経済指数の理論と適用 : 消費分析への経済指数の適用
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著者
書誌事項
- タイトル
-
経済指数の理論と適用 : 消費分析への経済指数の適用
- 著者名
-
水野, 勝之
- 著者別名
-
ミズノ, カツシ
- 学位授与大学
-
明治大学
- 取得学位
-
博士 (商学)
- 学位授与番号
-
乙第298号
- 学位授与年月日
-
2000-02-25
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 (3コマ目)
- 序章 課題と構成/p1 (8コマ目)
- 第1節 経済指数と経済理論/p1 (8コマ目)
- 1.経済指数の活用/p1 (8コマ目)
- 2.経済理論との結合/p2 (9コマ目)
- 第2節 本書の構成/p4 (11コマ目)
- 1.前半の構成/p4 (11コマ目)
- 2.後半の構成/p5 (12コマ目)
- 第I部 ディビジア指数,フリッシュ指数及び真の指数 (16コマ目)
- 第1章 真の指数/p11 (18コマ目)
- 第1節 真の生計費指数の定式化/p11 (18コマ目)
- 1.間接効用関数/p11 (18コマ目)
- 2.真の生計費指数(1)-定式化-/p13 (20コマ目)
- 3.真の生計費指数(2)-図による説明-/p14 (21コマ目)
- 4.真の実質所得指数/p16 (23コマ目)
- 5.真の生計費指数の一般的表現/p17 (24コマ目)
- 6.真の限界価格指数/p18 (25コマ目)
- 7.効用関数の特定化による具体例(1)-コブ=ダグラス型効用関数を用いたケース-/p19 (26コマ目)
- 8.効用関数の特定化による具体例(2)-クライン=ルービン型効用関数を用いたケース-/p22 (29コマ目)
- 9.真の数量指数/p26 (33コマ目)
- 第2節 真の指数と他の指数との比較/p29 (36コマ目)
- 1.真の生計費指数とラスパイレス価格指数との比較/p29 (36コマ目)
- 2.真の生計費指数とパーシェ価格指数との比較/p32 (39コマ目)
- 3.真の生計費指数を求める条件/p33 (40コマ目)
- 第2章 ディビジア指数とフリッシュ指数/p36 (43コマ目)
- 第1節 ディビジア指数の定式化/p36 (43コマ目)
- 1.ディビジア指数/p36 (43コマ目)
- 2.ディビジア積分指数/p37 (44コマ目)
- 第2節 ディビジア指数の計算方法/p40 (47コマ目)
- 1.連続形としての計算方法/p40 (47コマ目)
- 2.離散形としての計算方法(1)-連鎖指数のケース-/p42 (49コマ目)
- 3.離散形としての計算方法(2)-ディビジア指数の離散形-/p45 (52コマ目)
- 4.ディビジア指数とフィッシャーのテスト/p51 (58コマ目)
- 5.ディビジア指数の意義/p52 (59コマ目)
- 第3節 ディビジア指数に関連する諸概念/p53 (60コマ目)
- 1.ディビジア分散とディビジア共分散/p53 (60コマ目)
- 2.理想対数変化型指数/p57 (64コマ目)
- 3.フリッシュ指数/p60 (67コマ目)
- 4.真の指数との対応関係/p64 (71コマ目)
- 第II部 経済指数の計測とその応用 (76コマ目)
- 第3章 システム-ワイド・アプローチヘの応用/p71 (78コマ目)
- 第1節 システム-ワイド・アプローチの概念/p71 (78コマ目)
- 1.システム-ワイド・アプローチ/p71 (78コマ目)
- 2.システム-ワイド・アプローチの構成/p72 (79コマ目)
- 第2節 システム-ワイド・アプローチの消費理論/p73 (80コマ目)
- 1.消費理論の特徴/p73 (80コマ目)
- 2.消費理論/p75 (82コマ目)
- 3.消費の質的指数/p80 (87コマ目)
- 4.推定方法/p82 (89コマ目)
- 第3節 選好独立と集計/p84 (91コマ目)
- 1.選好独立/p84 (91コマ目)
