低次元有機伝導体の表面構造と相転移
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著者
書誌事項
- タイトル
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低次元有機伝導体の表面構造と相転移
- 著者名
-
石田, 真彦
- 著者別名
-
イシダ, マサヒコ
- 学位授与大学
-
筑波大学
- 取得学位
-
博士 (工学)
- 学位授与番号
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甲第2118号
- 学位授与年月日
-
1999-03-25
注記・抄録
博士論文
結晶の表面では、結晶内部から続く周期構造の終端、つまりは結合の切断によってもたらされる表面エネルギーの増加を軽減する目的で、結晶内(バルク)とは異なる構造が形成されることがある。実際に、多くの無機結晶の表面 ...
1998
目次
- 目次 / (0003.jp2)
- 第一章 序論 / p1 (0006.jp2)
- 第二章 背景と目的 / p3 (0008.jp2)
- 2-1 表面構造の発現 / p3 (0008.jp2)
- 2-2 結合と表面構造の関係 / p4 (0009.jp2)
- 2-3 分子性結晶の表面構造 / p9 (0014.jp2)
- 2-4 低次元伝導性の起源 / p16 (0021.jp2)
- 2-5 低次元電子系の性質 / p17 (0022.jp2)
- 2-6 低次元有機伝導体 / p21 (0026.jp2)
- 2-7 表面の電荷密度波 / p26 (0031.jp2)
- 2-8 β-(BEDT-TTF)₂PF₆の物性 / p28 (0033.jp2)
- 2-9 目的 / p36 (0041.jp2)
- 第三章 実験装置と試料 / p37 (0042.jp2)
- 3-1 走査型トンネル顕微鏡 / p37 (0042.jp2)
- 3-2 原子間力顕微鏡 / p39 (0044.jp2)
- 3-3 光電子分光 / p41 (0046.jp2)
- 3-4 実験方法 / p43 (0048.jp2)
- 3-5 試料の準備 / p43 (0048.jp2)
- 第四章 有機伝導体の表面構造 / p45 (0050.jp2)
- 4-1 アニオン層の表面構造 / p45 (0050.jp2)
- 4-2 カチオン層の表面構造 / p55 (0060.jp2)
- 4-3 X線光電子スペクトルの解析 / p63 (0068.jp2)
- 4-4 考察 / p66 (0071.jp2)
- 4-5 まとめ / p75 (0080.jp2)
- 第五章 表面電荷密度波 / p76 (0081.jp2)
- 5-1 実験方法 / p76 (0081.jp2)
- 5-2 低温STM / p76 (0081.jp2)
- 5-3 理論的考察 / p82 (0087.jp2)
- 5-4 考察 / p93 (0098.jp2)
- 5-5 まとめ / p95 (0100.jp2)
- 第六章 表面構造の揺らぎ / p96 (0101.jp2)
- 6-1 相境界のピン止め / p96 (0101.jp2)
- 6-2 準安定相の構造 / p98 (0103.jp2)
- 6-3 まとめ / p99 (0104.jp2)
- 第七章 コヒーレントフォノンの生成 / p100 (0105.jp2)
- 7-1 実験方法 / p100 (0105.jp2)
- 7-2 結果及び考察 / p101 (0106.jp2)
- 7-3 まとめ / p103 (0108.jp2)
- 第八章 結論 / p104 (0109.jp2)
- 謝辞 / p105 (0110.jp2)
- 参考文献 / p106 (0111.jp2)
- 研究業績 / p109 (0114.jp2)
