jp2)
  27. (1)村落開拓史 / p56 (0062.jp2)
  28. (2)村落レベルの政治・経済構造 / p59 (0065.jp2)
  29. (3)シャン村落ワーンの平等性と階層性 / p63 (0069.jp2)
  30. [第2章注] / p67 (0073.jp2)
  31. 第3章 村落宗教体系の複合性 / p73 (0079.jp2)
  32. 第1節 仏教 / p73 (0079.jp2)
  33. (1)出家者(僧と見習僧) / p74 (0080.jp2)
  34. (2)寺院の組織 / p76 (0082.jp2)
  35. (3)在家の知識人チャレー / p81 (0087.jp2)
  36. (4)村落の攘災儀礼 / p83 (0089.jp2)
  37. 第2節 精霊信仰 / p86 (0092.jp2)
  38. (1)村落の守護霊 / p86 (0092.jp2)
  39. (2)守護霊像の変異 / p87 (0093.jp2)
  40. 第3節 施術師サラー / p91 (0097.jp2)
  41. (1)運勢・星 / p91 (0097.jp2)
  42. (2)刺青 / p93 (0099.jp2)
  43. 第4節 宗教体系における仏教の優位性 / p95 (0101.jp2)
  44. (1)仏法の力 / p95 (0101.jp2)
  45. (2)村落形成過程にみられる宗教体系の変容 / p97 (0103.jp2)
  46. (3)上座仏教社会の宗教史における位置づけ / p98 (0104.jp2)
  47. [第3章注] / p102 (0108.jp2)
  48. 第4章 仏教実践の諸類型 / p110 (0116.jp2)
  49. 第1節 持戒と喜捨 / p110 (0116.jp2)
  50. (1)持戒-禁欲的自己修練 / p110 (0116.jp2)
  51. (2)喜捨行と祝福 / p117 (0123.jp2)
  52. (3)仏日の持戒 / p119 (0125.jp2)
  53. 第2節 儀礼類型 / p128 (0134.jp2)
  54. (1)個人的儀礼と共同的儀礼 / p128 (0134.jp2)
  55. (2)唱経のための儀礼と喜捨のための儀礼 / p129 (0135.jp2)
  56. (3)仏教儀礼の4類型 / p130 (0136.jp2)
  57. 第3節 仏教儀礼ポーイと社会的威信 / p132 (0138.jp2)
  58. (1)ポーイの特徴 / p132 (0138.jp2)
  59. (2)ポーイの形態-村落・個人の威信 / p133 (0139.jp2)
  60. [第4章注] / p134 (0140.jp2)
  61. 第5章 シャン仏教における一時出家慣行 / p138 (0144.jp2)
  62. 第1節 東南アジアの上座仏教社会の一時出家慣行 / p138 (0144.jp2)
  63. 第2節 シャンの一時出家と社会的年齢 / p141 (0147.jp2)
  64. (1)出家経験重視の傾向 / p141 (0147.jp2)
  65. (2)出家経験と敬称の獲得 / p143 (0149.jp2)
  66. 第3節 一時出家における親子開係 / p147 (0153.jp2)
  67. (1)出家の親ポ一カム、メーカム / p147 (0153.jp2)
  68. (2)仏教的価値による親子関係の再構築 / p149 (0155.jp2)
  69. 第4節 見習僧の出家式ポーイ・サーンローン / p152 (0158.jp2)
  70. (1)通過儀礼としての出家式 / p152 (0158.jp2)
  71. (2)見習僧の志願者(サーンローン) / p154 (0160.jp2)
  72. (3)出家式の主催者(ガオ・ポーイ) / p155 (0161.jp2)
  73. [第5章注] / p158 (0164.jp2)
  74. 第6章 出家式ポーイ・サーンローン / p163 (0169.jp2)
  75. 第1節 出家式の背景と参加者言 / p163 (0169.jp2)
  76. (1)主要な参加者 / p163 (0169.jp2)
  77. (2)出家式の費用 / p168 (0174.jp2)
  78. (3)出家式の準備 / p169 (0175.jp2)
  79. 第2節 出家式の式次第 / p171 (0177.jp2)
  80. (1))出家式前日まで(準備期間) / p172 (0178.jp2)
  81. (2)儀礼一日目 / p173 (0179.jp2)
  82. (3)儀礼二日目 / p176 (0182.jp2)
  83. (4)儀礼三日目 / p179 (0185.jp2)
  84. 第3節 儀礼の構造 / p182 (0188.jp2)
  85. [第6章注] / p187 (0193.jp2)
  86. 第7章 仏教儀礼と社会関係 / p190 (0196.jp2)
  87. 第1節 出家式が生み出す社会関係 / p190 (0196.jp2)
  88. (1)「親子」の語義 / p190 (0196.jp2)
  89. (2)「親子」関係の拡大適用 / p192 (0198.jp2)
  90. (3)擬制的親子関係の可能性 / p193 (0199.jp2)
  91. 第2節 出家式に見られる威信 / p195 (0201.jp2)
  92. (1)儀礼の主催者と称号・威信 / p195 (0201.jp2)
  93. (2)タイ国内のシャンと見習僧の出家式 / p198 (0204.jp2)
  94. (3)外部からの参加の可能性 / p202 (0208.jp2)
  95. 第3節 社会関係生成の場としての出家式 / p205 (0211.jp2)
  96. (1)国境地域の周辺的状況下における出家慣行 / p205 (0211.jp2)
  97. (2)出家式が生み出す社会的統合 / p208 (0214.jp2)
  98. 第4章 仏教の開放性と排他性 / p212 (0218.jp2)
  99. (1)仏教実践の中の開放性と排他性 / p212 (0218.jp2)
  100. (2)共通言語としての仏教実践 / p214 (0220.jp2)
  101. [第7章注] / p216 (0222.jp2)
  102. 第8章 シャン仏教儀礼体系の特性 / p220 (0226.jp2)
  103. 第1節 仏教実践の2つの系列 / p220 (0226.jp2)
  104. (1)従来の仏教実践のモデルの問題点 / p220 (0226.jp2)
  105. (2)戒律遵守と喜捨行から生み出される功徳 / p222 (0228.jp2)
  106. (3)功徳がもつ現世内の意味 / p224 (0230.jp2)
  107. 第2節 功徳と社会的威信の階層的秩序 / p225 (0231.jp2)
  108. (1)シャン社会が持つ階層性の原理 / p225 (0231.jp2)
  109. (2)仏教による秩序の構築 / p227 (0233.jp2)
  110. (3)仏教実践の諸類型 / p230 (0236.jp2)
  111. 第3節 仏教的人間関係の構築 / p232 (0238.jp2)
  112. (1)仏教的価値の生成 / p232 (0238.jp2)
  113. (2)世俗的価値と宗教的価値の循環 / p234 (0240.jp2)
  114. (3)自然の放棄と仏教的価値による再定義 / p236 (0242.jp2)
  115. 第4節 上座仏教研究における新たな方向性の提示 / p240 (0246.jp2)
  116. [第8章注] / p241 (0247.jp2)
  117. 参考文献 / p243 (0249.jp2)
  118. 写真 / p266 (0272.jp2)
5アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000185479
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000185761
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000349793
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
ページトップへ