- 2.消費需要方程式のグループ集計/p87 (94コマ目)
- 3.条件付消費需要方程式/p90 (97コマ目)
- 第4章 Σ-QES型需要関数への応用-フリッシュモーメントと真の指数の計算-/p93 (100コマ目)
- 第1節 フリッシュモーメント/p93 (100コマ目)
- 1.Σ-QES型需要関数とフリッシュモーメント/p93 (100コマ目)
- 2.フリッシュモーメントとその適用/p94 (101コマ目)
- 第2節 Σ-QES型需要関数/p96 (103コマ目)
- 1.Σ-QES型需要関数/p96 (103コマ目)
- 2.Σ-QES型需要関数と限界シェア/p98 (105コマ目)
- 第3節 実証的計算/p99 (106コマ目)
- 1.限界シェアの推定/p99 (106コマ目)
- 2.フリッシュモーメントの計算/p101 (108コマ目)
- 3.真の指数の計測/p105 (112コマ目)
- 4.本章で考えるべき問題/p115 (122コマ目)
- 第5章 効用への外的要素寄与率の計測(1)-トランス・ログ効用関数のケース-/p117 (124コマ目)
- 第1節 効用への外的要素の影響/p117 (124コマ目)
- 1.効用への外的要素の寄与/p117 (124コマ目)
- 2.効用関数における外的要因の処理/p118 (125コマ目)
- 第2節 効用関数/p119 (126コマ目)
- 1.トランス・ログ効用関数/p119 (126コマ目)
- 2.効用関数の1次及び2次偏導関数/p120 (127コマ目)
- 3.Theilのシステム-ワイド・アプローチのパラメータとの対応/p122 (129コマ目)
- 第3節 推定/p123 (130コマ目)
- 1.システム-ワイド・アプローチのパラメータの推定方法/p123 (130コマ目)
- 2.パラメータの推定/p125 (132コマ目)
- 3.効用への非経済要素寄与率の計測/p130 (137コマ目)
- 4.外的要因考慮の必要性/p134 (141コマ目)
- 第5章付録 2財の場合のトランス・ログ効用関数とパラメータの対応/p134 (141コマ目)
- 第6章 効用への外的要素寄与率の計測(2)-CES型効用関数に基づく食肉市場の分析-/p139 (146コマ目)
- 第1節 基数的効用計測の準備/p139 (146コマ目)
- 1.基数的効用の計測と外的要素寄与率の計測/p139 (146コマ目)
- 2.CES型効用関数の準備/p140 (147コマ目)
- 3.ヘッセ行列/p142 (149コマ目)
- 第2節 システム-ワイド・アプローチからの計算/p143 (150コマ目)
- 1.システム-ワイド・アプローチとの対応/p143 (150コマ目)
- 2.システム-ワイド・アプローチ式の推定/p145 (152コマ目)
- 第3節 総効用と外的要素寄与率の計算/p152 (159コマ目)
- 1.同次性次数の計算/p152 (159コマ目)
- 2.総効用の算出/p153 (160コマ目)
- 3.外的要素の効用への寄与/p157 (164コマ目)
- 4.本計測作論の拡張/p158 (165コマ目)
- 補章 指数論/p161 (168コマ目)
- 第1節 ラスパイレス指数及びパーシェ指数/p161 (168コマ目)
- 1.経済指数/p161 (168コマ目)
- 2.ラスパイレス指数とパーシェ指数/p162 (169コマ目)
- 第2節 指数のテスト/p175 (182コマ目)
- 1.フィッシャーのテスト/p175 (182コマ目)
- 2.フィッシャーのテストの問題点/p181 (188コマ目)
- 第3節 他の代表的指数/p181 (188コマ目)
- 1.フィッシャーの理想算式/p181 (188コマ目)
- 2.ウォルシュ式/p183 (190コマ目)
- 3.エッジワース式/p184 (191コマ目)
- 第4節 連鎖指数/p185 (192コマ目)
- 1.ラスパイレス連鎖指数/p185 (192コマ目)
- 2.パーシェ連鎖指数/p186 (193コマ目)
- 参考文献/p191 (198コマ目)