台湾・大渓地域における木工工芸品産業の生成と展開に関する研究
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著者
書誌事項
- タイトル
-
台湾・大渓地域における木工工芸品産業の生成と展開に関する研究
- 著者名
-
黄, 淑芬
- 著者別名
-
コウ, シュクフン
- 学位授与大学
-
千葉大学
- 取得学位
-
博士 (学術)
- 学位授与番号
-
甲第1787号
- 学位授与年月日
-
2000-03-24
注記・抄録
博士論文
目次
- 目次 / p1 (0003.jp2)
- 序章 デザインと伝統的工芸品産業 / p1 (0005.jp2)
- 1.はじめに / p2 (0006.jp2)
- 2.地場伝統工芸産業に内包するデザインの課題 / p2 (0006.jp2)
- 3.研究の背景と目的 / p3 (0006.jp2)
- 4.論文の構成 / p6 (0008.jp2)
- 注 / p7 (0008.jp2)
- 第一章 清時代後期の大渓における木工芸品産業の生成と展開 / p9 (0009.jp2)
- 1.はじめに / p10 (0010.jp2)
- 2.大渓地域の概要と木工芸品産業に関する先行研究 / p10 (0010.jp2)
- 3.清時代の創始者たち / p12 (0011.jp2)
- 4.先行研究へのレビュー / p16 (0013.jp2)
- 5.まとめ / p21 (0015.jp2)
- 注 / p23 (0016.jp2)
- 第二章 大渓における日本領有時代に活躍した木工職人の実態 / p29 (0019.jp2)
- 1.はじめに / p30 (0020.jp2)
- 2.木工芸品産業に対する台湾総督府の奨励政策 / p30 (0020.jp2)
- 3.大渓の木工芸品産業の様相 / p31 (0020.jp2)
- 4.皇民化政策のなかで / p42 (0026.jp2)
- 5.軍需品の生産 / p43 (0026.jp2)
- 6.まとめ / p44 (0027.jp2)
- 注 / p45 (0027.jp2)
- 第三章 大渓木工芸品産業における利用木材の変遷 / p49 (0029.jp2)
- 1.はじめに / p50 (0030.jp2)
- 2.清時代 / p50 (0030.jp2)
- 3.日本時代 / p53 (0031.jp2)
- 4.まとめ / p64 (0037.jp2)
- 注 / p64 (0037.jp2)
- 第四章 道具・機材と製作技術にみる大渓木工芸品産業の特色と展開 / p67 (0038.jp2)
- 1.はじめに / p68 (0039.jp2)
- 2.伝統的な徒弟制度にみる使用道具と技術 / p68 (0039.jp2)
- 3.製作工程にみられる道具・技術 / p77 (0043.jp2)
- 4.大渓の木工芸品産業の道具に内包されている意味 / p85 (0047.jp2)
- 5.まとめ / p86 (0048.jp2)
- 注 / p88 (0049.jp2)
- 第五章 「産品」と「流通」の変遷にみられる大渓木工芸品産業の特色と展開 / p91 (0050.jp2)
- 1.はじめに / p92 (0051.jp2)
- 2.生活における木工芸産品 / p92 (0051.jp2)
- 3.大渓木工芸産品の流通について / p101 (0055.jp2)
- 4.まとめ / p109 (0059.jp2)
- 注 / p110 (0060.jp2)
- 第六章 ある大渓の木工芸職人の生涯:游譜海 / p113 (0061.jp2)
- 1.はじめに / p114 (0062.jp2)
- 2.研究方法 / p114 (0062.jp2)
- 3.游譜海の木工職人としての生活史 / p115 (0062.jp2)
- 4.職人と作家を両立させる游譜海 / p126 (0068.jp2)
- 5.まとめ / p127 (0068.jp2)
- 終章 研究の結論と今後の展開 / p129 (0069.jp2)
- 1.はじめに / p130 (0070.jp2)
- 2.知見 / p130 (0070.jp2)
- 3.結論 / p135 (0072.jp2)
- 4.大渓木工芸品産業への再認識 / p136 (0073.jp2)
- 5.今後の展開 / p137 (0073.jp2)
- 6.おわりに / p138 (0074.jp2)
- 英文の要約 / p141 (0075.jp2)
- 謝辞 / p145 (0077.jp2)
- 付録資料 / (0079.jp2)
- 1 本研究の調査対象とする木工芸業者に関するデータ / (0080.jp2)
- 2 木工職人・林阿萬の未公開資料の復元 / (0081.jp2)